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安全データシート

1,6-ジアミノヘキサン

改訂日:2024-01-24版番號:1

1. 化學品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: 1,6-ジアミノヘキサン
  • CB番號: CB7204696
  • CAS: 124-09-4
  • EINECS番號: 204-679-6
  • 同義語: ヘキサメチレンジアミン,1,6-ジアミノヘキサン

物質または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: ポリアミドの製造(ナイロン66の原料)、界面活性剤の原料
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
環(huán)境に対する有害性はGHS改訂4版を使用
H24.3.1、政府向けGHS分類ガイダンス(H22.7月版)を使用
健康に対する有害性
特定標的臓器毒性(反復ばく露)   區(qū)分1(気道)
特定標的臓器毒性(単回ばく露)   區(qū)分1(呼吸器)、區(qū)分2(全身毒性)
生殖毒性   區(qū)分2
皮膚感作性   區(qū)分1
眼に対する重篤な損傷/眼刺激性   區(qū)分1
皮膚腐食性/刺激性   區(qū)分1
急性毒性(経皮)   區(qū)分4
急性毒性(経口)   區(qū)分4
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 (急性)   區(qū)分3

2.2 注意書きも含むGHSラベル要素

絵表示
GHS05GHS07
注意喚起語
危険
危険有害性情報
H402 水生生物に有害。
H335 呼吸器への刺激のおそれ。
H314 重篤な皮膚の薬傷及び眼の損傷。
H302 + H312 飲み込んだ場合や皮膚に接觸した場合は有害。
注意書き
安全対策
P280 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を著用すること。
P273 環(huán)境への放出を避けること。
P271 屋外又は換気の良い場所でだけ使用すること。
P270 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。
P264 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P260 粉じんを吸入しないこと。
応急措置
P362 + P364 汚染された衣類を脫ぎ、再使用する場合には洗濯をすること。
P305 + P351 + P338 眼に入った場合:水で數分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
P304 + P340 + P310 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し,呼吸しやすい姿勢で休息させること。 直ちに醫(yī)師に連絡すること。
P303 + P361 + P353 皮膚(又は髪)に付著した場合:直ちに汚染された衣類を全て脫ぐこと。皮膚を水【又はシャワー】で洗うこと。
P301 + P330 + P331 飲み込んだ場合:口をすすぐこと。無理に吐かせないこと。
P301 + P312 + P330 飲み込んだ場合:気分が悪いときは醫(yī)師に連絡すること。口をすすぐこと。
保管
P405 施錠して保管すること。
P403 + P233 換気の良い場所で保管すること。容器を密閉しておくこと。
廃棄
P501 內容物/容器を承認された処理施設に廃棄すること。

2.3 他の危険有害性

なし

3. 組成及び成分情報

  • 化學物質?混合物の區(qū)別: 化學物質
  • 別名: 1,6-Diaminohexane
    1,6-Hexanediamine
  • 化學特性(示性式、構造式 等): C6H16N2
  • 分子量: 116.20 g/mol
  • CAS番號: 124-09-4
  • EC番號: 204-679-6
  • 化審法官報公示番號: 2-153
  • 安衛(wèi)法官報公示番號: -

4. 応急措置

4.1 必要な応急手當

一般的アドバイス
応急措置擔當者は自分が暴露しないよう、適切な防護を行う。 この安全データシートを擔當醫(yī)に見せる。
吸入した場合
吸入後は新鮮な空気を吸うこと。ただちに醫(yī)師の診察を受けること。
皮膚に付著した場合
皮膚に接觸した場合: すべての汚染された衣類を直ちに脫ぐこと。 皮膚を流水/シャワーで洗うこと。 直ちに醫(yī)師を呼ぶ。
眼に入った場合
眼に觸れた後は多量の水ですすぐこと。 ただちに眼科醫(yī)の診察を受けること。 コンタクトレンズをはずす。
飲み込んだ場合
飲み込んだ後は水を飲ませ(多くてもグラス2杯)、嘔吐を避ける(穿孔のリスクあり) 直ちに醫(yī)師を呼ぶ。中和させようとしないこと。

4.2 急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

もっとも重要な既知の徴候と癥狀は、ラベル表示(項目2.2を參照)および/または項目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災時の措置

5.1 消火剤

使ってはならない消火剤
本物質/混合物に対する消火剤の制限なし
適切な消火剤
水 泡 二酸化炭素(CO2) 粉末

5.2 特有の危険有害性

火災時に有害な燃焼ガスや蒸気を生じるおそれあり。
高熱で空気と反応して爆発性混合物を生じる
蒸気は空気より重く、床に沿って広がることがある。
可燃性。
窒素酸化物(NOx)
炭素酸化物

5.3 消防士へのアドバイス

自給式呼吸器がある場合のみ危険區(qū)域に留まってもよい。安全なゾーンまで離れるか適切な保護衣を著用して、皮膚に觸れないようにすること。

5.4 詳細情報

容器を危険ゾーンから移動させて水で冷やすこと。 ガス/蒸気/ミストを水スプレージェットで抑える(除去する)。 消火水が、地上水または地下水のシステムを汚染しないようにする。

6. 漏出時の措置

6.1 人體に対する注意事項、保護具及び緊急時措置

救急隊員以外への助言: ほこりを吸い込まないこと。 觸れないようにすること。 十分な換気を確保する。 熱や発火源から遠ざける。 危険なエリアから避難し、緊急時手順に従い、専門家に相談のこと個人保護については項目 8 を參照する。

6.2 環(huán)境に対する注意事項

物質が排水施設に流れ込まないようにする。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機材

排水溝に蓋をすること。こぼれたら集めて結合させ、ポンプですくい取る。 物質の制限があれば順守のこと (セクション 7、10參照) 乾燥剤で処置すること。正しく廃棄すること。関係エリアを清掃のこと。ほこりを生じないようにすること。

6.4 參照すべき他の項目

廃棄はセクション13を參照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

安全取扱注意事項
換気フードの下で作業(yè)すること。吸い込まないこと。
火災及び爆発の予防
炎、熱および発火源から遠ざける。靜電気放電に対する予防措置を講ずること。
衛(wèi)生対策
汚した衣類はただちに替えること。予防的な皮膚保護を講じること。本物質を取り扱った後は手と顔を洗うこと。注意事項は項目2.2を參照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管條件

保管クラス
保管クラス (ドイツ) (TRGS 510): 8A: 可燃性、腐食性危険物
保管條件
密閉のこと。 乾燥。吸濕性の. 不活性ガス下に貯蔵する。

7.3 特定の最終用途

項目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業(yè)環(huán)境測定パラメータ
TWA: 0.5 ppm - 米國。 ACGIH限界閾値(TLV)

8.2 曝露防止

適切な技術的管理
汚した衣類はただちに替えること。予防的な皮膚保護を講じること。本物質を取り扱った後は手と顔
を洗うこと。
保護具
眼/顔面の保護
NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適切な政府機関の規(guī)格で試験され、認められた眼の
保護具を使用する。 密著性の高い安全ゴーグル
皮膚及び身體の保護具
本推奨は、當社発行の安全データシート,に記載されている製品およびその指定の使用法のみに
適用される。溶解、他の物質との混合、およびEN374に記載の逸脫條件での使用については、
CE認証手袋のサプライヤに問い合わせのこと(例. KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, Internet:
www.kcl.de)
フルコンタクト
材質: ニトリルゴム
最小厚: 0.11 mm
破過時間: 480 min
試験物質:KCL 741 Dermatril? L
本推奨は、當社発行の安全データシート,に記載されている製品およびその指定の使用法のみに
適用される。溶解、他の物質との混合、およびEN374に記載の逸脫條件での使用については、
CE認証手袋のサプライヤに問い合わせのこと(例. KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, Internet:
www.kcl.de)
飛沫への接觸
材質: ニトリルゴム
最小厚: 0.11 mm
破過時間: 480 min
試験物質:KCL 741 Dermatril? L
身體の保護
難燃靜電気保護服。
呼吸用保護具
ほこりが生じた際に必要。 次の規(guī)格に準拠しているフィルター式呼吸器保護具を推奨します。
DIN EN 143、DIN 14387および使用済み呼吸器保護システムに関連する他の付屬規(guī)格。
環(huán)境暴露の制御
物質が排水施設に流れ込まないようにする。

9. 物理的及び化學的性質

物理的狀態(tài)

形狀
板狀結晶または葉狀結晶 (混觸危険Hb (第2版, 1997))
無色 (混觸危険Hb (第2版, 1997))
臭い
アンモニア臭 ((混觸危険Hb (第2版, 1997)))
臭いのしきい(閾)値
データなし。
pH
12.4(25℃, concentration:100g/L) (GESTIS(Access on Sept. 2011))

融點?凝固點

42℃ (Merck(14th, 2006))

沸點、初留點及び沸騰範囲

205℃ (Merck(14th, 2006))

引火點

85℃(CC) (IUCLID(2000))

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

データなし。

燃焼性(固體、気體)

可燃性 (ICSC (1998))

燃焼又は爆発範囲

下限:0.9 volume % (SIDS(Access on Oct. 2011))
上限:7.6 volume % (SIDS(Access on Oct. 2011))

蒸気圧

0.12mmHg (25℃) (HSDB(2005))

蒸気密度

4.01(Air=1) (HSDB(2005))

密度

0.854g/cm3 (Ullmanns(E) (6th, 2003))

溶解度

アルコール、ベンゼンに僅かに溶ける。 (Merck(14th, 2006))
水:2460 g/L at 4.5℃ (HSDB(2005))

n-オクタノール/水分配係數

0.35 (EST) (SRC Phys Prop (Access on Oct. 2011))

自然発火溫度

305℃ (ICSC(1998))

分解溫度

データなし。

粘度(粘性率)

データなし。

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

通常想定される。
可燃性有機物質及び製剤に概ね該當:微細に分散し、舞い上がった場合、粉じん爆発を起こす可能性が
引火點より下のおよそ15ケルビンからの範囲は危険とみなされている。
高熱で空気と反応して爆発性混合物を生じる

10.2 化學的安定性

吸濕性あり
標準的な大気條件(室溫)で化學的に安定。

10.3 危険有害反応可能性

データなし

10.4 避けるべき條件

強力な熱

10.5 混觸危険物質

強酸化剤

10.6 危険有害な分解生成物

火災の場合:項目5を參照

11. 有害性情報

急性毒性

経口
ラットのLD50値として(980 mg/kg、792 mg/kg、1127 mg/kg、800 mg/kg、750 mg/kg)(SIDS(Access on Oct. 2011))のデータがあり、GHS區(qū)分4に該當する。GHS分類:區(qū)分4   ラットのLD50値として(980 mg/kg、792 mg/kg、1127 mg/kg、800 mg/kg、750 mg/kg)(SIDS(Access on Oct. 2011))のデータがあり、GHS區(qū)分4に該當する。
経皮
ウサギのLD50値は1110 mg/kg bw(NITE初期リスク評価書 117 (2008))に基づき區(qū)分4とした。GHS分類:區(qū)分4   ウサギのLD50値は1110 mg/kg bw(NITE初期リスク評価書 117 (2008))に基づき區(qū)分4とした。
吸入:ガス
GHSの定義における固體である。GHS分類:分類対象外   GHSの定義における固體である。
吸入:蒸気
データなし。GHS分類:分類できない   データなし。
吸入:粉じん及びミスト
ラットLC50値が>0.95 mg/L(4時間、粉塵)(NITE初期リスク評価書 117 (2008))との報告があるが、この値からはデータ不足のためGHS區(qū)分は特定されない。GHS分類:分類できない   ラットLC50値が>0.95 mg/L(4時間、粉塵)(NITE初期リスク評価書 117 (2008))との報告があるが、この値からはデータ不足のためGHS區(qū)分は特定されない。

皮膚腐食性及び刺激性

ウサギ3匹の皮膚に本物質85%含む試験物質を適用後1分以內に疼痛反応、さらに15分間のパッチ除去直後に小水泡を伴う強い紅斑が観察された(SIDS (Access on Oct. 2011))。また、ウサギ3匹に試験物質粉末を24時間適用した結果、刺激性スコアは3匹とも全ての観察時點で8(最大8)で腐食性あり(corrosive)と評価された(USEPA/HPV (2003))。以上よりGHS區(qū)分1に該當する。なお、本物質のpH(100 g/L水溶液)は 12.4(GESTIS(Access on Sept. 2011))と記載されている。GHS分類:區(qū)分1   ウサギ3匹の皮膚に本物質85%含む試験物質を適用後1分以內に疼痛反応、さらに15分間のパッチ除去直後に小水泡を伴う強い紅斑が観察された(SIDS (Access on Oct. 2011))。また、ウサギ3匹に試験物質粉末を24時間適用した結果、刺激性スコアは3匹とも全ての観察時點で8(最大8)で腐食性あり(corrosive)と評価された(USEPA/HPV (2003))。以上よりGHS區(qū)分1に該當する。なお、本物質のpH(100 g/L水溶液)は 12.4(GESTIS(Access on Sept

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

ウサギの眼に25%水溶液0.1mLを30秒間適用した試験において、不可逆性の極度の刺激を起こし、刺激性スコアは全観察時點で110(/110)であった(USEPA/HPV (2003))ことから、GHS區(qū)分1に該當する。なお、本物質のpH(100 g/L水溶液)は 12.4(GESTIS(Access on Sept. 2011))と記載されている。GHS分類:區(qū)分1   ウサギの眼に25%水溶液0.1mLを30秒間適用した試験において、不可逆性の極度の刺激を起こし、刺激性スコアは全観察時點で110(/110)であった(USEPA/HPV (2003))ことから、GHS區(qū)分1に該當する。なお、本物質のpH(100 g/L水溶液)は 12.4(GESTIS(Access on Sept. 2011))と記載されている。

呼吸器感作性

詳細不明であるが、モルモットに注射後に飽和蒸気のばく露により、肺性感作(pulmonary sensitization)の典型的な癥狀が見られた(ACGIH (2001))との記載がある。GHS分類:分類できない   詳細不明であるが、モルモットに注射後に飽和蒸気のばく露により、肺性感作(pulmonary sensitization)の典型的な癥狀が見られた(ACGIH (2001))との記載がある。

皮膚感作性

ヒトにおいて下著の著用により発疹が出現したため、溶媒分畫及び検出成分のパッチテストを施行したところ、ヘキサメチレンジアミンに陽性反応があり、アレルギー性接觸皮膚炎であった(NITE初期リスク評価書 117 (2008))との報告があり、さらに、Contact Dermatitisにアレルギー物質として掲載されている(Contact Dermatitis (Frosch) (4th, 2006))ことから、GHS區(qū)分1に該當する。なお、モルモットを用いた皮膚感作性試験では陰性結果(NITE初期リスク評価書 117 (2008))が報告されている。GHS分類:區(qū)分1   ヒトにおいて下著の著用により発疹が出現したため、溶媒分畫及び検出成分のパッチテストを施行したところ、ヘキサメチレンジアミンに陽性反応があり、アレルギー性接觸皮膚炎であった(NITE初期リスク評価書 117 (2008))との報告があり、さらに、Contact Dermatitisにアレルギー物質として掲載されている(Contact Dermatitis (Frosch) (4th, 2006))ことから、GHS區(qū)分1に該當する。なお、モルモットを用いた皮膚感作性試験では陰性結果(NITE初期リスク評価書

生殖細胞変異原性

體細胞in vivo変異原性試験として、ラットに経口投與による骨髄細胞を用いた染色體異常試験(USEPA/HPV (2003))およびマウスの末梢血を用いた小核試験(ACGIH (2001))でいずれも陰性の報告により、區(qū)分外とした。なお、in vitro試験としてエームス試験(NITE初期リスク評価書 117 (2008)、チャイニーズハムスターCHO細胞を用いた染色體異常試験(NTP DB ID780219(1982))、およびチャイニーズハムスターCHO/K1細胞を用いた遺伝子突然変異試験(USEPA/HPV(2003))で、いずれも陰性が報告されている。GHS分類:區(qū)分外   體細胞in vivo変異原性試験として、ラットに経口投與による骨髄細胞を用いた染色體異常試験(USEPA/HPV (2003))およびマウスの末梢血を用いた小核試験(ACGIH (2001))でいずれも陰性の報告により、區(qū)分外とした。なお、in vitro試験としてエームス試験(NITE初期リスク評価書 117 (2008)、チャイニーズハムスターCHO細胞を用いた染色體異常試験(NTP DB ID780219(1982))、およびチャイニーズハムスターCHO/K1細胞を用いた遺伝子突然変異試験(USEP

発がん性

データなし。GHS分類:分類できない   データなし。

生殖毒性

ラットに経口投與による二世代生殖試験(GLP準拠)の結果、親動物としてF0及びF1の雄に體重増加抑制が見られた用量で、F0およびF1とも同腹仔數の減少を示した(NITE初期リスク評価書 117 (2008))ことから、GHS區(qū)分2に該當する。なお、ラットの器官形成期を含む妊娠期間中に経口投與した発生毒性試験(GLP:yes)においては、母動物の體重増加抑制が見られた用量で、催奇形性を含め仔の発生に及ぼす影響は認められていない(NITE初期リスク評価書 117 (2008)、SIDS(Access on Oct. 2011))。GHS分類:區(qū)分2   ラットに経口投與による二世代生殖試験(GLP準拠)の結果、親動物としてF0及びF1の雄に體重増加抑制が見られた用量で、F0およびF1とも同腹仔數の減少を示した(NITE初期リスク評価書 117 (2008))ことから、GHS區(qū)分2に該當する。なお、ラットの器官形成期を含む妊娠期間中に経口投與した発生毒性試験(GLP:yes)においては、母動物の體重増加抑制が見られた用量で、催奇形性を含め仔の発生に及ぼす影響は認められていない(NITE初期リスク評価書 117 (2008)、SIDS(Access on O

特定標的臓器毒性(単回ばく露)

ヒトで本物質は眼、皮膚、気道に対して腐食性を示し、吸入すると灼熱感、咳、息苦しさ、息切れ、咽頭痛を生じる(環(huán)境省リスク評価 第3巻 (2004))との報告、さらにラットに2100 ppm (9.984 mg/L) の本物質蒸気を6時間、2回吸入ばく露(4時間換算値: 17.293 mg/L)した試験で、鼻部刺激反応、呼吸困難、嗜眠、気管支炎、肺水腫、肺出血がみられた(NITE初期リスク評価書 117 (2008))と報告により、ヒトでの知見があることから、GHS區(qū)分1(呼吸器)に該當する。その他に、ラットに500, 700, 800, 1000 mg/kg bwを経口投與により、脫力、會陰部や顔面の汚れ、脫毛、下痢などの癥狀が観察され、700 mg/kg以上で死亡が発生し、LD50値は792 mg/kgと報告(USEPA/HPV (2003))されているが、GHS區(qū)分2のガイダンス値範囲にあり標的臓器を特定できないので、GHS區(qū)分2(全身毒性)にも該當する。GHS分類:區(qū)分1(呼吸器)、區(qū)分2(全身毒性)   ヒトで本物質は眼、皮膚、気道に対して腐食性を示し、吸入すると灼熱感、咳、息苦しさ、息切れ、咽頭痛を生じる(環(huán)境省リスク評価 第3巻 (2004))との報告、さらにラットに2100 ppm (9.984 mg/L) の本物質蒸気を6時間、2回吸入ばく露(4時間換算値: 17.293 mg/L)した試験で、鼻部刺激反応、呼吸困難、嗜眠、気管支炎、肺水腫、肺出血がみられた(NITE初期リスク評価書 117 (2008))と報告により、ヒトでの知見があることから、GHS區(qū)分1(呼吸器)に該當する。その他に、ラット

特定標的臓器毒性(反復ばく露)

本物質に暴露されていた労働者20 人の調査で結膜及び上気道の刺激が報告され(環(huán)境省リスク評価第3巻(2004))、また、ヒトで本物質のばく露による主な所見は皮膚と上気道の刺激であった(ACGIH (2001))と記述されている。さらに、動物試験では、ラットに13週間吸入ばく露(ミスト)により51 mg/m3以上の群で鼻?口周囲に滲出物がみられ、215 mg/m3群では全例が試験終了前に死亡または瀕死狀態(tài)となり、鼻腔及び気管粘膜に扁平上皮化生がみられた(NITE初期リスク評価書 117 (2008))との報告がある。以上の知見によりGHS區(qū)分1(気道)に該當する。一方、ラットに13週間混餌投與した試験では、ガイダンス値を超える150 mg bw/kg/day以上の用量で體重増加の抑制を認めた他は、すべての群で投與に関連した影響を認めなかった(環(huán)境省リスク評価第3巻(2004))ことから、経口経路では區(qū)分外相當である。 その他、上記の労働者20人の調査で肝炎を発癥した報告もあるが、1例の報告であり(環(huán)境省リスク評価第3巻(2004))、モルモットの95日間経口投與試験で腎臓への影響が見られているが、試験法が一般的なガイドラインに準拠した方法ではなく適切な評価はできないとしている(NITE初期リスク評価書 117 (2008))。また血液への影響の記載もあるが、血液検査に一貫性がなく、また否定的な疫學調査などの報告(PATTY(5th, 2001)、環(huán)境省リスク評価第3巻(2004))もある。GHS分類:區(qū)分1(気道)   本物質に暴露されていた労働者20 人の調査で結膜及び上気道の刺激が報告され(環(huán)境省リスク評価第3巻(2004))、また、ヒトで本物質のばく露による主な所見は皮膚と上気道の刺激であった(ACGIH (2001))と記述されている。さらに、動物試験では、ラットに13週間吸入ばく露(ミスト)により51 mg/m3以上の群で鼻?口周囲に滲出物がみられ、215 mg/m3群では全例が試験終了前に死亡または瀕死狀態(tài)となり、鼻腔及び気管粘膜に扁平上皮化生がみられた(NITE初期リスク評価書 117 (2008))との報

吸引性呼吸器有害性

データなし。GHS分類:分類できない   データなし。

12. 環(huán)境影響情報

12.1 生態(tài)毒性

魚毒性
止水式試験 LC50 - Pimephales promelas (ファットヘッドミノウ) - 1,825
mg/l- 96 h
(OECD 試験ガイドライン 203)
ミジンコ等の水生無脊
止水式試験 EC50 - Daphnia magna (オオミジンコ) - 19.8 mg/l - 48 h
椎動物に対する毒性
(OECD 試験ガイドライン 202)
EC50 - Daphnia magna (オオミジンコ) - 23.4 mg/l - 48 h
備考: (IUCLID)
藻類に対する毒性
止水式試験 ErC50 - Pseudokirchneriella subcapitata (緑藻) - > 100 mg/l - 72
h
(OECD 試験ガイドライン 201)
微生物毒性
止水式試験 EC50 - 活性汚泥 - 1,558 mg/l - 3 h
(OECD 試験ガイドライン 209)

12.2 殘留性?分解性

生分解性
好気性 - 曝露時間 28 d
結果: 82 % - 易分解性。
(OECD 試験ガイドライン 301D)

12.3 生體蓄積性

データなし

12.4 土壌中の移動性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評価結果

化學物質安全性評価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評価データはない。

12.6 內分泌かく亂性

データなし

12.7 他の有害影響

データなし

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
內容物及び容器は、関連法規(guī)及び各自治體の條例等の規(guī)制に従い、産業(yè)廃棄物として適切に処理すること。

14. 輸送上の注意

14.1 國連番號

ADR/RID (陸上規(guī)制): 2280    IMDG (海上規(guī)制): 2280    IATA-DGR (航空規(guī)制): 2280

14.2 國連輸送名

IATA-DGR (航空規(guī)制): Hexamethylenediamine, solid
IMDG (海上規(guī)制): HEXAMETHYLENEDIAMINE, SOLID
ADR/RID (陸上規(guī)制): HEXAMETHYLENEDIAMINE, SOLID

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規(guī)制): 8    IMDG (海上規(guī)制): 8    IATA-DGR (航空規(guī)制): 8

14.4 容器等級

ADR/RID (陸上規(guī)制): III IMDG (海上規(guī)制): III IATA-DGR (航空規(guī)制): III

14.5 環(huán)境危険有害性

非該當
ADR/RID: 非該當 IMDG 海洋汚染物質(該當?非該當): IATA-DGR (航空規(guī)制): 非該當

14.6 特別の安全対策

なし

14.7 混觸危険物質

強酸化剤

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

名稱等を表示すべき危険有害物(法第57條、施行令第18條別表第9) 名稱等を通知すべき危険有害物(法第57條の2、施行令第18條の2別表第9) リスクアセスメントを実施すべき危険有害物(法第57條の3)

毒物及び劇物取締法

劇物

化學物質排出把握管理促進法(PRTR法)

第1種指定化學物質

船舶安全法

腐食性物質

航空法

腐食性物質

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運送協會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協定

參考文獻

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學物質審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學物質排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學物質総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學物質庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學物質情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
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