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安全データシート

ジヘキシル(分枝、直鎖)=フタラート

改訂日:2024-01-29版番號:1

1. 化學品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: ジヘキシル(分枝、直鎖)=フタラート
  • CB番號: CB8256788
  • CAS: 68515-50-4
  • 同義語: ジヘキシル(分枝、直鎖)=フタラート

物質または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 可塑剤 (NITE-CHRIPより引用)
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
(物化危険性及び健康有害性)
JIS Z7252:2019準拠 (GHS改訂6版を使用)
R3.3.12、政府向けGHS分類ガイダンス (令和元年度改訂版 (ver2.0)) を使用
物理化學的危険性
-
健康に対する有害性
生殖毒性   區(qū)分1B
分類実施日
(環(huán)境有害性)
未実施
環(huán)境に対する有害性
-

GHSラベル要素

絵表示
GHS08
注意喚起語
危険
危険有害性情報
生殖能又は胎児への悪影響のおそれ
注意書き
安全対策
使用前に取扱説明書を入手すること。 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を著用すること。
応急措置
ばく露又はばく露の懸念がある場合:醫(yī)師の診察/手當てを受けること。
保管
施錠して保管すること。
廃棄
內容物/容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に依頼して廃棄すること。
他の危険有害性
情報なし

3. 組成及び成分情報

  • 単一製品?混合物の區(qū)別: 単一製品
  • 化學名又は一般名: ジヘキシル(分枝、直鎖)=フタラート
  • 別名: フタル酸ジヘキシル (直鎖及び分枝)
  • 濃度又は濃度範囲: 情報なし
  • 分子式 (分子量): H20H30O4 (334.4)
  • CAS番號: 68515-50-4
  • 官報公示整理番號
    (化審法)
    : 3-1307
  • 官報公示整理番號
    (安衛(wèi)法)
    : 情報なし
  • 分類に寄與する不純物及び安定化添加物: 情報なし

4. 応急措置

吸入した場合

空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
癥狀が続く場合には、醫(yī)師に連絡すること。

皮膚に付著した場合

大量の水で洗うこと。癥狀が続く場合には、醫(yī)師に連絡すること。

眼に入った場合

水で數分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。癥狀が続く場合には、醫(yī)師に連絡すること。

飲み込んだ場合

口をすすぐこと。気分が悪いときは醫(yī)師に連絡すること。

急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

情報なし

応急措置をする者の保護

情報なし

醫(yī)師に対する特別な注意事項

情報なし

5. 火災時の措置

適切な消火剤

情報なし

使ってはならない消火剤

情報なし

特有の危険有害性

情報なし

特有の消火方法

情報なし

消火を行う者の保護

情報なし

6. 漏出時の措置

人體に対する注意事項、保護具及び緊急措置

保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を著用すること。
狀況に応じた適切な呼吸用保護具を使用すること。

環(huán)境に対する注意事項

周辺環(huán)境に影響がある可能性があるため、製品の環(huán)境中への流出を避ける。

封じ込め及び浄化の方法及び機材

危険でなければ漏れを止める。
少量の場合、ウエス、雑巾等でよく拭き取り適切な廃棄容器に回収する。
大量の場合、盛土等で囲って流出を防止する。
すべての発火源を速やかに取除く(近傍での喫煙、火花や火炎の禁止)。
排水溝、下水溝、地下室あるいは閉鎖場所への流入を防ぐ。

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術的対策
「8. ばく露防止及び保護措置」に記載の措置を行い、必要に応じて保護具を著用する。
安全取扱い注意事項
使用前に取扱説明書を入手すること。
全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
熱、火花、裸火、高溫のもののような著火源から遠ざけること。-禁煙。
容器を接地すること、アースをとること。
防爆型の電気機器、換気裝置、照明機器を使用すること。
火花を発生させない工具を使用すること。
靜電気放電に対する予防措置を講ずること。
汚染された衣類を再使用する場合には洗濯すること。
接觸回避
「10. 安全性及び反応性」を參照。
衛(wèi)生対策
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙しないこと。
取扱い後はよく手を洗うこと。

保管

安全な保管條件
施錠して保管すること。
安全な容器包裝材料
情報なし

8. ばく露防止及び保護措置

管理濃度

未設定

許容濃度

日本産衛(wèi)學會 (2020年度版)
未設定

許容濃度

ACGIH (2020年版)
未設定

設備対策

取り扱いの場所の近くに、洗眼及び身體洗浄のための設備を設ける。 高溫下や、ミストが発生する場合は適切な局所排気裝置?換気裝置等を使用する。

保護具

呼吸用保護具
狀況に応じた適切な呼吸用保護具を使用すること。
手の保護具
必要に応じて、保護手袋を著用する。
眼の保護具
必要に応じて、保護眼鏡やゴーグルを著用する。
皮膚及び身體の保護具
必要に応じて保護衣、保護エプロン等を著用する。

9. 物理的及び化學的性質

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
液體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
データなし
臭い
データなし

融點/凝固點

-27.4℃ (RAC Background Document (2013))

沸點、初留點及び沸騰範囲

373℃ (1013 hPa) (RAC Background Document (2013))

可燃性

引火性 (引火點より)

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

データなし

引火點

192℃ (測定法不明) (RAC Background Document (2013))

自然発火點

> 500℃ (RAC Background Document (2013))

分解溫度

データなし

pH

データなし

動粘性率

37 cSt (20℃) (RAC Background Document (2013))

溶解度

水: 0.159 mg/L (25℃) (RAC Background Document (2013)) 有機溶剤に可溶 (Patty (6th, 2012))

n-オクタノール/水分配係數

データなし

蒸気圧

0.344E-005 hPa (25℃) (RAC Background Document (2013))

密度及び/又は相対密度

1.01 (RAC Background Document (2013))

相対ガス密度

データなし

粒子特性

該當しない

10. 安定性及び反応性

反応性

「危険有害反応可能性」を參照。

化學的安定性

情報なし

危険有害反応可能性

酸化性物質と反応する可能性がある。

避けるべき條件

情報なし

混觸危険物質

情報なし

危険有害な分解生成物

情報なし

11. 有害性情報

急性毒性

経口
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
経皮
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
吸入: ガス
【分類根拠】
GHSの定義における液體であり、區(qū)分に該當しない。
吸入: 蒸気
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
吸入: 粉じん及びミスト
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

【分類根拠】
(1)、(2) より、區(qū)分に該當しないとした。

【根拠データ】
(1) 本物質はウサギを用いた皮膚刺激性試験で刺激性を示さなかった (Patty (6th, 2012))。
(2) 本物質はヒトボランティアによる試験 (Repeat insult patch test) で皮膚刺激性及び感作性を示さなかった (Patty (6th, 2012))。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

【分類根拠】
(1) より、區(qū)分に該當しないとした。

【根拠データ】
(1) 本物質はウサギを用いた眼刺激性試験で軽度の結膜刺激性を示したが、適用24時間後のスコアは 0 であり、浮腫や虹彩への影響も示さなかった (Patty (6th, 2012))。

呼吸器感作性

【分類根拠】
データ不足のため分類できない。

皮膚感作性

【分類根拠】
(1) の記載はあるが、データ不足のため分類できない。

【參考データ等】
(1) 本物質はヒトボランティアによる試験 (Repeat insult patch test) で皮膚刺激性及び感作性を示さなかった (Patty (6th, 2012))。

生殖細胞変異原性

【分類根拠】
データ不足のため分類できない。

【根拠データ】
(1) in vivoでは、マウス小核試験で陰性の報告がある (Patty (6th, 2012))。
(2) in vitroデータなし。

発がん性

【分類根拠】
データがなく分類できない。

生殖毒性

【分類根拠】
(1)、(2) より、區(qū)分1Bとした。

【根拠データ】
(1) 本物質 (DHP) について入手可能な哺乳動物の生殖能または発生毒性試験はないが、構造的に類似した6種類のフタル酸エステル (Diisobutyl phthalate (DIBP) CAS番號 84-69-5、Di-n-butyl phthalate (DBP) CAS番號 84-74-2、Diisopentyl phthalate (DIPP) CAS番號 605-50-5、Di-n-pentyl phthalate (DPP) CAS番號 131-18-0、Di-n-hexyl phthalate (DnHP) CAS番號 84-75-3、Diethylhexyl phthalate (DEHP) CAS番號 117-81-7) のデータを元にRead-across法を用いてRepr. 1Bと提案されている (CLH Report (2012))。
(2) 本邦の政府によるGHS分類において、DIBP、DBP、DPP、DEHP、DnHPは生殖毒性區(qū)分1Bに分類されている (各々平成30年度、平成25年度、平成20年度、平成26年度分類、本年度 (令和2年度))。さらに、DEHPは追加區(qū)分 (授乳に対する又は授乳を介した影響) が付加されている (平成26年分類)。なお、DIPPは本邦の政府によるGHS分類は現在まで実施されていない。

【參考データ等】
(3) EU CLP分類ではRepr. 1Bに分類されている (EU CLP分類 (Access on October 2020))。

12. 環(huán)境影響情報

生態(tài)毒性

水生環(huán)境有害性 (急性)
-
水生環(huán)境有害性 (長期間)
-

オゾン層への有害性

-

13. 廃棄上の注意

殘余廃棄物

廃棄においては、関連法規(guī)並びに地方自治體の基準に従うこと。都道府県知事などの許可を受けた産業(yè)廃棄物処理業(yè)者、もしくは地方公共団體がその処理を行っている場合にはそこに委託して処理する。廃棄物の処理を委託する場合、処理業(yè)者等に危険性、有害性を十分告知の上処理を委託する。

汚染容器及び包裝

容器は洗浄してリサイクルするか、関連法規(guī)制並びに地方自治體の基準に従って適切な処分を行う。空容器を廃棄する場合は、內容物を完全に除去すること。

14. 輸送上の注意

國際規(guī)制

國連番號
-
國連品名
-
國連危険有害性クラス
-
副次危険
-
容器等級
-
海洋汚染物質
-
MARPOL73/78附屬書Ⅱ及びIBCコードによるばら積み輸送される液體物質
-

國內規(guī)制

海上規(guī)制情報
-
航空規(guī)制情報
-
陸上規(guī)制情報
-

特別な安全上の対策

-

その他 (一般的) 注意

輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 重量物を上積みしない。

緊急時応急措置指針番號*

-

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

-

化學物質排出把握管理促進法 (PRTR法)

-

毒物及び劇物取締法

-

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運送協會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協定

參考文獻

【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【11】HSDB - 有害物質データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【10】有害物質に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【8】eChemPortal - OECD 化學物質情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【7】ECHA - 歐州化學物質庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【4】NITE化學物質総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【3】化學物質排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【2】化學物質審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
免責事項:

本MSDS中の情報は指定された製品にのみ適用され、特に規(guī)定がない限り、本製品とその他の物質の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について獨自に判斷しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責任を負わない。

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