急性毒性
経口
ラットを用いた試験において、LD50値 1570 (雌) 、 2830 (雄) mg/kg および 3.65ml/kg (雌/雄) (SIDS, (access on July 2008))のデータが得られた。GLP試験かつ安全側(cè)の結(jié)果LD50値1570mg/kg (雌)を採用し、EU警句R22「飲み込むと危険」(EU-AnnexⅠ, access on 7. 2008)もあることから、區(qū)分4とした。
経皮
ウサギを用いた試験における、LD50値4.29g/kg bw (SIDS, (access on July 2008))のデータを採用し、JIS分類基準(zhǔn)の區(qū)分外(國(guó)連分類基準(zhǔn)の區(qū)分5)とした。
吸入
吸入(ミスト): ラットを用いた吸入4hばく露試験のLC50: 7.35mg/L(換算値:812ppm)(SIDS, access on 7. 2008)に基づき、區(qū)分外とした。
吸入(粉じん): GHS定義による液體である。
吸入(蒸気): ラットの吸入試験におけるLC50値16ppm以上(4h換算値19.6ppm以上)(SIDS, access on 7. 2008)が得られたが、このデータだけでは區(qū)分が特定できないことから、データ不足のため分類できないとした。
吸入(ガス): GHS定義による液體である。
皮膚腐食性?刺激性
ウサギを用いた試験にて、脫毛癥、潰瘍、壊死が観察された。また、可逆的ではあるが、斑狀出血、中~重度の浮腫が観察されており(SIDS, access on July 2008)、重篤な皮膚への腐食性を示すと考えられたことから區(qū)分1とした。Draizeスコアを記載したデータがないため區(qū)分1における細(xì)分化はできない。
眼に対する重篤な損傷?刺激性
ウサギを用いた試験(OECD405)のデータを採用。非洗眼群 および洗眼群における角膜壊死(SIDS, access on July 2008) の結(jié)果に基づき、區(qū)分1とした。
呼吸器感作性又は皮膚感作性
皮膚感作性:モルモットを用いた試験において、ピーナツオイルを媒體としたデータ(1997)で刺激性が認(rèn)められたことから區(qū)分1とした。また、他の2試験のデータ(1996, 1987)は、生理食塩水および水を媒體としているが、加水分解した物質(zhì)のデータ(SIDS, access on July 2008)であるため評(píng)価に用いなかった。
呼吸器感作性:データなし
生殖細(xì)胞変異原性
マウスの腹腔內(nèi)投與による骨髄細(xì)胞を用いた小核試験(體細(xì)胞in vivoの変異原性試験)における陰性結(jié)果 (SIDS, access on July 2008) に基づいて、區(qū)分外とした。なお、In vitro変異原性試験(エームス試験、CHL細(xì)胞を用いた染色體異常試験)の結(jié)果は陰性である(SIDS(Access on July 2008))。
発がん性
データなし
生殖毒性
ラットの器官形成期に経口投與した発生毒性試験(SIDS, access on 7. 2008)では、親動(dòng)物への體重増加抑制のみられる投與量で仔に仙椎骨および胸骨分節(jié)の非骨性がみられるが、明確な発生毒性はみとめられていない。親動(dòng)物の性機(jī)能および生殖能に関する情報(bào)が不十分であり分類できないとした。
特定標(biāo)的臓器?全身毒性(単回ばく露)
ラットを用いた経口投與試験(OECD TG 401)における動(dòng)物の死亡する用量(5.0mL/kg)で運(yùn)動(dòng)失調(diào)、傾眠などの癥狀がみられる。また、ラットを用いた吸入ばく露試験(OECD TG 403)において、立直り反射の低下、呼吸困難、自発運(yùn)動(dòng)の抑制、 運(yùn)動(dòng)失調(diào)、口、鼻、眼よりの分泌物が7.35mg/Lの用量以上で見られ、これら癥狀は3日後には回復(fù)する(SIDS, access on July 2008)ことから區(qū)分3(気道刺激性、麻酔作用)とした。
特定標(biāo)的臓器?全身毒性(反復(fù)ばく露)
ラットを用いたエアロゾル吸入試験で呼吸器系への刺激、炎癥、化生様変化等が150mg/m3/6h(4週間ばく露)で発生した(SIDS, access on 7. 2008)ことから區(qū)分2(呼吸器)とした。
吸引性呼吸器有害性
データなし