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安全データシート

インデノ[1,2,3-cd]ピレン

改訂日:2024-01-29版番號:1

1. 化學品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: インデノ[1,2,3-cd]ピレン
  • CB番號: CB0761644
  • CAS: 193-39-5
  • 同義語: インデノ[1,2,3-cd]ピレン

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 非意図的生成物 (NITE-CHRIPより引用)
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
(物化危険性及び健康有害性)
R5.3.31、政府向けGHS分類ガイダンス(令和3年度改訂版(Ver2.1))を使用
物理化學的危険性
-
健康に対する有害性
発がん性   區(qū)分2
生殖細胞変異原性   區(qū)分2
分類実施日
(環(huán)境有害性)
マニュアル(H18.2.10 版)/技術(shù)上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 長期(慢性)   區(qū)分1
水生環(huán)境有害性 短期(急性)   區(qū)分1

GHSラベル要素

絵表示
健康有害性   環(huán)境
GHS08
注意喚起語
警告
危険有害性情報
遺伝性疾患のおそれの疑い 発がんのおそれの疑い 水生生物に非常に強い毒性 長期継続的影響により水生生物に非常に強い毒性
注意書き
安全対策
使用前に取扱説明書を入手すること。 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を著用すること。 環(huán)境への放出を避けること。
応急措置
ばく露又はばく露の懸念がある場合:醫(yī)師の診察/手當てを受けること。 漏出物を回収すること。
保管
施錠して保管すること。
廃棄
內(nèi)容物/容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に依頼して廃棄すること。
他の危険有害性
情報なし

3. 組成及び成分情報

  • 化學物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學物質(zhì)
  • 化學名又は一般名: インデノ[1,2,3-cd]ピレン
  • 慣用名又は別名: 情報なし
  • 英語名: Indeno[1,2,3-cd]pyrene
  • 濃度又は濃度範囲: 情報なし
  • 分子式 (分子量): C22H12 (276.33)
  • CAS番號: 193-39-5
  • 官報公示整理番號(化審法): 情報なし
  • 官報公示整理番號(安衛(wèi)法): 情報なし
  • GHS分類に寄與する成分(不純物及び安定化添加物も含む): 情報なし

4. 応急措置

吸入した場合

新鮮な空気のある場所に移動させ、安靜にさせる。醫(yī)師の診察/手當てを受けること。
以上、ICSC參照。

皮膚に付著した場合

汚染された衣服を脫がせる。洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。醫(yī)師の診察/手當てを受けること。
以上、ICSC參照。

眼に入った場合

多量の水で數(shù)分間洗浄する。コンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外し、洗浄を続ける。醫(yī)師の診察/手當てを受けること。
以上、ICSC參照。

飲み込んだ場合

口をすすぐ。醫(yī)師の診察/手當てを受けること。
以上、ICSC參照。

急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

情報なし

応急措置をする者の保護に必要な注意事項

情報なし

醫(yī)師に対する特別な注意事項

情報なし

5. 火災(zāi)時の措置

適切な消火剤

水噴霧、粉末消火薬剤、耐アルコール泡消火薬剤、二酸化炭素 以上、GESTIS參照。

使ってはならない消火剤

棒狀注水 以上、GESTIS參照。

火災(zāi)時の特有の危険有害性

火災(zāi)の場合、有害物質(zhì)(一酸化炭素、二酸化炭素)が放出される可能性がある。 以上、GESTIS參照。

特有の消火方法

情報なし

消火を行う者の特別な保護具及び予防措置

消火作業(yè)の際は、適切な自給式の呼吸器用保護具、眼や皮膚を保護する防護服 (耐熱性) を著用する。

6. 漏出時の措置

人體に対する注意事項、保護具及び緊急措置

周囲に注意喚起し、避難させる。漏出區(qū)域に入るときは保護具を著用すること。
以上、GESTIS參照。

環(huán)境に対する注意事項

水域への影響はまだ、分類されていない。しかし、いかなる狀況下でも水、排水、下水、または地中への流出は避けるべきである。萬一漏れた場合は、自治體に連絡(luò)する
以上、GESTIS參照。

封じ込め及び浄化の方法及び機材

粉じんが発生しないように回収する。その後、換気し漏出個所を洗浄する。
以上、GESTIS參照。

二次災(zāi)害の防止策

情報なし

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術(shù)的対策
「8. ばく露防止及び保護措置」に記載の措置を行い、必要に応じて保護具を著用する。
安全取扱注意事項
容器を開けたままにしない。粉じんを発生させない。使用前に取扱説明書を入手する。すべての安全注意を読み理解するまで取り扱わない。使用時は十分な換気をすること。
以上、GESTIS、GHS分類結(jié)果參照。
接觸回避
「10. 安全性及び反応性」を參照。
衛(wèi)生対策
皮膚への接觸を避ける。粉じんの吸入を避ける。休憩前や作業(yè)終了時には石鹸と水で皮膚を洗い、洗浄後は脂肪分の多いスキンケア製品を塗布する。使用するときには飲食、喫煙をしないこと。
以上、GESTIS參照。

保管

安全な保管條件
施錠して保管する。容器を密閉して涼しくて乾燥した換気の良い場所に保管する。室溫を推奨。
以上、GESTIS、GHS分類結(jié)果參照。
安全な容器包裝材料
破損や漏れの無い密閉可能な容器を使用する。

8. ばく露防止及び保護措置

管理濃度

未設(shè)定

許容濃度等

日本産衛(wèi)學會(2022年版)
第3種粉じん: その他の無機及び有機粉じん* 吸入性粉じん: 2 mg/m3 総粉じん: 8 mg/m3 * 多量の粉じんの吸入によるじん肺を予防する観點から、この値以下とすることが望ましいとされる濃度。
ACGIH(2022年版)
PNOS* TLV: 3 mg/m3 (Respirable particles) PNOS* TLV: 10 mg/m3 (Inhalable particles) * Particles (insoluble or poorly soluble) Not Otherwise Specified

設(shè)備対策

作業(yè)場所には適切な局所排気裝置等を設(shè)置する。必要に応じて排出規(guī)制値を考慮した排ガス浄化裝置を設(shè)置する。取り扱い場所の近くに洗浄のための設(shè)備を設(shè)ける。 以上、GESTIS參照。

保護具

呼吸用保護具
緊急時(例:意図しない物質(zhì)の放出)には、呼吸保護具を著用する。 作業(yè)者が粉じんにばく露される場合は呼吸保護具(防じんマスク等)の著用を検討する。 防じんマスクの選択については?以下の點に留意する。 -酸素濃度が18%未満の場所では使用しない。また、有害なガスが存在する場所においては防じんマスクを使用せず、その他の呼吸用保護具の利用を検討すること? -防じんマスクは、日本工業(yè)規(guī)格(JIS T8151)に適合した、作業(yè)に適した性能及び構(gòu)造のものを選ぶ?その際、取扱説明書等に記載されているデータを參考にする? 以上、GESTIS參照。
手の保護具
保護手袋を著用する。 以上、GESTIS參照。
眼の保護具
サイドガード付きの保護眼鏡を著用する。 以上、GESTIS參照。
皮膚及び身體の保護具
必要に応じて適切な保護衣または化學防護服を著用する。 以上、GESTIS參照。

9. 物理的及び化學的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
固體(GHS判定)
黃色, 黃緑
臭い
データなし

融點/凝固點

163.6 ℃(GESTIS(2022), Howard(1997)) 161~163.5 ℃(SAX(2000))

沸點、初留點及び沸騰範囲

536 ℃(GESTIS(2022)) 497 ℃(Howard(1997)) 536.0 ℃(HSDB in PubChem(2022))

可燃性

データなし

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

データなし

引火點

データなし

自然発火點

データなし

分解溫度

データなし

pH

データなし

動粘性率

データなし

溶解度

水: 0.000022 mg/L(20℃)(Howard(1997)) 水: 0.062 mg/L(20℃)(HSDB in PubChem(2022)) 水: (実質(zhì)的に不溶)(GESTIS(2022))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

log Pow: 6.58(ICSC(1999)) log Pow: 6.7(Howard(1997)) log Kow: 6.7(est)(HSDB in PubChem(2022))

蒸気圧

0.0000000001 mmHg(20℃)(Howard(1997)) 0.000000000125 mmHg(25℃)(HSDB in PubChem(2022))

密度及び/又は相対密度

データなし

相対ガス密度

データなし

粒子特性

データなし

10. 安定性及び反応性

反応性

「危険有害反応可能性」を參照。

化學的安定性

情報なし

危険有害反応可能性

火災(zāi)の場合、有害物質(zhì)(一酸化炭素、二酸化炭素)が放出される可能性がある。

避けるべき條件

情報なし

混觸危険物質(zhì)

情報なし

危険有害な分解生成物

一酸化炭素、二酸化炭素

11. 有害性情報

急性毒性

経口
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
経皮
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
吸入: ガス
【分類根拠】
GHSの定義における固體であり、區(qū)分に該當しない。
吸入: 蒸気
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
吸入: 粉じん及びミスト
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

【分類根拠】
データ不足のため分類できない。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

【分類根拠】
データ不足のため分類できない。

呼吸器感作性

【分類根拠】
データ不足のため分類できない。

皮膚感作性

【分類根拠】
データ不足のため分類できない。

生殖細胞変異原性

【分類根拠】
(1)~(3)より、區(qū)分2とした。なお、新たな情報に基づき分類結(jié)果を変更した(2022年度)。

【根拠データ】
(1)In vivoでは、マウスの皮膚に対してDNA結(jié)合試験で陽性の報告がある(EHC 202 (1998)、DFG MAK (2012))。
(2)In vitroでは、複數(shù)の細菌復(fù)帰突然変異試験で陽性(S9+)、細胞を用いた遺伝子突然変異試験(TK)で陽性の報告がある(EHC 202 (1998)、JECFA (2006)、DFG MAK (2012))。
(3)多環(huán)芳香族炭化水素化合物のうち、本物質(zhì)を含む15物質(zhì)は明らかな遺伝毒性物質(zhì)と考えられている(EFSA (2008))。

発がん性

【分類根拠】
(1)の動物実験で得られた証拠からヒトに対する発がん性が疑われるが、(1)の動物実験は特殊な試験方法であり確実に區(qū)分1に分類するには不十分と考えられ、(2)の既存分類の結(jié)果も踏まえ、區(qū)分2とするのが妥當と判斷した。

【根拠データ】
(1)本物質(zhì)はマウスを用いた2つの皮膚塗布による二段階発がん性試験で陽性(乳頭腫の増加)、ラットの肺內(nèi)埋込試験で陽性の結(jié)果を示した。マウスの皮下投與した1試験(対照群無設(shè)置)で肉腫の発生がみられた。以上より、実験動物では発がん性の十分な証拠があると結(jié)論された(IARC 92 (2010))。
(2)國內(nèi)外の評価機関による既存分類として、IARCでグループ2Bに(IARC 92 (2010))、EPAでB2に(IRIS (1990))、NTPでRに(NTP RoC 15th (2021))、EUでCarc. 2に(Annex XV Restriction Report (2021))、DFGでカテゴリー2に(List of MAK and BAT values 2020)、それぞれ分類されている。

【參考データ等】
(3)本物質(zhì)はEUでは殘留性有機汚染物質(zhì) (POPs)を判定する際のPBT基準(難分解性?生物蓄積性?有害影響基準)に該當する有害生物質(zhì)として制限物質(zhì)候補にリストされた(EU REACH Restriction (2021))。

生殖毒性

【分類根拠】
データ不足のため分類できない。

12. 環(huán)境影響情報

生態(tài)毒性

水生環(huán)境有害性 短期(急性)
藻類(セレナストラム)の72-hEC50が0.0002 mg/L(環(huán)境省 2003)であることから區(qū)分急性1とした。
水生環(huán)境有害性 長期(慢性)
急性區(qū)分1であり、急速分解性が無い(BIOWIN 2007)、logPow=6.70(SRC 2005)こと及びNOEC:<1mg/Lから、區(qū)分慢性1とした。

殘留性?分解性

情報なし

生態(tài)蓄積性

情報なし

土壌中の移動性

情報なし

オゾン層への有害性

當該物質(zhì)はモントリオール議定書の附屬書に列記されていない。

13. 廃棄上の注意

化學品(殘余廃棄物)、當該化學品が付著している汚染容器及び包裝の安全で、かつ、環(huán)境上望ましい廃棄、又はリサイクルに関する情報

廃棄においては、関連法規(guī)ならびに地方自治體の基準に従うこと。都道府県知事などの許可を受けた産業(yè)廃棄物処理業(yè)者、もしくは地方公共団體がその処理を行っている場合にはそこに委託して処理する。廃棄物の処理を委託する場合、処理業(yè)者等に危険性、有害性を十分告知の上処理を委託する。
容器は洗浄してリサイクルするか、関連法規(guī)制並びに地方自治體の基準に従って適切な処分を行う??杖萜鳏驇鼦墹工雸龊悉稀?nèi)容物を完全に除去すること。

14. 輸送上の注意

國際規(guī)制

國連番號
3077
品名(國連輸送名)
環(huán)境有害性物質(zhì)(固體)、n.o.s.
國連分類
9
副次危険
-
容器等級
海洋汚染物質(zhì)
該當
MARPOL73/78附屬書Ⅱ及びIBCコードによるばら積み輸送される液體物質(zhì)
該當しない

國內(nèi)規(guī)制

海上規(guī)制情報
船舶安全法の規(guī)定に従う。
航空規(guī)制情報
航空法の規(guī)定に従う。
陸上規(guī)制情報
該當しない

特別な安全上の対策

該當しない

その他 (一般的) 注意

輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 重量物を上積みしない。

緊急時応急措置指針番號*

171

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

労働安全衛(wèi)生法に基づくラベル表示?SDS交付の義務(wù)化候補物質(zhì)リスト(令和5年)

化學物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法)

該當しない

毒物及び劇物取締法

該當しない

大気汚染防止法

有害大気汚染物質(zhì)に該當する可能性がある物質(zhì)(中央環(huán)境審議會第9次答申)

船舶安全法

有害性物質(zhì)(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)

航空法

有害性物質(zhì)(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運送協(xié)會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻

【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【8】eChemPortal - OECD 化學物質(zhì)情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【7】ECHA - 歐州化學物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【4】NITE化學物質(zhì)総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【3】化學物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【2】化學物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
免責事項:

本MSDS中の情報は指定された製品にのみ適用され、特に規(guī)定がない限り、本製品とその他の物質(zhì)の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について獨自に判斷しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責任を負わない。

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