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安全データシート

水素化テルフェニル

改訂日:2024-05-09版番號:1

1. 化學品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: 水素化テルフェニル
  • CB番號: CB7907847
  • CAS: 61788-32-7
  • 同義語: 水素化テルフェニル

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 熱媒體
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
H21.3.31、政府向けGHS分類ガイダンス(H20.9.5版)を使用
物理化學的危険性
金屬腐食性物質(zhì)   分類できない
有機過酸化物   分類対象外
酸化性固體   分類対象外
酸化性液體   分類対象外
水反応可燃性化學品   分類対象外
自己発熱性化學品   分類できない
自然発火性固體   分類対象外
自然発火性液體   區(qū)分外
自己反応性化學品   分類対象外
可燃性固體   分類対象外
引火性液體   區(qū)分外
高圧ガス   分類対象外
支燃性?酸化性ガス類   分類対象外
可燃性?引火性エアゾール   分類対象外
可燃性?引火性ガス   分類対象外
火薬類   分類対象外
健康に対する有害性
眼に対する重篤な損傷?眼刺激性   區(qū)分外
皮膚腐食性?刺激性   區(qū)分2
急性毒性(吸入:ミスト)   分類できない
急性毒性(吸入:粉じん)   分類対象外
急性毒性(吸入:蒸気)   分類できない
急性毒性(吸入:ガス)   分類対象外
急性毒性(経皮)   區(qū)分外
急性毒性(経口)   區(qū)分外
吸引性呼吸器有害性   分類できない
特定標的臓器?全身毒性(反復ばく露)   區(qū)分2(肝臓)
特定標的臓器?全身毒性(単回ばく露)   區(qū)分3(気道刺激性)
生殖毒性   區(qū)分外
発がん性   分類できない
生殖細胞変異原性   區(qū)分外
皮膚感作性   區(qū)分外
呼吸器感作性   分類できない
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境慢性有害性   分類できない
水生環(huán)境急性有害性   分類できない
ラベル要素
絵表示又はシンボル
GHS09
注意喚起語
警告
危険有害性情報
長期にわたる、または、反復ばく露により肝臓の障害のおそれ
呼吸器への刺激のおそれ
皮膚刺激
注意書き
內(nèi)容物、容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に業(yè)務委託すること。
【廃棄】
施錠して保管すること。
換気の良い場所で保管すること。容器を密閉しておくこと。
【保管】
気分が悪い時は、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。
吸入した場合、気分が悪い時は醫(yī)師に連絡すること。
吸入した場合、空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
汚染された衣類を脫ぎ、再使用する場合には洗濯すること。
皮膚に付著した場合、皮膚刺激が生じた場合、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。
皮膚に付著した場合、多量の水と石鹸で洗うこと。
【応急措置】
ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。
屋外または換気の良い場所でのみ使用すること。
適切な保護手袋を著用すること。
取扱い後はよく手を洗うこと。
【安全対策】

3. 組成及び成分情報

  • 化學名又は一般名: 水素化テルフェニル
  • 別名: 水素化ターフェニル
  • 分子式 (分子量): (C6Hn)3(241(平均))
  • CAS番號: 61788-32-7
  • 官報公示整理番號(化審法?安衛(wèi)法): (4)-41
  • 分類に寄與する不純物及び安定化添加物: データなし
  • 濃度又は濃度範囲: 100%

4. 応急措置

吸入した場合

気分が悪い時は、醫(yī)師に連絡すること。
空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。

皮膚に付著した場合

気分が悪い時は、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。
汚染された衣類を脫ぎ、再使用する場合には洗濯すること。
皮膚刺激が生じた場合、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。
多量の水と石鹸で洗うこと。

目に入った場合

気分が悪い時は、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。

飲み込んだ場合

気分が悪い時は、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。

予想される急性癥狀及び遅発性癥狀

経口摂取 : 灼熱感、咳。
眼 : 発赤、痛み。
皮膚 : 発赤、痛み。
吸入 : 咳。

最も重要な兆候及び癥狀

眼、皮膚、気道を刺激する。

応急措置をする者の保護

データなし

醫(yī)師に対する特別注意事項

データなし

5. 火災時の措置

消火剤

泡消火剤、粉末消火剤、炭酸ガス、乾燥砂類

使ってはならない消火剤

棒狀放水、水噴霧

特有の危険有害性

火災時に刺激性、腐食性及び毒性のガスを発生するおそれがある。
激しく加熱すると燃焼する。
熱、火花及び火炎で発火するおそれがある。

特有の消火方法

安全に対処できるならば著火源を除去すること。
容器が熱に曬されているときは、移動させない。
危険でなければ火災區(qū)域から容器を移動する。

消火を行う者の保護

適切な空気呼吸器、防護服(耐熱性)を著用する。

6. 漏出時の措置

人體に対する注意事項、保護具および緊急措置

密閉された場所に立入る前に換気する。
関係者以外の立入りを禁止する。
直ちに、全ての方向に適切な距離を漏洩區(qū)域として隔離する。
全ての著火源を取り除く。

環(huán)境に対する注意事項

環(huán)境中に放出してはならない。

回収?中和

不活性材料(例えば、乾燥砂又は土等)で流出物を吸収して、化學品廃棄容器に入れる。

封じ込め及び浄化方法?機材

危険でなければ漏れを止める。

二次災害の防止策

排水溝、下水溝、地下室あるいは閉鎖場所への流入を防ぐ。
すべての発火源を速やかに取除く(近傍での喫煙、火花や火炎の禁止)。

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術的対策
『8.ばく露防止及び保護措置』に記載の設備対策を行い、保護具を著用する。
局所排気?全體換気
『8.ばく露防止及び保護措置』に記載の局所排気、全體換気を行う。
安全取扱い注意事項
皮膚との接觸を避けること。
ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。
屋外または換気の良い場所でのみ使用すること。
ミスト、蒸気、スプレーの吸入を避けること。
取扱い後はよく手を洗うこと。
接觸回避
データなし

保管

技術的対策
消防法の規(guī)制に従う。
混觸危険物質(zhì)
データなし
保管條件
施錠して保管すること。
換気の良い場所で保管すること。容器を密閉しておくこと。
容器包裝材料
データなし

8. ばく露防止及び保護措置

管理濃度

未設定

許容濃度 (ばく露限界値?生物學的ばく露指標)

日本産衛(wèi)學會
未設定 (2008年度版)
ACGIH
TWA 0.5ppm (2008年度版)

設備対策

作業(yè)場には全體換気裝置、局所排気裝置を設置すること。
この物質(zhì)を貯蔵ないし取扱う作業(yè)場には洗眼器と安全シャワーを設置すること。

保護具

呼吸器の保護具
適切な呼吸器保護具を著用すること。
手の保護具
適切な保護手袋を著用すること。
眼の保護具
適切な眼の保護具を著用すること。
皮膚及び身體の保護具
適切な保護衣を著用すること。

衛(wèi)生対策

取扱い後はよく手を洗うこと。

9. 物理的及び化學的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

形狀
液體
淡黃色
臭い
特徴臭
pH
データなし

融點?凝固點

-28℃ (流動點) : NITE総合検索 (Access on July 2009)

沸點、初留點及び沸騰範囲

340℃ : ICSC (J) (1995)

引火點

157℃ (C.C.) : ICSC (J) (1995)

自然発火溫度

374℃ : ICSC (J) (1995)

燃焼性(固體、ガス)

データなし

爆発範囲

データなし

蒸気圧

13Pa (25℃) : ICSC (J) (1995)

蒸気密度

データなし

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

データなし

比重(密度)

1.00 (水=1) : ICSC (J) (1995)

溶解度

水 : 不溶 : ICSC (J) (1995)

オクタノール?水分配係數(shù)

log P = 6.1(計算値) : NITE総合検索 (Access on July 2009)

分解溫度

データなし

粘度

データなし

粉じん爆発下限濃度

データなし

最小発火エネルギー

データなし

體積抵抗率(導電率)

データなし

10. 安定性及び反応性

安定性

法規(guī)制に従った保管及び取扱においては安定と考えられる

危険有害反応可能性

燃焼すると分解し、刺激性の強い煙とヒュームを生じる。

避けるべき條件

燃焼

混觸危険物質(zhì)

データなし

危険有害な分解生成物

刺激性の強い煙とヒューム

11. 有害性情報

急性毒性

経口
ラットを用いた経口投與試験のLD50値として、6,600 mg/kg (Patty (5th, 2001))、17,500 mg/kg、10,200 mg/kg (ACGIH(7th, 2001)) があるが、低値でかつ新しいデータである6,600 mg/kgから、區(qū)分外とした。
経皮
ウサギを用いた経皮投與試験 (OECD TG 402、GLP) のLD50値>2,000 mg/kg(IUCLID (2000))から、區(qū)分外とした。
吸入
吸入(ミスト):   本物質(zhì)は25℃の飽和蒸気圧濃度が1.3 mg/L(128 ppm)の液體である。ラットを用いた4時間吸入ばく露試験のLC50値>4.7 mg/L (ACGIH (7th, 2001)) との記述、ラットを用いた4時間エアロゾル吸入ばく露試験(OECD TG 403、GLP)のLC50値>4.3 mg/L (IUCLID (2000))との記述があり、いずれも飽和蒸気圧濃度を超えているため、ミスト基準を適用したが、區(qū)分を特定できないので、分類できない。
吸入(蒸気):   データがないので分類できない。
吸入(ガス):   GHS定義上の液體であるため、ガスでの吸入は想定されず、分類対象外とした。

皮膚腐食性?刺激性

List2の情報源に、2件のウサギを用いた24時間Draize試験で、「moderately irritating、PII値=3.01」、「not irritating、PII値=0.04」 (IUCLID (2000)) との記述があるが、List1の情報源に、ウサギの皮膚に「moderately」な刺激あり(ACGIH (7th, 2001))と記述されているため、本物質(zhì)による刺激性が否定できない。よって區(qū)分2とした。

眼に対する重篤な損傷?刺激性

ウサギの眼に対し「nonirritating」 (ACGIH (7th, 2001)) とあり、また、ウサギを用いた眼刺激性?腐食性試験(OECD TG 405、GLP)で、「Draize score:0.3/110」(IUCLID (2000)) の記述から、區(qū)分外とした。

呼吸器感作性又は皮膚感作性

皮膚感作性:50人及び51人による2件のヒトパッチテストで、「感作性なし」(ACGIH (7th, 2001)1件、IUCLID (2000)2件)との記述があるので、區(qū)分外とした 。
呼吸器感作性:データがないので、分類できない。

生殖細胞変異原性

體細胞in vivo変異原性試験(ラット骨髄細胞を用いた染色體異常試験(OECD TG 475、GLP))で「陰性」 (ACGIH (7th, 2001)、IUCLID (2000)) との記述から、區(qū)分外とした。
なお、in vitro変異原性試験として、ネズミチフス菌を用いたAmes試験、CHO培養(yǎng)細胞を用いたHGPRT試験及びラット肝培養(yǎng)細胞を用いる不定期DNA合成試験で、いずれも「陰性」 ((ACGIH (7th, 2001)、IUCLID (2000)) との記述あり。

発がん性

主要な國際的評価機関による評価がなされておらず、データ不足のため、分類できない。
なお、雌雄マウスを用いた37週間経皮投與試験で、「not carcinogenic」(ACGIH(7th, 2001))、「投與量50 mg/Lで、影響ない」(IUCLID(2000))旨の記述がある。

生殖毒性

ラットを用いた出生前発達毒性試験(OECD TG 414、GLP)において、「母動物に対する有害影響がない用量で、催奇形性なし」 (ACGIH (7th, 2001)、IUCLID (2000)) との記述がある。また、ラットを用いた催奇形性試験(Bio dynamics, Inc, method、GLP)において「母動物の摂餌量減少がみられた用量で、児に影響がない」旨 (IUCLID (2000))の記述がある。また、ラットを用いた二世代生殖毒性試験(OECD TG 416、GLP)で「本物質(zhì)を30、100、300、1000 ppm(換算値:1.8-2.5、6.1-8.3、18.5-24.4、62.0-81.2 mg/kg)で混餌投與した親動物の交配、繁殖力に用量依存性の影響は見られず、投與に関する生殖器官の組織病理學的変性も見られなかった」(USCh (2004))旨の記述がある。以上より、區(qū)分外とした。

12. 環(huán)境影響情報

水生環(huán)境急性有害性

データなし

水生環(huán)境慢性有害性

データなし

13. 廃棄上の注意

殘余廃棄物

廃棄においては、関連法規(guī)並びに地方自治體の基準に従うこと。
廃棄の前に、可能な限り無害化、安定化及び中和等の処理を行って危険有害性のレベルを低い狀態(tài)にする。

汚染容器及び包裝

空容器を廃棄する場合は、內(nèi)容物を完全に除去すること。
容器は清浄にしてリサイクルするか、関連法規(guī)並びに地方自治體の基準に従って適切な処分を行う。

14. 輸送上の注意

國際規(guī)制

海上規(guī)制情報
IMOの規(guī)制に従う。
航空規(guī)制情報
ICAO?IATAの規(guī)制に従う。
UN No.
3151
Proper Shipping Name.
POLYHALOGENATED BIPHENYLS, LIQUID or POLYHALOGENATED TERPHENYLS, LIQUID
Class
9

國內(nèi)規(guī)制

陸上規(guī)制情報
消防法の規(guī)制に従う。
海上規(guī)制情報
船舶安全法の規(guī)制に従う。
航空規(guī)制情報
航空法の規(guī)制に従う。

特別安全対策

重量物を上積みしない。
輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。
食品や飼料と一緒に輸送してはならない。
移送時にイエローカードの保持が必要。

緊急時応急措置指針番號

171

15. 適用法令

化學物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法)

新規(guī)指定化學物質(zhì)(第1種)(平成20年11月21日公布、平成21年10月1日施行、PRTR:平成22年4月1日把握開始、平成23年4月1日屆出開始)水素化テルフェニル(政令番號:1-238)

化審法

監(jiān)視化學物質(zhì)

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運送協(xié)會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻

【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【8】eChemPortal - OECD 化學物質(zhì)情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【7】ECHA - 歐州化學物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【4】NITE化學物質(zhì)総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【3】化學物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【2】化學物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
免責事項:

本MSDS中の情報は指定された製品にのみ適用され、特に規(guī)定がない限り、本製品とその他の物質(zhì)の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について獨自に判斷しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責任を負わない。

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