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安全データシート

スチレンオキシド

改訂日:2024-01-24版番號:1

1. 化學(xué)品及び會社情報(bào)

製品識別子

  • 製品名: スチレンオキシド
  • CB番號: CB4489359
  • CAS: 96-09-3
  • EINECS番號: 202-476-7
  • 同義語: スチレンオキサイド,スチレンオキシド

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 香料原料,合成樹脂原料 (NITE-CHRIPより引用)
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日(物化危険性及び健康有害性)
R3.3.12、政府向けGHS分類ガイダンス (令和元年度改訂版 (ver2.0)) を使用
JIS Z7252:2019準(zhǔn)拠 (GHS改訂6版を使用)
物理化學(xué)的危険性
引火性液體   區(qū)分4
健康に対する有害性
急性毒性 (経口)   區(qū)分4
急性毒性 (経皮)   區(qū)分3
急性毒性 (吸入: 粉じん、ミスト)   區(qū)分4
皮膚腐食性/刺激性   區(qū)分2
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性   區(qū)分2A
皮膚感作性   區(qū)分1
生殖細(xì)胞変異原性   區(qū)分2
発がん性   區(qū)分1B
生殖毒性   區(qū)分2
特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分1 (呼吸器) 區(qū)分3 (麻酔作用)
分類実施日(環(huán)境有害性)
平成30年度、 政府向けGHS分類ガイダンス(平成25年度改訂版(Ver.1.1))
環(huán)境に対する有害性
-

2.2 注意書きも含むGHSラベル要素

絵表示
GHS06GHS08
注意喚起語
危険
危険有害性情報(bào)
H227 可燃性液體。
H312 皮膚に接觸すると有害。
H315 皮膚刺激。
H317 アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ。
H319 強(qiáng)い眼刺激。
H331 吸入すると有毒。
H340 遺伝性疾患のおそれ。
H350 発がんのおそれ。
H402 水生生物に有害。
注意書き
安全対策
P202 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
P210 熱、高溫のもの、火花、裸火及び他の著火源から遠(yuǎn)ざけること。禁煙。
P261 ミスト/蒸気の吸入を避けること。
P264 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P271 屋外又は換気の良い場所でだけ使用すること。
P272 汚染された作業(yè)衣は作業(yè)場から出さないこと。
P273 環(huán)境への放出を避けること。
P280 保護(hù)手袋/保護(hù)衣/保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。
応急措置
P302 + P352 + P312 皮膚に付著した場合:多量の水と石けん(鹸)で洗うこと。 気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること。
P304 + P340 + P311 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し,呼吸しやすい姿勢で休息させること。 醫(yī)師に連絡(luò)すること。
P305 + P351 + P338 眼に入った場合:水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
P308 + P313 ばく露又はばく露の懸念がある場合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。
P333 + P313 皮膚刺激又は発しん(疹)が生じた場合:醫(yī)師の診斷/手當(dāng)てを受けること。
P337 + P313 眼の刺激が続く場合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。
P370 + P378 火災(zāi)の場合:消火するために乾燥砂、粉末消火剤 (ドライケミカル) 又は耐アルコール性フォームを使用すること。
保管
P403 換気の良い場所で保管すること。
P403 + P233 換気の良い場所で保管すること。容器を密閉しておくこと。
P405 施錠して保管すること。
廃棄
P501 內(nèi)容物/容器を承認(rèn)された処理施設(shè)に廃棄すること。
専門的な使用者に限定。

2.3 他の危険有害性

なし

3. 組成及び成分情報(bào)

  • 化學(xué)物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學(xué)物質(zhì)
  • 別名: 1,2-Epoxyethylbenzene
    Phenyloxirane
    Phenylethylene oxide
  • 化學(xué)特性(示性式、構(gòu)造式 等): C8H8O
  • 分子量: 120.15 g/mol
  • CAS番號: 96-09-3
  • EC番號: 202-476-7
  • 化審法官報(bào)公示番號: -
  • 安衛(wèi)法官報(bào)公示番號: -

4. 応急措置

4.1 必要な応急手當(dāng)

一般的アドバイス
醫(yī)師に相談する。 この安全データシートを擔(dān)當(dāng)醫(yī)に見せる。
吸入した場合
吸い込んだ場合、新鮮な空気の場所に移す。 呼吸していない場合には、人工呼吸を施す。 醫(yī)師に相談する。
皮膚に付著した場合
石けんと多量の水で洗い流す。 直ちに被災(zāi)者を病院に連れて行く。 醫(yī)師に相談する。
眼に入った場合
多量の水で15分以上よく洗浄し、醫(yī)師の診察を受けること。
飲み込んだ場合
無理に吐かせないこと。 意識がない場合、口から絶対に何も與えないこと。 口を水ですすぐ。 醫(yī)師に相談する。

4.2 急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

もっとも重要な既知の徴候と癥狀は、ラベル表示(項(xiàng)目2.2を參照)および/または項(xiàng)目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災(zāi)時(shí)の措置

5.1 消火剤

適切な消火剤
水噴霧、耐アルコール泡消火剤、粉末消火剤、二酸化炭素を使用すること。

5.2 特有の危険有害性

炭素酸化物

5.3 消防士へのアドバイス

消火活動時(shí)には必要に応じて 自給式呼吸裝置を裝著する。

5.4 詳細(xì)情報(bào)

未開封の容器を冷卻するために水を噴霧する。

6. 漏出時(shí)の措置

6.1 人體に対する注意事項(xiàng)、保護(hù)具及び緊急時(shí)措置

呼吸保護(hù)(服)を著用。 蒸気、ミスト、またはガスの呼吸を避ける。 十分な換気を確保する。 付近の発火源となるものを取り除く。 安全な場所に避難する。 蒸気がたまると爆発性濃縮物が生成されるので要注意。蒸気は低いところにたまる可能性あり。個人保護(hù)については項(xiàng)目 8 を參照する。

6.2 環(huán)境に対する注意事項(xiàng)

安全を確認(rèn)してから、もれやこぼれを止める。 物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。 環(huán)境への放出は必ず避けなければならない。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機(jī)材

漏出物を閉じ込め、防爆型の電気掃除機(jī)または濕ったブラシに より集め、地域の規(guī)則 (項(xiàng)目 13 を參照) に従い廃棄するために容器に移す。 廃棄に備え適切な容器に入れて蓋をしておく。

6.4 參照すべき他の項(xiàng)目

廃棄はセクション13を參照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

安全取扱注意事項(xiàng)
曝露を避けるー使用前に特別指示を受ける。皮膚や眼への接觸を避けること。 蒸気やミストの吸い込みを避けること。
火災(zāi)及び爆発の予防
発火源から離しておいてください-禁煙。靜電気の蓄積を防止する手段を講じる。
衛(wèi)生対策
皮膚、眼、そして衣服との接觸を避ける。 休憩前や製品取扱い直後には手を洗う。注意事項(xiàng)は項(xiàng)目2.2を參照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管條件

保管クラス
保管クラス (ドイツ) (TRGS 510): 6.1D: 不燃性、急性毒性カテゴリー3 / 毒性危険物または慢性効果を引き起こす危険物
保管條件
冷所に保管。 容器を密閉し、乾燥した換気の良い場所に保管する。 一度開けた容器は注意深く再度密封し、漏れを避けるためまっすぐ立てておく。

7.3 特定の最終用途

項(xiàng)目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護(hù)措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業(yè)環(huán)境測定パラメータ
TWA: 1 ppm - 米國。 ACGIH限界閾値(TLV)

8.2 曝露防止

適切な技術(shù)的管理
皮膚、眼、そして衣服との接觸を避ける。 休憩前や製品取扱い直後には手を洗う。
保護(hù)具
眼/顔面の保護(hù)
顔面シールドおよび保護(hù)メガネ NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適切な政府機(jī)関の規(guī)
格で試験され、認(rèn)められた眼の保護(hù)具を使用する。
皮膚及び身體の保護(hù)具
手袋を著用して取扱う。 使用前に、必ず手袋を検査する。 (手袋外面に觸れずに)適切に手袋
を脫ぎ、本製品の皮膚への付著を避ける。 適用法令およびGLPに従い、使用後に汚染手袋を廃
棄する。 手を洗い、乾燥させる。
選ばれた防護(hù)手袋は、EU指令2016/425の仕様と、それから派生する規(guī)格EN374を満たすもので
なければならない。
フルコンタクト
材質(zhì): ブチルゴム
最小厚: 0.3 mm
破過時(shí)間: 480 min
試験物質(zhì):Butoject? (KCL 897 / Aldrich Z677647, Size M)
飛沫への接觸
材質(zhì): ブチルゴム
最小厚: 0.3 mm
破過時(shí)間: 480 min
試験物質(zhì):Butoject? (KCL 897 / Aldrich Z677647, Size M)
データソース:KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, 電話 +49 (0)6659 87300, e-mail sales@kcl.de,
試験方法: EN374
EN374とは違った條件の下で、溶液の中、または他の物質(zhì)と混ぜて使われる場合は、EC認(rèn)可手
袋の供給業(yè)者に問い合わせる。 この勧告は単なる助言であり、予想される用途の特定狀況に精
通した産業(yè)衛(wèi)生専門家並びに安全管理者により評価されなければならない。 任意の使用方法に
ついて許可を受けていると理解すべきではない。
身體の保護(hù)
化學(xué)防護(hù)服, 特定の作業(yè)場に存在する危険物質(zhì)の濃度および量に応じて、保護(hù)裝置のタイプを選
択しなければならない。
呼吸用保護(hù)具
リスクアセスメントによりろ過式呼吸用保護(hù)具が適切であると示されている場所では、工學(xué)的
制御のバックアップとして、多目的直結(jié)式(US)またはABEK型(EN14387)呼吸用保護(hù)具カ
ートリッジ付き全面形呼吸用保護(hù)具を使用する。呼吸用保護(hù)具が唯一の保護(hù)手段である場合、
全面形送気マスクを使用する。 NIOSH(US)またはCEN(EU)などの適切な政府機(jī)関の規(guī)格
で試験され、認(rèn)められた呼吸用保護(hù)具および部品を使用する。
環(huán)境暴露の制御
安全を確認(rèn)してから、もれやこぼれを止める。 物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。 環(huán)
境への放出は必ず避けなければならない。

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
液體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
無色~淡黃色
臭い
甘くて心地よいにおい

融點(diǎn)/凝固點(diǎn)

-35.6℃ (HSDB (Access on June 2020))

沸點(diǎn)、初留點(diǎn)及び沸騰範(fàn)囲

194.1℃ (HSDB (Access on June 2020))

可燃性

可燃性 (ICSC (2006))

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

1.1~22% (ACGIH (2020))

引火點(diǎn)

76℃ (c.c.) (ICSC (2006))

自然発火點(diǎn)

498℃ (ICSC (2006))

分解溫度

データなし

pH

データなし

動粘性率

1.99 cP (20℃) (HSDB (Access on June 2020))

溶解度

水: 0.3% wt HSDB (Access on June 2020)) アセトン、ベンゼン、四塩化炭素、エチルエーテル、ヘプタン、エタノールに完全に溶ける (HSDB (Access on June 2020))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

log Kow = 1.61 (ACGIH (2020))

蒸気圧

0.3 mmHg (20℃) (HSDB (Access on June 2020))

密度及び/又は相対密度

1.0490 g/cm3 (25℃) (HSDB (Access on June 2020))

相対ガス密度

4.30 (空気 = 1) (ICSC (2006))

粒子特性

該當(dāng)しない

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

データなし

10.2 化學(xué)的安定性

推奨保管條件下では安定。

10.3 危険有害反応可能性

データなし

10.4 避けるべき條件

熱、炎、火花。

10.5 混觸危険物質(zhì)

強(qiáng)酸化剤, 強(qiáng)塩基類, 強(qiáng)酸

10.6 危険有害な分解生成物

火災(zāi)の場合:項(xiàng)目5を參照

11. 有害性情報(bào)

急性毒性

経口
【分類根拠】 (1)~(4) より、區(qū)分4とした。
【根拠データ】 (1) ラットのLD50: 2,000 mg/kg (MOE初期評価第4巻:暫定的有害性評価シート(2005)、GESTIS (Access on May 2020)) (2) ラットのLD50: 2,000~4,290 mg/kg (厚労省リスク評価書 (Access on May 2020)) (3) ラットのLD50: 3,000 mg/kg (ACGIH (7th, 2020)) (4) ラットのLD50: 3,000~4,290 mg/kg (AICIS (舊NICNAS) IMAP (2015))
経皮
【分類根拠】 (1)~(4) より、區(qū)分3とした。
【根拠データ】 (1) ラットのLD50: 930 mg/kg (厚労省リスク評価書 (Access on May 2020)、ACGIH (7th, 2020)) (2) ウサギのLD50: 930 mg/kg (ACGIH (7th, 2020)) (3) ウサギのLD50: 930~1,184 mg/kg (厚労省リスク評価書 (Access on May 2020)、AICIS (舊NICNAS) IMAP (2015)) (4) ウサギのLD50: 935 mg/kg (GESTIS (Access on May 2020))
吸入: ガス
【分類根拠】 GHSの定義における液體であり、區(qū)分に該當(dāng)しない。
吸入: 蒸気
【分類根拠】 データ不足のため分類できない。
吸入: 粉じん及びミスト
【分類根拠】 (1) より、區(qū)分4とした。 なお、新たな情報(bào)源の使用により、舊分類から分類結(jié)果を変更した。 ばく露濃度が飽和蒸気圧濃度 (1.94 mg/L) よりも高いため、ミストとしてmg/Lを単位とする基準(zhǔn)値を適用した。
【根拠データ】 (1) ラットのLC50 (4時(shí)間): 500 ppm (2.46 mg/L) (ACGIH (7th, 2020)) (2) 本物質(zhì)の蒸気圧: 0.3 mmHg (20℃) (HSDB (Access on May 2020)) (飽和蒸気圧濃度換算値: 1.94mg/L)

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

【分類根拠】 (1)~(4) より、區(qū)分2とした。
【根拠データ】 (1) 原液または1%溶液で中等度の刺激を生じる (MOE初期評価第4巻:暫定的有害性評価シート (2005))。 (2) ウサギを用いた皮膚刺激性試験で、刺激性を示すと報(bào)告されている (ACGIH (7th, 2020))。 (3) 本物質(zhì)へのばく露はヒトに対して皮膚及び眼刺激性を示す (AICIS (舊NICNAS) IMAP (2015))。 (4) 本物質(zhì)はヒト及び動物に対して中等度の刺激性を示す (GESTIS (Access on May 2020))。
【參考データ等】 (5) 短期間のばく露では眼、皮膚を刺激し、眼の発赤、痛み、重度の熱傷、皮膚の発赤、熱傷がみられる (MOE初期評価第4巻:暫定的有害性評価シート(2005))。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

【分類根拠】 (1)~(4) より、區(qū)分2Aとした。
【根拠データ】 (1) 短期間のばく露では眼、皮膚を刺激し、眼の発赤、痛み、重度の熱傷、皮膚の発赤、熱傷がみられる (MOE初期評価第4巻:暫定的有害性評価シート (2005))。 (2) 本物質(zhì)をウサギの眼に適用した眼刺激性試験で適用後24時(shí)間以上持続する角膜刺激性を示し、その影響は21日後までには消失した (AICIS (舊NICNAS) IMAP (2015)、REACH登録情報(bào) (Access on July 2020))。 (3) 本物質(zhì)へのばく露はヒトに対して皮膚及び眼刺激性を示す (AICIS (舊NICNAS) IMAP (2015))。 (4) 本物質(zhì)へのばく露は重度の痛みを伴う刺激性を示すが、腐食性は示さない (GESTIS (Access on May 2020))。

呼吸器感作性

【分類根拠】 データ不足のため、分類できない。

皮膚感作性

【分類根拠】 (1)~(4) より、區(qū)分1とした。
【根拠データ】 (1) 原液または1%溶液で中等度の刺激及び感作を生じ、蒸気へのばく露の方が液への接觸よりも過敏性を生じやすい長期間または反復(fù)して接觸することにより、皮膚が感作される可能性がある (MOE初期評価第4巻:暫定的有害性評価シート (2005))。 (2) モルモットを用いた皮膚感作性試験 (マキシマイゼーション法) において感作性を示し、陽性率は60%と報(bào)告されている (ACGIH (7th, 2020))。 (3) ヒトにおいて本物質(zhì)の蒸気あるいは液體との接觸により皮膚感作性を示す (AICIS (舊NICNAS) IMAP (2015))。 (4) 本物質(zhì)はモルモットにおいて皮內(nèi)投與により感作性を示す (GESTIS (Access on May 2020))。

生殖細(xì)胞変異原性

【分類根拠】 (1)、(2) より、區(qū)分2とした。
【根拠データ】 (1) in vivoでは、マウスを用いた優(yōu)性致死試験及びマウス/ハムスターの骨髄細(xì)胞を用いた小核試験で陰性の報(bào)告がある。また、マウス/ハムスターの骨髄細(xì)胞を用いた染色體異常試験及びラット/マウスの體細(xì)胞を用いたDNA損傷試験において陽性及び陰性の報(bào)告がある (IARC 121 (2019)、ACGIH (7th, 2020))。 (2) in vitroでは、細(xì)菌の復(fù)帰突然変異試験、ほ乳類培養(yǎng)細(xì)胞を用いた遺伝子突然変異試験、ヒトの末梢血及びほ乳類體細(xì)胞を用いた小核試験、ヒトの末梢血を用いた染色體異常試験及び姉妹染色分體交換試験において陽性の報(bào)告が複數(shù)ある (同上)。

発がん性

【分類根拠】 本物質(zhì)へのばく露とヒトでの発がん性に関する十分な報(bào)告はない。(1) のIARCの最新の評価及びその根拠となった (2)~(4) の情報(bào)に基づき、區(qū)分1Bとした。
【根拠データ】 (1) 國內(nèi)外の分類機(jī)関による既存分類では、IARCでグループ2A (IARC 121 (2019))、産衛(wèi)學(xué)會で第2群A (産業(yè)衛(wèi)生學(xué)會誌許容濃度の勧告 (1992年提案、2018年再検討))、ACGIHでA3 (ACGIH (7th, 2020))、NTPでR (Reasonably anticipated to be human carcinogens) (NTP RoC (14th, 2016))、EU CLPで1B (EU CLP分類 (Access on May 2020)) に分類されている。 (2) 雌雄のマウスに本物質(zhì)を2年間強(qiáng)制経口投與した発がん性試験において、雌雄で前胃の扁平上皮乳頭腫及びがんの発生率、雄で肝細(xì)胞腺腫及びがんの合計(jì)の発生率の有意な増加が認(rèn)められた (IARC 121 (2019))。 (3) 雌雄のラットに本物質(zhì)を2年間強(qiáng)制経口投與した2つの発がん性試験において、いずれの試験でも雌雄で前胃の扁平上皮乳頭腫及びがんの発生率の有意な増加がみられ、1つの試験では雄で乳腺の良性腫瘍の発生率の有意な増加が認(rèn)められた (IARC 121 (2019))。 (4) 本物質(zhì)は求電子剤であり、ヒトにおいてDNA付加物を形成し、遺伝毒性があるという強(qiáng)い証拠がある。 このメカニズムはヒトにおいても機(jī)能する (IARC 121 (2019))。

生殖毒性

【分類根拠】 (1) より、母動物に死亡がみられているものの例數(shù)が不明であるが、胎児に重篤な影響 (著床前胚損失の増加) がみられていることから、ガイダンスに従い區(qū)分2とした。
【根拠データ】 (1) 雌ラットの妊娠前の3週間、妊娠前の3週間及び妊娠1日目から19日目まで、あるいは妊娠1日目から19日目まで本物質(zhì)蒸気を吸入ばく露した試験において、300 ppm (1,470 mg/m3) では、全母動物がばく露日に死亡した。100 ppm (490 mg/m3) では、母動物毒性 (死亡 (例數(shù)記載なし)、體重増加抑制のみられる用量で、著床前胚損失の増加、胎児の體重と長さの減少、及び胸骨と後頭骨の骨化遅延の発生率の増加がみられている (IARC 60 (1994)、MOE初期評価第4巻:暫定的有害性評価シート(2005))。
【參考データ等】 (2) 雌ウサギの妊娠1~24日に吸入ばく露した発生毒性試験において、母動物毒性 (死亡(4/24例)) がみられる用量で、著床後胚損失の増加がみられている (IARC 60 (1994)、MOE初期評価第4巻:暫定的有害性評価シート(2005))。なお、IARC 60 (1994) では、母動物毒性は24例中19匹が死亡した最高用量のみにみられたとしている。

特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)

【分類根拠】 (1)、(2) より、區(qū)分1 (呼吸器)、區(qū)分3 (麻酔作用) とした。新たな情報(bào)源の使用により、舊分類から分類結(jié)果を変更した。
【根拠データ】 (1) 気道への直接接觸により重度の損傷を生じるおそれがある (ACGIH (7th, 2020))。 (2) ヒトが大量ばく露を受けた場合、気道刺激性、中毒性肺水腫、吐き気、中樞抑制を生じる可能性がある (GESTIS (Access on August 2020))。

特定標(biāo)的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)

【分類根拠】 (1)~(4) より、経口経路では區(qū)分に該當(dāng)しないに分類される。しかし、他の投與経路のデータがないため分類できないとした。なお、舊分類の分類根拠であるヒトのデータについては確認(rèn)できず、動物実験のデータを元に分類し、舊分類から分類結(jié)果を変更した。
【根拠データ】 (1) ラットを用いた強(qiáng)制経口投與による24週間反復(fù)投與毒性試験 (3日/週投與) において、最低用量の180 mg/kg/day (90日換算: 144 mg/kg/day、區(qū)分2超) で肝細(xì)胞過形成と腎尿細(xì)管変性、1,500 mg/kg/day (90日換算: 1,200 mg/kg/day、區(qū)分2超) 以上で死亡率増加、死亡例で前胃の基底細(xì)胞過形成、過角化癥、肝臓の病変及び腎尿細(xì)管上皮変性または壊死がみられている (AICIS (舊NICNAS) IMAP (2015))。 (2) マウスを用いた強(qiáng)制経口投與による20週間反復(fù)投與毒性試験 (3日/週投與) において、600 mg/kg/day (90日換算: 480 mg/kg/day、區(qū)分2超) 以上で前胃の基底細(xì)胞過形成、過角化癥及び肝臓の過形成がみられている (AICIS (舊NICNAS) IMAP (2015))。 (3) ラットを用いた強(qiáng)制経口投與による52週間反復(fù)投與毒性試験及びマウスを用いた強(qiáng)制経口投與による20週間反復(fù)投與毒性試験 (3日/週投與) において、區(qū)分2あるいは區(qū)分2超の用量で前胃の病変がみられている (MOE初期評価第4巻:暫定的有害性評価シート(2005)、AICIS (舊NICNAS) IMAP (2015))。 (4) ラット、マウスを用いた強(qiáng)制経口投與による104週間反復(fù)投與毒性試験では、區(qū)分2超の用量で體重増加抑制、生存率低下がみられている (MOE初期評価第4巻:暫定的有害性評価シート(2005))。

誤えん有害性*

【分類根拠】 データ不足のため分類できない。なお、(1) より、動粘性率は20℃で1.9 mm2/secと算出され、40℃の動粘性率が14 mm2/s以下であるが、その他の情報(bào)は得られなかった。
【參考データ】 (1)動粘性率が20℃で1.9 mm2/s (20℃での粘性率1.99 mPa?s (HSDB (Access on July 2020)) と密度 1.05 g/cm3 (HSDB (Access on July 2020)) から算出)である。

* JIS Z7252の改訂により吸引性呼吸器有害性から項(xiàng)目名が変更となった。本有害クラスの內(nèi)容に変更はない。

12. 環(huán)境影響情報(bào)

12.1 生態(tài)毒性

魚毒性
半靜止試験 LC50 - Cyprinus carpio (コイ) - 34 mg/l - 96 h
(OECD 試験ガイドライン 203)
ミジンコ等の水生無脊 椎動物に対する毒性
EC50 - Daphnia magna (オオミジンコ) - 11.6 mg/l - 48 h
半靜止試験 EC50 - Daphnia magna (オオミジンコ) - 約 13 mg/l - 48 h
(OECD 試験ガイドライン 202)
藻類に対する毒性
止水式試験 EC50 - Desmodesmus subspicatus(セネデスムス?サブスピカト
ゥス) - 約 32 mg/l - 96 h
(OECD 試験ガイドライン 201)

12.2 殘留性?分解性

生分解性
好気性 - 曝露時(shí)間 28 d
結(jié)果: 81 - 90 % - 易分解性。
(OECD テスト ガイドライン 301B)

12.3 生體蓄積性

データなし

12.4 土壌中の移動性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評価結(jié)果

化學(xué)物質(zhì)安全性評価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評価データはない。

12.6 內(nèi)分泌かく亂性

データなし

12.7 他の有害影響

水生生物に有害。
長期継続的影響によって水生生物に毒性。
オゾン層への有害性
非該當(dāng)

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
このような可燃性の物質(zhì)は、 アフターバーナーとスクラバーが備えられた化學(xué)焼卻爐で焼卻しても差し支えないと考えられる。 免許を有する廃棄物処理業(yè)者に、余剰物で再使用不可の溶液として処理を依頼する。汚染容器及び包裝製品入り容器と同様に処分する。

14. 輸送上の注意

14.1 國連番號

ADR/RID (陸上規(guī)制): 2810    IMDG (海上規(guī)制): 2810    IATA-DGR (航空規(guī)制): 2810

14.2 國連輸送名

ADR/RID (陸上規(guī)制): TOXIC LIQUID, ORGANIC, N.O.S. (フェニルオキシラン)
IMDG (海上規(guī)制): TOXIC LIQUID, ORGANIC, N.O.S. ((epoxyethyl)benzene)
IATA-DGR (航空規(guī)制): Toxic liquid, organic, n.o.s. ((epoxyethyl)benzene)

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規(guī)制): 6.1    IMDG (海上規(guī)制): 6.1    IATA-DGR (航空規(guī)制): 6.1

14.4 容器等級

ADR/RID (陸上規(guī)制): III IMDG (海上規(guī)制): III IATA-DGR (航空規(guī)制): III

14.5 環(huán)境危険有害性

ADR/RID: 非該當(dāng) IMDG 海洋汚染物質(zhì)(該當(dāng)?非該當(dāng)): IATA-DGR (航空規(guī)制): 非該當(dāng)
非該當(dāng)

14.6 特別の安全対策

なし

14.7 混觸危険物質(zhì)

強(qiáng)酸化剤, 強(qiáng)塩基類, 強(qiáng)酸

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

変異原性が認(rèn)められた既存化學(xué)物質(zhì)(法第57條の5、労働基準(zhǔn)局長通達(dá))【131 スチレンオキシド】 名稱等を表示すべき危険物及び有害物(法第57條第1項(xiàng)、施行令第18條第1號、第2號別表第9)【469 フェニルオキシラン】 名稱等を通知すべき危険物及び有害物(法第57條の2、施行令第18條の2第1號、第2號別表第9)【469 フェニルオキシラン】 危険性又は有害性等を調(diào)査すべき物(法第57條の3) 作業(yè)場內(nèi)表示義務(wù)(法第101條の4)

化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法 (PRTR法)

第1種指定化學(xué)物質(zhì)(法第2條第2項(xiàng)、施行令第1條別表第1)【344 フェニルオキシラン】

毒物及び劇物取締法

-

消防法

第4類引火性液體、第三石油類非水溶性液體(法第2條第7項(xiàng)危険物別表第1)【5 第三石油類非水溶性液體】

航空法

毒物類?毒物(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)【【國連番號】2810 その他の毒物(液體)(他の危険性を有しないもの)(有機(jī)物)(他に品名が明示されているものを除く。)】

船舶安全法

毒物類?毒物(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)【【國連番號】2810 その他の毒物(有機(jī)物)(液體)(他の危険性を有しないもの)】

16. その他の情報(bào)

略語と頭字語

ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
EC50: 有効濃度 50%
IATA:國際航空運(yùn)送協(xié)會
IMDG: 國際海上危険物
LC50: 致死濃度 50%
LD50: 致死量 50%
RID: 鉄道による危険物の國際運(yùn)送に関する規(guī)則
STEL: 短期暴露限度
TWA: 時(shí)間加重平均

參考文獻(xiàn)

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報(bào)提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報(bào)グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國運(yùn)輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國際がん研究機(jī)関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
免責(zé)事項(xiàng):

本MSDS中の情報(bào)は指定された製品にのみ適用され、特に規(guī)定がない限り、本製品とその他の物質(zhì)の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報(bào)を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について獨(dú)自に判斷しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責(zé)任を負(fù)わない。

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