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安全データシート

2-メトキシエタノール

改訂日:2024-01-24版番號:1

1. 化學(xué)品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: 2-メトキシエタノール
  • CB番號: CB4852791
  • CAS: 109-86-4
  • EINECS番號: 203-713-7
  • 同義語: エチレングリコールモノメチルエーテル,2-メトキシエタノール

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: ニトロセルロース,アセチルセルロース,天然および、合成樹脂,アルコール可溶染料の溶媒,防濕セロハンの接著,速乾ワニス,エナメル,つめみがきに使用.鉄, 硫酸根,二硫化炭素の定量用試薬, Kar1 Fischer試薬.
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
GHS改訂4版を使用
H25.8.22、政府向けGHS分類ガイダンス(H25.7版)を使用
物理化學(xué)的危険性
引火性液體   區(qū)分3
健康に対する有害性
特定標(biāo)的臓器毒性(反復(fù)ばく露)   區(qū)分1 (血液系、精巣)
特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分1 (中樞神経系、血液系、腎臓)、 區(qū)分3 (気道刺激性、麻酔作用)
生殖毒性   區(qū)分1B
急性毒性(吸入:蒸気)   區(qū)分4
急性毒性(経皮)   區(qū)分4
分類実施日
GHS改訂4版を使用
平成24年政府向けGHS分類ガイダンス(H22.7版)を使用
環(huán)境に対する有害性
分類できない

2.2 注意書きも含むGHSラベル要素

絵表示
GHS02GHS07GHS08
注意喚起語
危険
危険有害性情報
H373 長期にわたる、又は反復(fù)ばく露により臓器 (胸腺) の障害のおそれ。
H370 臓器 (免疫系) の障害。
H360 生殖能又は胎児への悪影響のおそれ。
H302 + H312 + H332 飲み込んだ場合や皮膚に接觸した場合や吸入した場合は有害。
H226 引火性液體及び蒸気。
注意書き
安全対策
P280 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を著用すること。
P271 屋外又は換気の良い場所でだけ使用すること。
P270 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。
P264 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P260 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。
P243 靜電気放電に対する措置を講ずること。
P242 火花を発生させない工具を使用すること。
P241 防爆型の【電気機器/換気裝置/照明機器/機器】を使用すること。
P240 容器を接地しアースをとること。
P233 容器を密閉しておくこと。
P210 熱、高溫のもの、火花、裸火及び他の著火源から遠ざけること。禁煙。
P202 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
応急措置
P308 + P311 ばく露又はばく露の懸念がある場合:醫(yī)師に連絡(luò)すること。
P304 + P340 + P312 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し,呼吸しやすい姿勢で休息させること。 気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること。
P303 + P361 + P353 皮膚(又は髪)に付著した場合:直ちに汚染された衣類を全て脫ぐこと。皮膚を水【又はシャワー】で洗うこと。
P301 + P312 + P330 飲み込んだ場合:気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること??冥颏工工挨长?。
保管
P405 施錠して保管すること。
P403 + P235 換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。
廃棄
専門的な使用者に限定。
P501 內(nèi)容物/容器を承認された処理施設(shè)に廃棄すること。

2.3 他の危険有害性

なし

3. 組成及び成分情報

  • 化學(xué)物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學(xué)物質(zhì)
  • 別名: Methyl Cellosolve?
    Ethylene glycol monomethyl ether
    Methyl glycol
  • 化學(xué)特性(示性式、構(gòu)造式 等): C3H8O2
  • 分子量: 76.09 g/mol
  • CAS番號: 109-86-4
  • EC番號: 203-713-7
  • 化審法官報公示番號: 2-405
  • 安衛(wèi)法官報公示番號: -

4. 応急措置

4.1 必要な応急手當(dāng)

一般的アドバイス
この安全データシートを擔(dān)當(dāng)醫(yī)に見せる。
吸入した場合
吸入後は新鮮な空気を吸うこと。ただちに醫(yī)師の診察を受けること。 呼吸停止時はただちに人工呼吸を?qū)g施し、必要に応じて酸素も吸入する。
皮膚に付著した場合
皮膚に接觸した場合: すべての汚染された衣類を直ちに脫ぐこと。 皮膚を流水/シャワーで洗うこと。 直ちに醫(yī)師を呼ぶ。
眼に入った場合
眼に觸れた後は多量の水ですすぐこと。 眼科醫(yī)の診察を受けること。 コンタクトレンズをはずす。
飲み込んだ場合
飲み込んだ後はただちに水を飲ませること(多くても2杯) 醫(yī)師に相談する。

4.2 急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

もっとも重要な既知の徴候と癥狀は、ラベル表示(項目2.2を參照)および/または項目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災(zāi)時の措置

5.1 消火剤

使ってはならない消火剤
本物質(zhì)/混合物に対する消火剤の制限なし
適切な消火剤
二酸化炭素(CO2) 泡 粉末

5.2 特有の危険有害性

火災(zāi)時に有害な燃焼ガスや蒸気を生じるおそれあり。
高溫で空気と反応して爆発性混合物を生じる。
蒸気は空気より重く、床に沿って広がることがある。
可燃性。
炭素酸化物

5.3 消防士へのアドバイス

自給式呼吸器がある場合のみ危険區(qū)域に留まってもよい。安全なゾーンまで離れるか適切な保護衣を著用して、皮膚に觸れないようにすること。

5.4 詳細情報

容器を危険ゾーンから移動させて水で冷やすこと。 消火水が、地上水または地下水のシステムを汚染しないようにする。

6. 漏出時の措置

6.1 人體に対する注意事項、保護具及び緊急時措置

救急隊員以外への助言: 蒸気、エアゾールを吸入してはならない。 觸れないようにすること。 十分な換気を確保する。 熱や発火源から遠ざける。 危険なエリアから避難し、緊急時手順に従い、専門家に相談のこと個人保護については項目 8 を參照する。

6.2 環(huán)境に対する注意事項

物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。 爆発のおそれ。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機材

排水溝に蓋をすること。こぼれたら集めて結(jié)合させ、ポンプですくい取る。 物質(zhì)の制限があれば順守のこと (セクション 7、10參照) 液體吸収剤(例. Chemizorb? )で処置すること。 正しく廃棄すること。関係エリアを清掃のこと。

6.4 參照すべき他の項目

廃棄はセクション13を參照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

安全取扱注意事項
換気フードの下で作業(yè)すること。吸い込まないこと。 蒸気やエアロゾルが生じないようにすること。
火災(zāi)及び爆発の予防
炎、熱および発火源から遠ざける。靜電気放電に対する予防措置を講ずること。
衛(wèi)生対策
汚した衣類はただちに替えること。予防的な皮膚保護を講じること。本物質(zhì)を取り扱った後は手と顔を洗うこと。注意事項は項目2.2を參照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管條件

保管クラス
保管クラス (ドイツ) (TRGS 510): 3: 可燃性液體
保管條件
容器を密閉し、乾燥した換気の良い場所に保管する。 熱や発火源から遠ざける。 鍵をかけておくか、資格のあるまたは認可された人のみが出入りできる場所に入れておく。不活性ガス下に貯蔵する。

7.3 特定の最終用途

項目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業(yè)環(huán)境測定パラメータ
ACL: 0.1 ppm - 作業(yè)環(huán)境評価基準(zhǔn)、健康障害防止指
TWA: 0.1 ppm - 米國。 ACGIH限界閾値(TLV)
TWA: 2 mg/m3 - 米國。 ACGIH限界閾値(TLV)

8.2 曝露防止

適切な技術(shù)的管理
汚した衣類はただちに替えること。予防的な皮膚保護を講じること。本物質(zhì)を取り扱った後は手と顔
を洗うこと。
保護具
眼/顔面の保護
NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適切な政府機関の規(guī)格で試験され、認められた眼の
保護具を使用する。 保護眼鏡
皮膚及び身體の保護具
本推奨は、當(dāng)社発行の安全データシート,に記載されている製品およびその指定の使用法のみに
適用される。溶解、他の物質(zhì)との混合、およびEN374に記載の逸脫條件での使用については、
CE認証手袋のサプライヤに問い合わせのこと(例. KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, Internet:
www.kcl.de)
フルコンタクト
材質(zhì): ブチルゴム
最小厚: 0.7 mm
破過時間: 480 min
試験物質(zhì):Butoject? (KCL 898)
本推奨は、當(dāng)社発行の安全データシート,に記載されている製品およびその指定の使用法のみに
適用される。溶解、他の物質(zhì)との混合、およびEN374に記載の逸脫條件での使用については、
CE認証手袋のサプライヤに問い合わせのこと(例. KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, Internet:
www.kcl.de)
飛沫への接觸
材質(zhì): バイトン?
最小厚: 0.7 mm
破過時間: 120 min
試験物質(zhì):Vitoject? (KCL 890 / Aldrich Z677698, Size M)
身體の保護
難燃靜電気保護服。
呼吸用保護具
気化ガス/エアロゾル発生時に必要 次の規(guī)格に準(zhǔn)拠しているフィルター式呼吸器保護具を推奨し
ます。DIN EN 143、DIN 14387および使用済み呼吸器保護システムに関連する他の付屬規(guī)格。
環(huán)境暴露の制御
物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。 爆発のおそれ。

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

形狀
液體: ICSC(2003)
無色透明: ICSC(2003)
臭い
エーテル臭(HSDB(2005))
臭いのしきい(閾)値
検知: 9X10-2 ppm (空気); 認知: 2.2X10-1 ppm (空気)(HSDB (2005))
pH
5,0 - 7,0 at 25℃(MSDS (Sigma-Aldrich) (Access on Dec. 2011))

融點?凝固點

-85.1℃:HSDB(2014)

沸點、初留點及び沸騰範(fàn)囲

124.1℃: HSDB(2014)

引火點

42℃(密閉式): HSDB(2014)

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

0.5(HSDB(2005))

燃焼性(固體、気體)

情報なし

燃焼又は爆発範(fàn)囲

2.3-24.5vol% :(ICSC(2003))

蒸気圧

0.830 kPa((20℃))(ICSC(2003))

蒸気密度

2.6(ICSC(2003))

比重(相対密度)

情報なし

溶解度

水:>10000 mg/L(EnviChem(Access on May. 2012)) アルコール、エーテル、グリセロール、アセトン、ジメチルホルムアミドに混和。(Merck(14th, 2006))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

-0.503(ICSC(2003))

自然発火溫度

285℃:HSDB(2014)

分解溫度

情報なし

粘度(粘性率)

1.71(20℃), 1.60(25℃)mPa?s(Lange (16th, 2005))

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

蒸気/空気混合物は、強く溫めると爆発性となる。
蒸気は空気と爆発性混合物を形成することがある。

10.2 化學(xué)的安定性

2,6‐ジ(tert‐ブチル)‐p‐クレゾール (0.005 %)
以下の安定剤が含まれている:
標(biāo)準(zhǔn)的な大気條件(室溫)で化學(xué)的に安定。

10.3 危険有害反応可能性

過酸化物
危険有害な分解生成物
空気
酸化剤
次との反応で爆発のおそれ
亜鉛
塩基類
マグネシウム
アルミニウム
次との反応で有毒ガスや煙を生じる

10.4 避けるべき條件

加熱
熱。 45℃

10.5 混觸危険物質(zhì)

アルミニウム, 多様なプラスチック

10.6 危険有害な分解生成物

火災(zāi)の場合:項目5を參照

11. 有害性情報

急性毒性

経口
ラットのLD50値として、2,370-5,490 mg/kg の範(fàn)囲內(nèi)での10件の報告(PATTY (6th, 2012)、CICAD 67 (2010)、産衛(wèi)學(xué)會許容濃度の提案理由書 (2009)、NITE初期リスク評価書 (2007)、ACGIH (7th, 2006)、環(huán)境省リスク評価第4巻 (2005)、ECETOC TR95 (2005)、DFGOT vol. 6 (1994)、EHC 115 (1990)) に基づき、區(qū)分外とした。
経皮
ウサギのLD50値として、1,280-3,920 mg/kg の範(fàn)囲內(nèi)で11件の報告がある。 ガイダンスの改訂により、最も多くのデータ (7件) (1,280 mg/kg (環(huán)境省リスク評価第4巻 (2005))、1,290 mg/kg (PATTY (6th, 2012))、1,300 mg/kg (ECETOC TR95 (2005)、EHC 115 (1990))、1,300 mg/kg (EHC 115 (1990))、2,000 mg/kg (環(huán)境省リスク評価第4巻 (2005))、2,000 mg/kg (PATTY (6th, 2012))、2,000 mg/kg (DFGOT vol. 6 (1994)) が該當(dāng)する?yún)^(qū)分4とした。 なお、1件が區(qū)分5に該當(dāng)し、3件は複數(shù)データの集約であるため該當(dāng)數(shù)に含めずに分類した。
吸入:ガス
GHSの定義における液體である。
吸入:蒸気
ラットのLC50値 (4時間) として、16,000 mg/m3 (=5,136 ppm) (CICAD 67 (2010)) との報告に基づき、區(qū)分4とした。なお、LC50値が飽和蒸気圧濃度 (8,193 ppm) の90%より低いため、ミストを含まないものとしてppmを単位とする基準(zhǔn)値を適用した。現(xiàn)行分類の7時間データに代えて、新たな情報源 (CICAD 67 (2010)) の4時間試験データを優(yōu)先して分類を見直した。
吸入:粉じん及びミスト
データ不足のため分類できない。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

ウサギを用いた一次刺激性試験が複數(shù)あり、本物質(zhì)原液0.5 mLを4時間適用した試験 (EECガイドライン準(zhǔn)拠) で、刺激性なし (NITE初期リスク評価書 (2007)、ECETOC TR95 (2005)、BUA 198 (1996)) との報告や、本物質(zhì)483 mgを24時間適用した試験において軽度の刺激性ありとの報告がある (IUCLID (2000))。以上の結(jié)果より、區(qū)分外 (國連分類基準(zhǔn)の區(qū)分3) とした。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

ウサギを用いた眼刺激性試験 (OECD TG 405) において、本物質(zhì)原液0.1 mLを適用した結(jié)果、適用後24-72時間の刺激性の平均スコアが結(jié)膜発赤 1.3-1.1、結(jié)膜浮腫 0.5-0.2、角膜混濁 0.2-0.0を示し、刺激性なしとの報告がある (BUA 198 (1996))。また、別のウサギを用いた眼刺激性試験において、本物質(zhì)の原液0.5 mLの適用により刺激性はみられなかった (NITE初期リスク評価書 (2007)、ECETOC TR95 (2005)) との報告がある。以上の結(jié)果から、區(qū)分外とした。

呼吸器感作性

データ不足のため分類できない。

皮膚感作性

データ不足のため分類できない。なお、モルモットを用いたマキシマイゼーション試験の結(jié)果、感作性はみられなかった (CICAD 67 (2010)) との報告はあるが、試験條件及び試験結(jié)果を含め詳細不明のため分類できないとした。

生殖細胞変異原性

ガイダンスの改訂により「區(qū)分外」が選択できなくなったため、「分類できない」とした。すなわち、in vivoでは、ラット及びマウスの優(yōu)性致死試験、染色體異常試験、マウスの小核試験、ヒト末梢血及びマウス骨髄細胞の姉妹染色分體交換試験で弱い陽性結(jié)果も混じるが概ね陰性の結(jié)果である (NITE初期リスク評価書 (2007)、産衛(wèi)學(xué)會許容濃度の提案理由書 (2009)、CEPA (2002)、ECETOC TR95 (2005)、CICAD 67 (2010)、DFGOT vol. 6 (1994)、PATTY (6th, 2012))。In vitroでは、細菌の復(fù)帰突然変異試験、哺乳類培養(yǎng)細胞の遺伝子突然変異試験で陰性、ヒトリンパ球の染色體異常試験、姉妹染色分體交換試験、ヒト線維芽細胞の不定期DNA合成試験で、1例の染色體異常陽性結(jié)果を除きすべて陰性である (NITE初期リスク評価書 (2007)、環(huán)境省リスク評価第4巻 (2005)、産衛(wèi)學(xué)會許容濃度の提案理由書 (2009)、CEPA (2002)、ECETOC TR95 (2005)、CICAD 67 (2010)、DFGOT vol. 6 (1994)、PATTY (6th, 2012))。

発がん性

データ不足のため分類できない。

生殖毒性

以上のように、実験動物に対して明らかな生殖影響がみられており、また、産業(yè)衛(wèi)生學(xué)會許容濃度等の勧告 (2013) で、生殖毒性第1群物質(zhì) (ヒトに対して生殖毒性を示すことが知られている物質(zhì)) にリストアップされている(2013年提案暫定)。産業(yè)衛(wèi)生學(xué)會許容濃度の提案理由書 (2009) には、ヒトでの生殖影響に関して「ラジオ?テレビ用のコンデンサー製造事業(yè)所において1970-1977年の間EGMEに平均4.6年間ばく露されていた女性労働者28人について追跡調(diào)査が行われた。28人から41人の子供が生まれた。妊娠中にばく露されていなかった子供を?qū)澱栅趣筏?。その結(jié)果、ばく露群では先天異常及び染色體異常の頻度が有意に高かったとしているが、過去及び調(diào)査時點でのばく露レベルが不明であることと、本物質(zhì)は遺伝毒性が陰性であり、観察された染色體構(gòu)造異常頻度上昇には他の物質(zhì)との混合ばく露の影響も考えられることから慎重な解釈が必要と思われる」と記載されている。 以上のように、実験動物に対して明らかな生殖影響がみられているが、ヒトへの影響は不明瞭である。従って、區(qū)分1Bとした。
ラット、マウスを用いた経口経路 (飲水) での多世代生殖毒性試験において約20-200 mg/kg bw/day相當(dāng)で生存産児數(shù)の減少、受胎率の低下、妊娠回數(shù)の減少等がみられた (NITE初期リスク評価書 (2007)、ECETOC TR95 (2005))。 経口経路での催奇形性試験では、マウスにおいて母動物毒性がみられないか、體重増加抑制がみられる用量 (60-300 mg/kg/day) において胎児死亡、前後肢の指の奇形 (合指、短指、欠指、多指)、骨格奇形 (頚椎弓の分岐?分離)、外表奇形 (外脳) の発生率の増加、ラットでは、母動物毒性がみられない用量 (31 mg/kg/day相當(dāng)) で心血管系の奇形 、アカゲザルでは、12 mg/kg/day以上で胎児の死亡、36 mg/kg/day では胎児の全例が死亡し、死亡胎児の1 例で両前肢に指の欠損が報告されている(NITE初期リスク評価書 (2007)、ECETOC TR95 (2005))。 吸入経路の催奇形性試験では、母動物に體重増加抑制がみられる濃度 (50 ppm) でマウスでは胎児に精巣低形成、骨格変異、ラットでは骨格変異、ウサギでは吸収胚の増加、胎児體重低値、外表奇形 (関節(jié)拘縮、內(nèi)反足、無爪、短指、欠指、臍ヘルニア 等)、骨格奇形 (指骨欠損)、內(nèi)臓奇形 (心室中隔欠損、鎖骨下動脈形成不全、無腎、腎奇形、腎盂拡張、橫隔膜ヘルニア、卵巣欠損、膀胱低形成 等) が報告されている (NITE初期リスク評価書 (2007)、ECETOC TR95 (2005))。 経皮経路の催奇形性試験では、ラットにおいて母動物に體重増加抑制がみられる用量 (500 mg/kg) で外表奇形 (前肢屈曲)、內(nèi)臓異常 (腎盂拡大、尿管拡張) が報告されている (NITE初期リスク評価書 (2007)、ECETOC TR95 (2005))。

特定標(biāo)的臓器毒性(単回ばく露)

ヒトにおいては、気道に軽度の刺激性を有する。吸入経路で、咳、咽頭痛、めまい、頭痛、吐気、嘔吐、錯亂を生じ、高濃度の場合には意識喪失の場合がある。経口経路では、事例報告より、急性影響として死亡、悪心、チアノーゼ、呼吸亢進、頻脈、代謝性アシドーシス、錯亂、激昂などの中樞神経癥狀、急性出血性胃炎、急性膵炎、腎臓の黒色化及び尿細管の変性、脳と髄膜にうっ血水腫 (NITE初期リスク評価書 (2007))、肝臓の脂肪変性、腎臓の黒色化及び尿細管の変性、脳及び髄膜の水腫、うっ血、代謝性アシドーシス、肺の障害 (環(huán)境省リスク評価第4巻 (2005)、CICAD 67 (2010)) の報告がある。さらに、CICAD 67 (2010) で、ヒト疫學(xué)的データから神経系への影響が示唆されるほか、血液系への影響があると明確な関連性が記載されている。 実験動物では、ラットなどで経口、吸入、経皮経路において、血液學(xué)的影響 (CICAD 67 (2010))、マウスの吸入で肺、腎臓の障害(産衛(wèi)學(xué)會許容濃度の提案理由書 (2009)、ACGIH (7th, 2006))、経口で肺の浮腫、肝臓の軽度の傷害、腎臓の重度の傷害、ヘモグロブリン尿(PATTY (6th, 2012))、ラット、マウスの395 mg/m3以上の吸入で、回避?逃避條件反応の抑制、バルビツール酸塩誘発性睡眠時間の延長、四肢の部分的麻痺といった神経毒性試験の報告 (CICAD 67 (2010)) がある。これらの所見は、區(qū)分1に相當(dāng)するガイダンス値の範(fàn)囲でみられた。なお、肝臓、肺の所見については、本物質(zhì)の二次的影響とした。 以上より、區(qū)分1 (中樞神経系、血液系、腎臓)、區(qū)分3 (気道刺激性、麻酔作用) とした。

特定標(biāo)的臓器毒性(反復(fù)ばく露)

ヒトの職業(yè)ばく露による疫學(xué)研究において、本物質(zhì)にばく露された男性作業(yè)者の群では非ばく露対照群と比べて、赤血球數(shù)、ヘモグロビン濃度、ヘマトクリット値が有意に低下し、貧血の発癥率は対照群の3.2%に比し、ばく露群では26.1%と増加していた。ばく露群において明確な血液毒性所見がみられた時點、その後、職場環(huán)境の改善を行った2.5ヵ月後及び6ヵ月後に作業(yè)場で測定した本物質(zhì)気中濃度とばく露群における尿中代謝物 (メトキシ酢酸: MAA) 濃度を追跡測定した結(jié)果、両者は高い相関性を示し、本物質(zhì)ばく露と血液毒性発癥とは関連性があると考えられた (CICAD 67 (2010))。この他、疫學(xué)研究報告には精子形成阻害がみられたとの報告がある(NITE初期リスク評価書 (2007)、ECETOC TR95 (2005)、CICAD 67 (2010))。 実験動物では、ラットに13週間飲水投與した試験において、區(qū)分2に該當(dāng)する用量 (70 mg/kg/day) で胸腺及び精巣の萎縮がみられ、マウスの13週間飲水投與試験でも區(qū)分外の高用量で精巣に重量減少及び組織変化がみられている (NITE初期リスク評価書 (2007)、CICAD 67 (2010))。また、ラット又はウサギに本物質(zhì)蒸気を13週間吸入ばく露した試験においても、區(qū)分2相當(dāng)の濃度 (0.31-0.93 mg/L) で、白血球數(shù)、ヘモグロビン濃度及びヘマトクリット値の減少、並びに精巣萎縮がみられている (NITE初期リスク評価書 (2007)、ECETOC TR95 (2005)、CICAD 67 (2010))。 以上より、ヒト及び実験動物での知見に基づき、區(qū)分1 (血液系、精巣) とした。なお、舊分類で採用された中樞神経系への影響(神経癥狀、脳癥など) に関するヒトでの複數(shù)の知見はいずれも他物質(zhì)との複合ばく露による急性又は反復(fù)ばく露影響であることを確認した (NITE初期リスク評価書 (2007)、ECETOC TR95 (2005)、CICAD 67 (2010)) ため、現(xiàn)行分類では標(biāo)的臓器から削除した。

吸引性呼吸器有害性

データ不足のため分類できない。

12. 環(huán)境影響情報

12.1 生態(tài)毒性

魚毒性
止水式試験 LC50 - Lepomis macrochirus(ブルーギル) - > 10,000 mg/l -
96 h
(OECD 試験ガイドライン 203)
ミジンコ等の水生無脊
半靜止試験 EC50 - Daphnia magna (オオミジンコ) - 27,000 mg/l - 48 h
椎動物に対する毒性
(ISO(國際標(biāo)準(zhǔn)化機構(gòu)) 6341)
藻類に対する毒性
止水式試験 ErC50 - Pseudokirchneriella subcapitata (緑藻) - 25,500 mg/l -
72 h
(ISO(國際標(biāo)準(zhǔn)化機構(gòu)) 8692)
微生物毒性
止水式試験 EC50 - 活性汚泥 - > 1,000 mg/l - 3 h
(OECD 試験ガイドライン 209)

12.2 殘留性?分解性

生分解性
好気性 - 曝露時間 20 d
結(jié)果: 88 % - 易分解性。
備考: (ECHA)

12.3 生體蓄積性

生物蓄積は予期されない(log Pow <= 4)。

12.4 土壌中の移動性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評価結(jié)果

化學(xué)物質(zhì)安全性評価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評価データはない。

12.6 內(nèi)分泌かく亂性

データなし

12.7 他の有害影響

データなし

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
內(nèi)容物及び容器は、関連法規(guī)及び各自治體の條例等の規(guī)制に従い、産業(yè)廃棄物として適切に処理すること。

14. 輸送上の注意

14.1 國連番號

ADR/RID (陸上規(guī)制): 1188    IMDG (海上規(guī)制): 1188    IATA-DGR (航空規(guī)制): 1188

14.2 國連輸送名

IATA-DGR (航空規(guī)制): Ethylene glycol monomethyl ether
IMDG (海上規(guī)制): ETHYLENE GLYCOL MONOMETHYL ETHER
ADR/RID (陸上規(guī)制): ETHYLENE GLYCOL MONOMETHYL ETHER

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規(guī)制): 3    IMDG (海上規(guī)制): 3    IATA-DGR (航空規(guī)制): 3

14.4 容器等級

ADR/RID (陸上規(guī)制): III IMDG (海上規(guī)制): III IATA-DGR (航空規(guī)制): III

14.5 環(huán)境危険有害性

該當(dāng)
ADR/RID: 該當(dāng) IMDG 海洋汚染物質(zhì)(該當(dāng)?非該當(dāng)): IATA-DGR (航空規(guī)制): 非該當(dāng)

14.6 特別の安全対策

なし

14.7 混觸危険物質(zhì)

アルミニウム, 多様なプラスチック

15. 適用法令

化審法

優(yōu)先評価化學(xué)物質(zhì)

労働安全衛(wèi)生法

第2種有機溶剤等 危険物?引火性の物 名稱等を表示すべき危険有害物(法第57條、施行令第18條別表第9) 名稱等を通知すべき危険有害物(法第57條の2、施行令第18條の2別表第9) リスクアセスメントを?qū)g施すべき危険有害物(法第57條の3) 作業(yè)環(huán)境評価基準(zhǔn)

化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進法

第1種指定化學(xué)物質(zhì)

消防法

第4類引火性液體、第二石油類水溶性液體

航空法

引火性液體

船舶安全法

引火性液體類

海洋汚染防止法

有害液體物質(zhì)(Y類物質(zhì))

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運送協(xié)會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
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