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安全データシート

デカメチルシクロペンタシロキサン

改訂日:2024-01-24版番號:1

1. 化學品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: デカメチルシクロペンタシロキサン
  • CB番號: CB9256200
  • CAS: 541-02-6
  • 同義語: デカメチルシクロペンタシロキサン,シクロペンタシロキサン

物質または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 高分子量のシロキサンポリマーの製造中間體、パーソナルケア製品、ドライクリーニング溶媒、整髪料、制汗剤の油成分
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
H24.1.31、政府向けGHS分類ガイダンス(H22.7月版)を使用
環(huán)境に対する有害性はGHS改訂4版を使用
物理化學的危険性
引火性液體   區(qū)分4
健康に対する有害性
特定標的臓器毒性(反復ばく露)   區(qū)分2(肺)

2.2 注意書きも含むGHSラベル要素

絵表示
GHS07
注意喚起語
警告
危険有害性情報
H227 可燃性液體。
注意書き
なし

2.3 他の危険有害性

なし

3. 組成及び成分情報

  • 化學物質?混合物の區(qū)別: 化學物質
  • 分子量: 370.78 g/mol
  • CAS番號: 541-02-6
  • 化審法官報公示番號: 7-475
  • 安衛(wèi)法官報公示番號: 適用法令により開示が必要とされる成分はない。 このセクションで言及された H-ステートメントの全文は、セクション 16 を參照する。

4. 応急措置

4.1 必要な応急手當

一般的アドバイス
醫(yī)師に相談する。 この安全データシートを擔當醫(yī)に見せる。
吸入した場合
吸い込んだ場合、新鮮な空気の場所に移す。 呼吸していない場合には、人工呼吸を施す。 醫(yī)師に相談する。
皮膚に付著した場合
石けんと多量の水で洗い流す。 醫(yī)師に相談する。
眼に入った場合
予防措置として、水で眼を洗浄する。
飲み込んだ場合
無理に吐かせないこと。 意識がない場合、口から絶対に何も與えないこと。 口を水ですすぐ。 醫(yī)師に相談する。

4.2 急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

もっとも重要な既知の徴候と癥狀は、ラベル表示(項目2.2を參照)および/または項目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災時の措置

5.1 消火剤

使ってはならない消火剤
ウォータージェットは使用しない。
適切な消火剤
水噴霧、耐アルコール泡消火剤、粉末消火剤、二酸化炭素を使用すること。

5.2 特有の危険有害性

ケイ素酸化物
炭素酸化物

5.3 消防士へのアドバイス

消火活動時には必要に応じて 自給式呼吸裝置を裝著する。

5.4 詳細情報

未開封の容器を冷卻するために水を噴霧する。

6. 漏出時の措置

6.1 人體に対する注意事項、保護具及び緊急時措置

粉じんの発生を避ける。 蒸気、ミスト、またはガスの呼吸を避ける。 付近の発火源となるものを取り除く。個人保護については項目 8 を參照する。

6.2 環(huán)境に対する注意事項

安全を確認してから、もれやこぼれを止める。 物質が排水施設に流れ込まないようにする。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機材

掃いてシャベルですくいとる。 漏出物を閉じ込め、防爆型の電気掃除機または濕ったブラシに より集め、地域の規(guī)則 (項目 13 を參照) に従い廃棄するために容器に移す。 廃棄に備え適切な容器に入れて蓋をしておく。

6.4 參照すべき他の項目

廃棄はセクション13を參照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

安全取扱注意事項
粉じんやエアゾルを発生させない。
火災及び爆発の予防
粉じんが発生する場所では、換気を適切に行う。発火源から離しておいてください-禁煙。靜電気の蓄積を防止する手段を講じる。
衛(wèi)生対策
十分な衛(wèi)生的作業(yè)を行い安全規(guī)定に従って取扱う。 休憩前や終業(yè)時には手を洗う。注意事項は項目2.2を參照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管條件

保管條件
容器を密閉し、乾燥した換気の良い場所に保管する。保管安定性推奨された保管溫度2 - 8 °C

7.3 特定の最終用途

項目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業(yè)環(huán)境測定パラメータ
許容濃度が設定されている物質を含有していない。

8.2 曝露防止

適切な技術的管理
十分な衛(wèi)生的作業(yè)を行い安全規(guī)定に従って取扱う。 休憩前や終業(yè)時には手を洗う。
保護具
眼/顔面の保護
EN166に 適合するサイドシールド付き保護眼鏡 NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適
切な政府機関の規(guī)格で試験され、認められた眼の保護具を使用する。
皮膚及び身體の保護具
手袋を著用して取扱う。 使用前に、必ず手袋を検査する。 (手袋外面に觸れずに)適切に手袋
を脫ぎ、本製品の皮膚への付著を避ける。 適用法令およびGLPに従い、使用後に汚染手袋を廃
棄する。 手を洗い、乾燥させる。
選ばれた防護手袋は、EU指令2016/425の仕様と、それから派生する規(guī)格EN374を満たすもので
なければならない。
身體の保護
不浸透性衣服, 特定の作業(yè)場に存在する危険物質の濃度および量に応じて、保護裝置のタイプを
選択しなければならない。
呼吸用保護具
呼吸保護は必要ではない。粉塵の不快レベルにより保護が望まれる場合、N95型(US)または
P1型(EN 143)粉塵マスクを使用する。 NIOSH(US)またはCEN(EU)などの適切な政府
機関の規(guī)格で試験され、認められた呼吸用保護具および部品を使用する。
環(huán)境暴露の制御
安全を確認してから、もれやこぼれを止める。 物質が排水施設に流れ込まないようにする。

9. 物理的及び化學的性質

物理的狀態(tài)

形狀
液體(Merck (14th, 2008))
無色(Merck (14th, 2008))
臭い
データなし。
臭いのしきい(閾)値
データなし。
pH
データなし。

融點?凝固點

-44℃(Ullmanns(E) (6th, 2003))

沸點、初留點及び沸騰範囲

210℃(Merck (14th, 2008))

引火點

77℃(CC)(Merck MSDS (2005))

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

データなし。

燃焼性(固體、気體)

データなし。

燃焼又は爆発範囲

データなし。

蒸気圧

2 mmHg(50℃)(Merck (14th, 2008))

蒸気密度

データなし。

密度

0.9593g/cm3 (Merck (14th, 2008))

溶解度

0.24 mg/L (25℃) (Howard (1997))
水:17 ppb (Merck (14th, 2008))

n-オクタノール/水分配係數

5.2(HSDB (2006))

自然発火溫度

450℃(Merck MSDS (2005))

分解溫度

データなし。

粘度(粘性率)

4 mPa?s (20℃) (Merck MSDS (2005))

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

データなし

10.2 化學的安定性

推奨保管條件下では安定。

10.3 危険有害反応可能性

データなし

10.4 避けるべき條件

熱、炎、火花。

10.5 混觸危険物質

強酸化剤

10.6 危険有害な分解生成物

火災の場合:項目5を參照

11. 有害性情報

急性毒性

経口
ラットのLD50値は>24134 mg/kg(RTECS (2009):元文獻 National Technical Information Service. OTS0572801)である。GHS分類:區(qū)分外   急性毒性(経口)   區(qū)分外
経皮
データ不足。なお、ラットのLD50値は >16 mL/kg mg/kg(15.35 g/kg)(RTECS (2009))と報告されるが、詳細不明である。GHS分類:分類できない   急性毒性(経皮)   分類できない
吸入:ガス
GHSの定義における液體である。GHS分類:分類対象外   急性毒性(吸入:ガス)   分類対象外
吸入:蒸気
ラットのLC50値は>178 ppm/4h(RTECS (2009):元文獻 National Technical Information Service. OTS0572802)と報告されているが、區(qū)分を特定できない。なお、試験濃度(2.7 mg/L)が飽和蒸気圧濃度(4 mg/L)の90%より低いので、ミストがほとんど混在しない蒸気として、気體の基準値を適用した。GHS分類:分類できない   急性毒性(吸入:蒸気)   分類できない
吸入:粉じん及びミスト
データなし。GHS分類:分類できない   急性毒性(吸入:蒸気)   分類できない

皮膚腐食性及び刺激性

データ不足。なお、ウサギの皮膚に500 mgを24時間適用して刺激性は軽度(mild)と報告されている(RTECS (2009))。GHS分類:分類できない   皮膚腐食性/刺激性   分類できない

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

ウサギの眼に適用24時間後に観察した傷害の程度が、10段階評価(傷害程度の最小1、最大10)において1であった(HSDB (2006))との報告がある。GHS分類:區(qū)分外   眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性   區(qū)分外

呼吸器感作性

データなし。GHS分類:分類できない   急性毒性(吸入:蒸気)   分類できない

皮膚感作性

データなし。GHS分類:分類できない   急性毒性(吸入:蒸気)   分類できない

生殖細胞変異原性

データなし。GHS分類:分類できない   急性毒性(吸入:蒸気)   分類できない

発がん性

データなし。GHS分類:分類できない   急性毒性(吸入:蒸気)   分類できない

生殖毒性

ラットを用い交配70日前からばく露し、雄は交配期間を通じ、雌は交配および妊娠期間に加え授乳5日目にばく露を再開した試験において、F0およびF1世代とも交配、受胎、妊娠、分娩に関わる生殖指標に悪影響を受けず、仔の出生、発育、神経學的行動においてもばく露に関連する変化は認められなかった(HSDB (2006))。しかし、妊娠末期の胎仔検査の報告はなく、催奇形性を含む仔の発生に及ぼする影響についてデータ不十分である。GHS分類:分類できない   生殖毒性   分類できない

特定標的臓器毒性(単回ばく露)

データなし。GHS分類:分類できない   急性毒性(吸入:蒸気)   分類できない

特定標的臓器毒性(反復ばく露)

ラットを用い10~160 ppmを4週間、または26~224 ppmを3ヵ月間吸入(蒸気)ばく露した試験において、マクロファージの蓄積および間質炎が見られ、病理組織學的な証拠により吸入ばく露後の主な標的器官は肺である(HSDB (2006))とも記載されている。4週間吸入ばく露での肺に対する影響濃度がガイダンス値範囲の區(qū)分2に相當。なお、同用量で肝重量の増加や血清生化學検査値の変化(γ-GTの上昇)も観察されたが、肝臓に病理組織學的変化による裏付けがないことから分類の根拠としなかった。GHS分類:區(qū)分2(肺)   特定標的臓器毒性(反復暴露)   區(qū)分2(肺)

吸引性呼吸器有害性

データなし。GHS分類:分類できない   急性毒性(吸入:蒸気)   分類できない

12. 環(huán)境影響情報

12.1 生態(tài)毒性

溶解度限界値における毒性無し

12.2 殘留性?分解性

生分解性
好気性- 曝露時間 28 d
結果: 0.14 % - 分解性なし
(OECD 試験ガイドライン 310)

12.3 生體蓄積性

備考: 水生生物に蓄積されることがある。
(OECD 試験ガイドライン 305)
生物濃縮因子(BCF): 7,060
で 22 °C - 0.0011 mg/l(Decamethylcyclopentasiloxane)
生體蓄積性 Pimephales promelas (ファットヘッドミノウ) - 35 d

12.4 土壌中の移動性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評価結果

化學物質安全性評価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評価データはない。

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
免許を有する廃棄物処理業(yè)者に、余剰物で再使用不可の溶液として処理を依頼する。 このような可燃性の物質は、 アフターバーナーとスクラバーが備えられた化學焼卻爐で焼卻しても差し支えないと考えられる。汚染容器及び包裝製品入り容器と同様に処分する。

14. 輸送上の注意

14.1 國連番號

ADR/RID (陸上規(guī)制): -    IMDG (海上規(guī)制): -    IATA-DGR (航空規(guī)制): -

14.2 國連輸送名

IATA-DGR (航空規(guī)制): Not dangerous goods
IMDG (海上規(guī)制): Not dangerous goods
ADR/RID (陸上規(guī)制): 非危険物

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規(guī)制): -    IMDG (海上規(guī)制): -    IATA-DGR (航空規(guī)制): -

14.4 容器等級

ADR/RID (陸上規(guī)制): - IMDG (海上規(guī)制): - IATA-DGR (航空規(guī)制): -

14.5 環(huán)境危険有害性

非該當
ADR/RID: 非該當 IMDG 海洋汚染物質(該當?非該當): IATA-DGR (航空規(guī)制): 非該當

14.6 特別の安全対策

14.7 混觸危険物質

強酸化剤
國際輸送に関する國連勧告の定義上は、危険物に該當しない。
詳細情報

15. 適用法令

消防法

第4類引火性液體、第三石油類非水溶性液體

16. その他の情報

略語と頭字語

STEL: 短期暴露限度
TWA: 時間加重平均
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運送協會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協定

參考文獻

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學物質審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學物質排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學物質総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學物質庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學物質情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
免責事項:

本MSDS中の情報は指定された製品にのみ適用され、特に規(guī)定がない限り、本製品とその他の物質の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について獨自に判斷しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責任を負わない。

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