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安全データシート

ピペロニルブトキシド

改訂日:2024-01-24版番號:1

1. 化學(xué)品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: ピペロニルブトキシド
  • CB番號: CB4337573
  • CAS: 51-03-6
  • EINECS番號: 200-076-7
  • 同義語: ピペロニルブトキシド

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 食品添加物(コクゾウムシなどの防蟲)、植物成長調(diào)整剤(失効農(nóng)薬) (NITE-CHRIPより引用)
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日(物化危険性及び健康有害性)
ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
物理化學(xué)的危険性
-
健康に対する有害性
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性   區(qū)分2B
発がん性   區(qū)分2
特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分3(気道刺激性)
特定標(biāo)的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)   區(qū)分2(肝臓)
分類実施日(環(huán)境有害性)
ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 短期(急性)   區(qū)分1
水生環(huán)境有害性 長期(慢性)   區(qū)分1

2.2 注意書きも含むGHSラベル要素

絵表示
GHS09
注意喚起語
警告
危険有害性情報
H410 長期継続的影響によって水生生物に非常に強(qiáng)い毒性。
注意書き
安全対策
P273 環(huán)境への放出を避けること。
応急措置
P391 漏出物を回収すること。
廃棄
P501 內(nèi)容物/容器を承認(rèn)された処理施設(shè)に廃棄すること。

2.3 他の危険有害性

なし

3. 組成及び成分情報

  • 化學(xué)物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學(xué)物質(zhì)
  • 化學(xué)特性(示性式、構(gòu)造式 等): C19H30O5
  • 分子量: 338.44 g/mol
  • CAS番號: 51-03-6
  • EC番號: 200-076-7
  • 化審法官報公示番號: 9-1484
  • 安衛(wèi)法官報公示番號: -

4. 応急措置

4.1 必要な応急手當(dāng)

一般的アドバイス
醫(yī)師に相談する。 この安全データシートを擔(dān)當(dāng)醫(yī)に見せる。
吸入した場合
吸い込んだ場合、新鮮な空気の場所に移す。 呼吸していない場合には、人工呼吸を施す。 醫(yī)師に相談する。
皮膚に付著した場合
石けんと多量の水で洗い流す。 醫(yī)師に相談する。
眼に入った場合
予防措置として、水で眼を洗浄する。
飲み込んだ場合
意識がない場合、口から絶対に何も與えないこと。 口を水ですすぐ。 醫(yī)師に相談する。

4.2 急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

もっとも重要な既知の徴候と癥狀は、ラベル表示(項目2.2を參照)および/または項目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災(zāi)時の措置

5.1 消火剤

適切な消火剤
水噴霧、耐アルコール泡消火剤、粉末消火剤、二酸化炭素を使用すること。

5.2 特有の危険有害性

炭素酸化物

5.3 消防士へのアドバイス

消火活動時には必要に応じて 自給式呼吸裝置を裝著する。

5.4 詳細(xì)情報

データなし

6. 漏出時の措置

6.1 人體に対する注意事項、保護(hù)具及び緊急時措置

蒸気、ミスト、またはガスの呼吸を避ける。 十分な換気を確保する。個人保護(hù)については項目 8 を參照する。

6.2 環(huán)境に対する注意事項

安全を確認(rèn)してから、もれやこぼれを止める。 物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。 環(huán)境への放出は必ず避けなければならない。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機(jī)材

廃棄に備え適切な容器に入れて蓋をしておく。

6.4 參照すべき他の項目

廃棄はセクション13を參照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

注意事項は項目2.2を參照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管條件

保管クラス
保管クラス (ドイツ) (TRGS 510): 10: 可燃性液體
保管條件
容器を密閉し、乾燥した換気の良い場所に保管する。 一度開けた容器は注意深く再度密封し、漏れを避けるためまっすぐ立てておく。

7.3 特定の最終用途

項目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護(hù)措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業(yè)環(huán)境測定パラメータ
許容濃度が設(shè)定されている物質(zhì)を含有していない。

8.2 曝露防止

適切な技術(shù)的管理
十分な衛(wèi)生的作業(yè)を行い安全規(guī)定に従って取扱う。 休憩前や終業(yè)時には手を洗う。
保護(hù)具
眼/顔面の保護(hù)
NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適切な政府機(jī)関の規(guī)格で試験され、認(rèn)められた眼の
保護(hù)具を使用する。
皮膚及び身體の保護(hù)具
手袋を著用して取扱う。 使用前に、必ず手袋を検査する。 (手袋外面に觸れずに)適切に手袋
を脫ぎ、本製品の皮膚への付著を避ける。 適用法令およびGLPに従い、使用後に汚染手袋を廃
棄する。 手を洗い、乾燥させる。
選ばれた防護(hù)手袋は、EU指令2016/425の仕様と、それから派生する規(guī)格EN374を満たすもので
なければならない。
フルコンタクト
材質(zhì): ニトリルゴム
最小厚: 0.4 mm
破過時間: 480 min
試験物質(zhì):Camatril? (KCL 730 / Aldrich Z677442, Size M)
飛沫への接觸
材質(zhì): ニトリルゴム
最小厚: 0.11 mm
破過時間: 60 min
試験物質(zhì):Dermatril? (KCL 740 / Aldrich Z677272, Size M)
データソース:KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, 電話 +49 (0)6659 87300, e-mail sales@kcl.de,
試験方法: EN374
EN374とは違った條件の下で、溶液の中、または他の物質(zhì)と混ぜて使われる場合は、EC認(rèn)可手
袋の供給業(yè)者に問い合わせる。 この勧告は単なる助言であり、予想される用途の特定狀況に精
通した産業(yè)衛(wèi)生専門家並びに安全管理者により評価されなければならない。 任意の使用方法に
ついて許可を受けていると理解すべきではない。
身體の保護(hù)
不浸透性衣服, 特定の作業(yè)場に存在する危険物質(zhì)の濃度および量に応じて、保護(hù)裝置のタイプを
選択しなければならない。
呼吸用保護(hù)具
呼吸用保護(hù)具は必要ない。不快物質(zhì)への暴露には、OV/AG型(US)又はABEK型(EU EN
14387)呼吸用保護(hù)具カートリッジを使用する。 NIOSH(US)またはCEN(EU)などの適切
な政府機(jī)関の規(guī)格で試験され、認(rèn)められた呼吸用保護(hù)具および部品を使用する。
環(huán)境暴露の制御
安全を確認(rèn)してから、もれやこぼれを止める。 物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。 環(huán)
境への放出は必ず避けなければならない。

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
液體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
黃色~茶色
臭い
データなし

融點/凝固點

データなし

沸點、初留點及び沸騰範(fàn)囲

180 ℃(0.13kPa)(ICSC(1999))

可燃性

可燃性(ICSC(1999))

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

データなし

引火點

171 ℃(ICSC(1999)) 212 ℃(GESTIS(2022)) 340 °F(Open cup)(PubChem(2022))

自然発火點

データなし

分解溫度

データなし

pH

データなし

動粘性率

データなし

溶解度

水: 14.3 mg/l(25℃)(GESTIS(2022)) 水: <1 mg/ml(64°F)(PubChem(2022)) メタノール、エタノール、フロン、石油、その他の有機(jī)溶剤に可溶(PubChem(2022))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

Log Kow: 4.29(ICSC(1999)) Log Kow: 4.75(GESTIS(2022))

蒸気圧

0.02 hPa(60℃)(GESTIS(2022))

密度及び/又は相対密度

1.1 (水=1)(ICSC(1999)) 1.06 g/cm3(20℃)(GESTIS(2022)) 1.04~1.07 (68°F)(PubChem(2022))

相対ガス密度

11.7 (密度同じ溫度と圧力での乾燥空気に対する密度の比率)(GESTIS(2022)) 5.2X10-6 mm Hg(25℃)(PubChem(2022))

粒子特性

データなし

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

データなし

10.2 化學(xué)的安定性

推奨保管條件下では安定。

10.3 危険有害反応可能性

データなし

10.4 避けるべき條件

データなし

10.5 混觸危険物質(zhì)

強(qiáng)酸化剤

10.6 危険有害な分解生成物

火災(zāi)の場合:項目5を參照

11. 有害性情報

急性毒性

経口
【分類根拠】 (1)、(2)より、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】 (1)ラットのLD50:約 5,630 mg/kg(4,570 mg/kg(雄)、7,220 mg/kg(雌))(OECD TG 401)(EU CLH提案文書 (2019)) (2)ラット(雌)のLD50:> 2,000 mg/kg(OECD TG 423)(EU CLH提案文書 (2019))
経皮
【分類根拠】 (1)、(2)より、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】 (1)ラットのLD50:> 2,000 mg/kg(OECD TG 402)(EU CLH提案文書 (2019)) (2)ウサギのLD50:> 2,000 mg/kg(OECD TG 402)(EU CLH提案文書 (2019))
吸入: ガス
【分類根拠】 GHSの定義における液體であり、區(qū)分に該當(dāng)しない。
吸入: 蒸気
【分類根拠】 データ不足のため分類できない。
吸入: 粉じん及びミスト
【分類根拠】 (1)、(2)より、區(qū)分に該當(dāng)しない。なお、ばく露濃度は飽和蒸気圧濃度(0.27 mg/L)を超えるため、ミストと判斷した。
【根拠データ】 (1)ラットのLC50(4時間):> 5.2 mg/L(OECD TG 403)(EU CLH提案文書 (2019)) (2)ラットのLC50(4時間):> 5.9 mg/L(EU CLH提案文書 (2019))

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

【分類根拠】 (1)、(2)より、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】 (1)ウサギ(n=6)を用いた皮膚刺激性試験(OECD TG 404、GLP、72時間観察)において、4例でごく軽微な紅斑がみられたが、24時間以內(nèi)に完全回復(fù)した(紅斑?痂皮スコア:0/0/0/0/0/0、浮腫スコア:0/0/0/0/0/0)との報告がある(EU CLH提案文書 (2019)、REACH登録情報 (Accessed Aug. 2020))。 (2)ウサギ(n=3)を用いた皮膚刺激性試験(OECD TG 404、GLP、半閉塞、4時間適用、3日観察)において全例で浮腫はみられなかった。24時間後にごく軽微な紅斑がみられたが、72時間後には皮膚反応がみられなかった(紅斑?痂皮スコア:0.7/0.3/0.3)との報告がある(EU CLH提案文書 (2019)、REACH登録情報 (Accessed Aug. 2020))。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

【分類根拠】 (1)より、區(qū)分2Bとした。
【根拠データ】 (1)ウサギ(n=3)を用いた眼刺激性試験(OECD TG 405、GLP、5日観察)において、みられた癥狀はすべて5日以內(nèi)に完全に回復(fù)した(角膜混濁スコア:0/1.7/1.7、虹彩炎スコア:0/0.7/0.7、結(jié)膜発赤スコア:0.3/1/1、結(jié)膜浮腫スコア:0/0.3/0.7)との報告がある(REACH登録情報 (Accessed Aug. 2020))。
【參考データ等】 (2)ウサギ(n=6)を用いた眼刺激性試験(OECD TG 405、GLP、7日観察)において、みられた癥狀はすべて72時間以內(nèi)に完全に回復(fù)した(角膜混濁スコア:0/0/0/0/0/0、虹彩炎スコア:0/0/0/0/0/0、結(jié)膜発赤スコア:0/0/0.7/0.3/0/0、結(jié)膜浮腫スコア:0/0/0/0/0/0)との報告がある(EU CLH提案文書 (2019)、REACH登録情報 (Accessed Aug. 2020))。

呼吸器感作性

【分類根拠】 データ不足のため分類できない。

皮膚感作性

【分類根拠】 (1)、(2)より、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】 (1)モルモット(n=10)を用いた改変Buehler試験(OECD TG 406、GLP、惹起:100%溶液)において、惹起24、48時間後の陽性率はともに0%(0/10例)であったとの報告がある(EU CLH提案文書 (2019)、REACH登録情報 (Accessed Aug. 2020))。 (2)モルモット(n=10)を用いたMaximisation試験(OECD TG 406、GLP、皮內(nèi)投與:10%溶液)において、惹起24、48時間後に全例で陽性反応はみられなかったとの報告がある(REACH登録情報 (Accessed Aug. 2020))。

生殖細(xì)胞変異原性

【分類根拠】 (1)~(4)より、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】 (1)マウスの末梢血赤血球を用いた小核試験(強(qiáng)制経口投與、2日間)で陰性の結(jié)果が得られている(REACH登録情報 (Accessed on May 2020)、CLH Report (2019))。 (2)細(xì)菌の復(fù)帰突然変異試験で陰性の結(jié)果が得られている(CLH Report (2019))。 (3)ほ乳類培養(yǎng)細(xì)胞(CHO)を用いた遺伝子変異試験で陰性の結(jié)果が得られている(CLH Report (2019))。 (4)ほ乳類培養(yǎng)細(xì)胞(CHO)を用いた染色體異常試験で陰性の結(jié)果が得られている(CLH Report (2019))。

発がん性

【分類根拠】 (1)~(5)より、區(qū)分2とした。
【根拠データ】 (1)國內(nèi)外の分類機(jī)関による既存分類では、IARCでグループ3に(IARC Suppl. 7 (1987))、EPAでグループC(Possible Human Carcinogen)に分類されている(EPA Cancer Annual Report 2018 (Accessed Aug. 2020):1995年分類)。ただし、IARC分類は初期のNCI (1978)報告までのデータでの古い評価であり(IARC 30 (1983))、本分類には利用できない。 (2)ラットの2年間慢性毒性/発がん性試験(混餌投與)では、10,000 ppm(500 mg/kg/day)までの用量で、発がん性の証拠は認(rèn)められなかった(JMPR (1996)、CLH Report (2019)、NCI (1978))。 (3)ラットの2年間慢性毒性/発がん性試験(混餌投與)では、6,000 ppm以上で肝臓の腫瘍性病変の発生頻度と重篤度に用量相関性が認(rèn)められ、中及び高用量群(12,000及び24,000 ppm)で肝細(xì)胞腺腫と肝細(xì)胞がんの増加が認(rèn)められた。ただし、全投與群に胃と盲腸の出血、腎臓病変、貧血など全身毒性がみられた(JMPR (1996)、CLH Report (2019))。本物質(zhì)は全身毒性を生じる用量で発がん性を示すと結(jié)論された(JMPR (1996))。 (4)マウスの78週間発がん性試験(混餌投與)では、100 mg/kg/day以上の雌雄に肝臓の好酸性巣及び好酸性細(xì)胞を有する腺腫が高頻度に認(rèn)められた(JMPR (1996))。 (5)マウスの12カ月間発がん性試験(混餌投與)では、中及び高用量群(6,000及び12,000 ppm)で用量依存的な體重低下と高用量群では死亡率増加もみられたが、これらの用量で肝細(xì)胞腺腫及び肝細(xì)胞がんの発生頻度増加が認(rèn)められた(JMPR (1996)、CLH Report (2019))。肝細(xì)胞腺腫とがんの合計発生率は対照群、6,000及び12,000 ppm群で1.9、24.5及び75%であり、12,000 ppm群には肝臓の血管內(nèi)皮肉腫(42% vs 対照群0%)も認(rèn)められている(CLH Report (2019))。JMPRは本試験結(jié)果に関して、本物質(zhì)は肝臓に毒性を示し、全身毒性を生じる用量で発がん性を示すと結(jié)論した(EPA(1995)、JMPR (1996))。

生殖毒性

【分類根拠】 (1)~(3)より、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】 (1)ラットを用いた混餌投與による二世代生殖毒性試験(OECD TG416)において、500 mg/kg/dayで親動物及び児動物に體重減少及び體重増加抑制のみがみられたとの報告がある(CLH Report (2019)、JMPR (1996))。 (2)ラットを用いた強(qiáng)制経口投與による発生毒性試験(OECD TG414)において、発生毒性がみられなかったとの報告がある(CLH Report (2019)、JMPR (1996))。 (3)ウサギを用いた強(qiáng)制経口投與による発生毒性試験(OECD TG414)において、発生毒性がみられなかったとの報告がある(CLH Report (2019)、JMPR (1996))。

特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)

【分類根拠】 (1)~(4)より、経口、経皮経路では區(qū)分に該當(dāng)しない。(5)、(6)より、區(qū)分3(気道刺激性)とした。なお、(1)は癥狀がみられた用量は不明であるが、報告されたNOELより、2,010 mg(區(qū)分に該當(dāng)しない範(fàn)囲)で影響がみられなかったと判斷した。
【根拠データ】 (1)ラットを用いた強(qiáng)制経口投與による?yún)g回投與試験(OECD TG 401、GLP)において、2,010~11,250 mg/kgで投與した結(jié)果、肛門性器の黃色の汚れ、立毛、嗜眠狀態(tài)、鼻?眼の暗色の汚れ、皮膚の波狀がみられ、また、肉眼的病理検査では主に高用量群の死亡例で下部消化管への暗色液とガスの貯留、鼻と口の周りの汚れ、肺出血、性器の黃色の汚れ、肝臓?腎臓の淡色化がみられたとの報告がある。なお、NOELは2,010 mg/kgと報告されている。(EU CLH 提案文書 (2019)、REACH登録情報 (Accessed Aug. 2020))。 (2)ラットを用いた強(qiáng)制経口投與による?yún)g回投與試験(OECD TG 423、GLP)において、2,000 mg/kg(區(qū)分2の上限)で影響がみられなかったとの報告がある(EU CLH 提案文書 (2019)、REACH登録情報 (Accessed Aug. 2020))。 (3)ラットを用いた経皮投與による?yún)g回投與試験(OECD TG 402、GLP)において、2,000 mg/kg(區(qū)分2の上限)で影響がみられなかったとの報告がある(EU CLH 提案文書 (2019)、REACH登録情報 (Accessed Aug. 2020))。 (4)ウサギを用いた経皮投與による?yún)g回投與試験(OECD TG 402、GLP)において、2,000 mg/kg(區(qū)分2の上限)で軽度な紅斑?浮腫がみられたが、2日目以降回復(fù)したとの報告がある(EU CLH 提案文書 (2019)、JMPR (1996)、REACH登録情報 (Accessed Aug. 2020))。 (5)ラットを用いた吸入(ミスト)ばく露による?yún)g回投與試験(OECD TG 403、GLP、4時間)において、5.2 mg/L(區(qū)分に該當(dāng)しない範(fàn)囲)で軽度の運動性減少、運動失調(diào)、呼吸困難がみられたとの報告がある(EU CLH 提案文書 (2019)、REACH登録情報 (Accessed Aug. 2020))。 (6)ラットを用いた吸入(ミスト)ばく露による?yún)g回投與試験(GLP、4時間)において、5.9 mg/L(區(qū)分に該當(dāng)しない範(fàn)囲)で鼻の分泌物?過剰流涎?眼閉?自発運動減少、投與後1週間に過剰な流涙?流涎?鼻汁分泌?努力呼吸、剖検時に肺の赤色巣(雌2例)がみられたとの報告がある(EU CLH 提案文書 (2019)、REACH登録情報 (Accessed Aug. 2020))。

特定標(biāo)的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)

【分類根拠】 (1)、(2)より、経口経路では肝臓影響が認(rèn)められたことから、區(qū)分2(肝臓)とした。(3)より経皮経路では區(qū)分に該當(dāng)しない。吸入経路は、データ不足のため分類できない。
【根拠データ】 (1)イヌを用いた混餌投與による8週間経口投與試験(OECD TG 409)において、2,000 ppm(63 mg/kg/day(雄)、61 mg/kg/day(雌)、區(qū)分2の範(fàn)囲)で體重増加抑制、肝臓(絶対?相対重量増加、肝細(xì)胞肥大、ALP増加)、精巣重量減少がみられたとの報告がある(CLH Report (2019))。 (2)イヌを用いた混餌投與による1年間経口投與試験(OECD TG 452)において、2,000 ppm(53 mg/kg/day(雄)、71 mg/kg/day(雌)、區(qū)分2の範(fàn)囲)で肝臓影響(肝臓/膽嚢重量増加、肝細(xì)胞肥大、ALP増加)がみられたとの報告がある(CLH Report (2019))。 (3)ウサギを用いた21日間経皮投與試験において、100 mg/kg/day(90日換算値:23.3 mg/kg/day、區(qū)分2の範(fàn)囲)で皮膚影響 (紅斑、浮腫、剝離、亀裂、赤色隆起部)が認(rèn)められたが、全身毒性は1,000 mg/kg/day(90日換算値:233.3 mg/kg/day、區(qū)分に該當(dāng)しない範(fàn)囲)で認(rèn)められなかったとの報告がある(CLH Report (2019))。
【參考データ等】 (4)マウスを用いた90日間混餌投與による試験(OECD TG 408)において、102.6 mg/kg/day(雄)、103.5 mg/kg/day(雌)(區(qū)分に該當(dāng)しない範(fàn)囲)で肝臓相対重量増加(雄)、肝細(xì)胞肥大がみられたとの報告がある(CLH Report (2019))。 (5)ラットを用いた91日間混餌投與による試験において、1,200 mg/kg/day(區(qū)分に該當(dāng)しない範(fàn)囲)で腎臓相対重量増加がみられたとの報告がある(CLH Report (2019))。 (6)ラットを用いた3ヵ月間吸入ばく露(ミスト)による試験(OECD TG 413、6時間/日、5日/週)において、0.512 mg/L(區(qū)分に該當(dāng)しない範(fàn)囲)で局所影響として、赤色の鼻分泌物、喉頭の組織変化(過角化(軽微)や炎癥(中程度)を伴う扁平上皮化生など)が、全身影響として、肝臓影響(相対重量増加、肝由來酵素活性の減少)がみられたとの報告がある(CLH Report (2019))。

誤えん有害性*

【分類根拠】 データ不足のため分類できない。

* JIS Z7252の改訂により吸引性呼吸器有害性から項目名が変更となった。

12. 環(huán)境影響情報

12.1 生態(tài)毒性

魚毒性
流水式試験 LC50 - Oncorhynchus mykiss (ニジマス) - 約 6.12 mg/l - 96 h
ミジンコ等の水生無脊
流水式試験 EC50 - Daphnia magna (オオミジンコ) - 約 0.05 mg/l - 48 h
椎動物に対する毒性
(OECD 試験ガイドライン 202)
藻類に対する毒性
成長抑制 ErC50 - Pseudokirchneriella subcapitata (セレナストラム?カプリ
コルナタム) - 約 3.89 mg/l - 72 h
(OECD 試験ガイドライン 201)
微生物毒性
EC50 - スラッジ処理 - > 1,000 mg/l - 3 h
(OECD 試験ガイドライン 209)

12.2 殘留性?分解性

生分解性
好気性 - 曝露時間 28 d
結(jié)果: 24 - 48 % - 易分解性ではない。
(OECD テスト ガイドライン 301B)

12.3 生體蓄積性

生體蓄積性 Lepomis macrochirus - 28 d
(3,4-メチレンジオキシ-6-プロピルベンジルブチルジエチレングリコールエー
テル)
生物濃縮因子(BCF): 91 - 380

12.4 土壌中の移動性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評価結(jié)果

化學(xué)物質(zhì)安全性評価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評価データはない。

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
免許を有する廃棄物処理業(yè)者に、余剰物で再使用不可の溶液として処理を依頼する。汚染容器及び包裝製品入り容器と同様に処分する。

14. 輸送上の注意

14.1 國連番號

ADR/RID (陸上規(guī)制): 3082    IMDG (海上規(guī)制): 3082    IATA-DGR (航空規(guī)制): 3082

14.2 國連輸送名

ADR/RID (陸上規(guī)制): ENVIRONMENTALLY HAZARDOUS SUBSTANCE, LIQUID, N.O.S. (3,4-メ
チレンジオキシ-6-プロピルベンジルブチルジエチレングリコールエーテル)
IMDG (海上規(guī)制): ENVIRONMENTALLY HAZARDOUS SUBSTANCE, LIQUID, N.O.S. (5-
{[2-(2-Butoxyethoxy)ethoxy]methyl}-6-propyl-1,3-benzodioxole)
IATA-DGR (航空規(guī)制): Environmentally hazardous substance, liquid, n.o.s. (5-{[2-(2-
Butoxyethoxy)ethoxy]methyl}-6-propyl-1,3-benzodioxole)

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規(guī)制): 9    IMDG (海上規(guī)制): 9    IATA-DGR (航空規(guī)制): 9

14.4 容器等級

ADR/RID (陸上規(guī)制): III IMDG (海上規(guī)制): III IATA-DGR (航空規(guī)制): III

14.5 環(huán)境危険有害性

ADR/RID: 該當(dāng) IMDG 海洋汚染物質(zhì)(該當(dāng)?非該當(dāng)): IATA-DGR (航空規(guī)制): 該當(dāng)
該當(dāng)

14.6 特別の安全対策

14.7 混觸危険物質(zhì)

強(qiáng)酸化剤
詳細(xì)情報
5 kg / L 以下で、危険物クラス 9 に該當(dāng)しないパッケージ

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

該當(dāng)しない

化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法)

第二種指定化學(xué)物質(zhì)(法第2條第3項、施行令第2條別表第2)(令和5年度分以降の対象)

毒物及び劇物取締法

該當(dāng)しない

消防法

第4類 引火性液體 第三石油類 非水溶性(法第2條第7項危険物別表第1?第4類)

船舶安全法

毒物類(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)

航空法

毒物類(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)

16. その他の情報

略語と頭字語

ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
EC50: 有効濃度 50%
IATA:國際航空運送協(xié)會
IMDG: 國際海上危険物
LC50: 致死濃度 50%
LD50: 致死量 50%
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
STEL: 短期暴露限度
TWA: 時間加重平均

參考文獻(xiàn)

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國際がん研究機(jī)関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
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