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安全データシート

ホスメット

改訂日:2024-01-24版番號(hào):1

1. 化學(xué)品及び會(huì)社情報(bào)

製品識(shí)別子

  • 製品名: ホスメット
  • CB番號(hào): CB6681168
  • CAS: 732-11-6
  • EINECS番號(hào): 211-987-4
  • 同義語(yǔ): ホスメット

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 殺蟲(chóng)剤 (失効農(nóng)薬) (NITE-CHRIPより引用)
  • 推奨されない用途: なし

會(huì)社ID

  • 會(huì)社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國(guó)際1號(hào)棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類(lèi)

分類(lèi)実施日(物化危険性及び健康有害性)
JIS Z7252:2019準(zhǔn)拠 (GHS改訂6版を使用)
R3.3.12、政府向けGHS分類(lèi)ガイダンス (令和元年度改訂版 (ver2.0)) を使用
物理化學(xué)的危険性
-
健康に対する有害性
特定標(biāo)的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)   區(qū)分1 (神経系) 區(qū)分2 (肝臓)
特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分1 (神経系)
生殖毒性   區(qū)分2
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性   區(qū)分2B
急性毒性 (吸入: 粉じん、ミスト)   區(qū)分2
急性毒性 (経口)   區(qū)分3
分類(lèi)実施日(環(huán)境有害性)
平成18年度、GHS分類(lèi)マニュアル(H18.2.10版)
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 (長(zhǎng)期間)   區(qū)分1
水生環(huán)境有害性 (急性)   區(qū)分1

2.2 注意書(shū)きも含むGHSラベル要素

絵表示
GHS06GHS08GHS09
注意喚起語(yǔ)
危険
危険有害性情報(bào)
H410 長(zhǎng)期継続的影響によって水生生物に非常に強(qiáng)い毒性。
H370 臓器 (神経系) の障害。
H361 生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い。
H332 吸入すると有害。
H301 飲み込むと有毒。
注意書(shū)き
安全対策
P260 粉じんを吸入しないこと。
P264 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P270 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。
P271 屋外又は換気の良い場(chǎng)所でだけ使用すること。
P273 環(huán)境への放出を避けること。
P202 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
P201 使用前に取扱説明書(shū)を入手すること。
応急措置
P301 + P310 飲み込んだ場(chǎng)合:直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。
P304 + P340 + P312 吸入した場(chǎng)合:空気の新鮮な場(chǎng)所に移し,呼吸しやすい姿勢(shì)で休息させること。 気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること。
P308 + P311 ばく露又はばく露の懸念がある場(chǎng)合:醫(yī)師に連絡(luò)すること。
P391 漏出物を回収すること。
保管
P405 施錠して保管すること。
廃棄
P501 內(nèi)容物/容器を承認(rèn)された処理施設(shè)に廃棄すること。

2.3 他の危険有害性

なし

3. 組成及び成分情報(bào)

  • 化學(xué)物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學(xué)物質(zhì)
  • 化學(xué)特性(示性式、構(gòu)造式 等): C11H12NO4PS2
  • 分子量: 317.32 g/mol
  • CAS番號(hào): 732-11-6
  • EC番號(hào): 211-987-4
  • 化審法官報(bào)公示番號(hào): -
  • 安衛(wèi)法官報(bào)公示番號(hào): -

4. 応急措置

4.1 必要な応急手當(dāng)

一般的アドバイス
この安全データシートを擔(dān)當(dāng)醫(yī)に見(jiàn)せる。
吸入した場(chǎng)合
吸入後は新鮮な空気を吸うこと。ただちに醫(yī)師の診察を受けること。 呼吸停止時(shí)はただちに人工呼吸を?qū)g施し、必要に応じて酸素も吸入する。
皮膚に付著した場(chǎng)合
皮膚に接觸した場(chǎng)合: すべての汚染された衣類(lèi)を直ちに脫ぐこと。 皮膚を流水/シャワーで洗うこと。 直ちに醫(yī)師を呼ぶ。
眼に入った場(chǎng)合
眼に觸れた後は多量の水ですすぐこと。 眼科醫(yī)の診察を受けること。 コンタクトレンズをはずす。
飲み込んだ場(chǎng)合
飲み込んだ場(chǎng)合は水を飲ませる(多くても2杯)。ただちに醫(yī)師の診察を受けること。1時(shí)間以?xún)?nèi)に治療が受けられないという例外的な狀況のみ、嘔吐させ(相手に完全に意識(shí)のある場(chǎng)合のみ)、活性炭(10%懸濁液に20~40g)を投與してできるだけ早く醫(yī)師の診察を受ける。

4.2 急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

もっとも重要な既知の徴候と癥狀は、ラベル表示(項(xiàng)目2.2を參照)および/または項(xiàng)目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災(zāi)時(shí)の措置

5.1 消火剤

使ってはならない消火剤
本物質(zhì)/混合物に対する消火剤の制限なし
適切な消火剤
水 泡 二酸化炭素(CO2) 粉末

5.2 特有の危険有害性

火災(zāi)時(shí)に有害な燃焼ガスや蒸気を生じるおそれあり。
可燃性。
リンの酸化物
硫黃酸化物
窒素酸化物(NOx)
炭素酸化物

5.3 消防士へのアドバイス

自給式呼吸器がある場(chǎng)合のみ危険區(qū)域に留まってもよい。安全なゾーンまで離れるか適切な保護(hù)衣を著用して、皮膚に觸れないようにすること。

5.4 詳細(xì)情報(bào)

ガス/蒸気/ミストを水スプレージェットで抑える(除去する)。 消火水が、地上水または地下水のシステムを汚染しないようにする。

6. 漏出時(shí)の措置

6.1 人體に対する注意事項(xiàng)、保護(hù)具及び緊急時(shí)措置

救急隊(duì)員以外への助言: いかなる場(chǎng)合も、ほこりを生じさせたり吸い込んだりしないようにすること。觸れないようにすること。 十分な換気を確保する。 危険なエリアから避難し、緊急時(shí)手順に従い、専門(mén)家に相談のこと個(gè)人保護(hù)については項(xiàng)目 8 を參照する。

6.2 環(huán)境に対する注意事項(xiàng)

物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機(jī)材

排水溝に蓋をすること。こぼれたら集めて結(jié)合させ、ポンプですくい取る。 物質(zhì)の制限があれば順守のこと (セクション 7、10參照) 慎重に行うこと。適切に廃棄すること。関連エリアを清掃のこと。 ほこりが生じないようにすること。

6.4 參照すべき他の項(xiàng)目

廃棄はセクション13を參照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

安全取扱注意事項(xiàng)
換気フードの下で作業(yè)すること。吸い込まないこと。
衛(wèi)生対策
汚した衣類(lèi)はただちに替えること。予防的な皮膚保護(hù)を講じること。本物質(zhì)を取り扱った後は手と顔を洗うこと。注意事項(xiàng)は項(xiàng)目2.2を參照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管條件

保管クラス
保管クラス (ドイツ) (TRGS 510): 6.1A: 可燃性、急性毒性カテゴリー1および2 / 猛毒性危険物
保管條件
密閉のこと。 乾燥。 換気のよい場(chǎng)所で保管する。 鍵をかけておくか、資格のあるまたは認(rèn)可された人のみが出入りできる場(chǎng)所に入れておく。保管安定性推奨された保管溫度2 - 8 °C

7.3 特定の最終用途

項(xiàng)目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護(hù)措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業(yè)環(huán)境測(cè)定パラメータ
許容濃度が設(shè)定されている物質(zhì)を含有していない。

8.2 曝露防止

適切な技術(shù)的管理
汚した衣類(lèi)はただちに替えること。予防的な皮膚保護(hù)を講じること。本物質(zhì)を取り扱った後は手と顔
を洗うこと。
保護(hù)具
眼/顔面の保護(hù)
NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適切な政府機(jī)関の規(guī)格で試験され、認(rèn)められた眼の
保護(hù)具を使用する。 保護(hù)眼鏡
皮膚及び身體の保護(hù)具
本推奨は、當(dāng)社発行の安全データシート,に記載されている製品およびその指定の使用法のみに
適用される。溶解、他の物質(zhì)との混合、およびEN374に記載の逸脫條件での使用については、
CE認(rèn)証手袋のサプライヤに問(wèn)い合わせのこと(例. KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, Internet:
www.kcl.de)
フルコンタクト
材質(zhì): ニトリルゴム
最小厚: 0.11 mm
破過(guò)時(shí)間: 480 min
試験物質(zhì):KCL 741 Dermatril? L
飛沫への接觸
材質(zhì): ニトリルゴム
最小厚: 0.11 mm
破過(guò)時(shí)間: 480 min
試験物質(zhì):KCL 741 Dermatril? L
身體の保護(hù)
保護(hù)衣
呼吸用保護(hù)具
ほこりが生じた際に必要。
次の規(guī)格に準(zhǔn)拠しているフィルター式呼吸器保護(hù)具を推奨します。DIN EN 143、DIN 14387お
よび使用済み呼吸器保護(hù)システムに関連する他の付屬規(guī)格。
環(huán)境暴露の制御
物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
固體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
無(wú)色~オフホワイト
臭い
特徴的な臭気

融點(diǎn)/凝固點(diǎn)

72℃ (ICSC (2004))

沸點(diǎn)、初留點(diǎn)及び沸騰範(fàn)囲

沸點(diǎn)以下の溫度で分解する (HSDB (Access on May 2020))

可燃性

不燃性 (RAC Background Document (2016))

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

該當(dāng)しない

引火點(diǎn)

該當(dāng)しない

自然発火點(diǎn)

該當(dāng)しない

分解溫度

100℃ (ICSC (2004))

pH

データなし

動(dòng)粘性率

該當(dāng)しない

溶解度

水: 0.003 g/100 mL (20℃) (ICSC (2004)) アセトン、ベンゼン、メタノール、トルエン及びメチルイソブチルケトンに可溶 (HSDB (Access on May 2020))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

log Pow = 2.83 (ICSC (2004))

蒸気圧

4.9E-007 mmHg (20~25℃) (HSDB (Access on May 2020))

密度及び/又は相対密度

1.03 g/cm3 (ICSC (2004))

相対ガス密度

該當(dāng)しない

粒子特性

データなし

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

可燃性有機(jī)物質(zhì)及び製剤に概ね該當(dāng):微細(xì)に分散し、舞い上がった場(chǎng)合、粉じん爆発を起こす可能性が
通常想定される。

10.2 化學(xué)的安定性

標(biāo)準(zhǔn)的な大気條件(室溫)で化學(xué)的に安定。

10.3 危険有害反応可能性

データなし

10.4 避けるべき條件

情報(bào)なし

10.5 混觸危険物質(zhì)

強(qiáng)酸化剤

10.6 危険有害な分解生成物

火災(zāi)の場(chǎng)合:項(xiàng)目5を參照

11. 有害性情報(bào)

急性毒性

経口
【分類(lèi)根拠】 (1)~(7) より、區(qū)分3とした。
【根拠データ】 (1) ラットのLD50: 92~310 mg/kg (Canada Pesticides (2017)) (2) ラットのLD50: 92.5~164 mg/kg (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012)) (3) ラットのLD50: 113 mg/kg (EPA Pesticides RED (2006)、EU CLP CLH (2016)、食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012)) (4) ラットのLD50: 121 mg/kg (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012)) (5) ラットのLD50: 雄: 135~310 mg/kg (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012)) (6) ラットのLD50: 雌: 224~369 mg/kg (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012)) (7) ラットのLD50: 230 mg/kg (EU CLP CLH (2016))
経皮
【分類(lèi)根拠】 (1) のラットのデータからは區(qū)分を特定できないため、 (2)~(6) のウサギのデータより區(qū)分に該當(dāng)しないとした。
【根拠データ】 (1) ラットのLD50: > 1,000 mg/kg (CLH Report (2015)、RAC Background Document (2016)、食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012)) (2) ウサギのLD50: 3,160 mg/kg (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012)) (3) ウサギのLD50: 3160~> 5000 mg/kg (Canada Pesticides (2017)) (4) ウサギのLD50: > 3,160 mg/kg (GESTIS (Access on May 2020)) (5) ウサギのLD50: > 4,600 mg/kg (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012)) (6) ウサギのLD50: > 5,000 mg/kg (CLH Report (2015)、EPA Pesticides RED (2006)、RAC Background Document (2016)、食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012)、Patty (6th, 2012))
吸入: ガス
【分類(lèi)根拠】 GHSの定義における固體であり、區(qū)分に該當(dāng)しない。
吸入: 蒸気
【分類(lèi)根拠】 データ不足のため分類(lèi)できない。
吸入: 粉じん及びミスト
【分類(lèi)根拠】 (1)、(2) より、區(qū)分2とした。 なお、ばく露濃度が飽和蒸気圧濃度 (8.4E-006 mg/L) よりも高いため、粉じんとしてmg/Lを単位とする基準(zhǔn)値を適用した。
【根拠データ】 (1) ラットのLC50 (4時(shí)間): 0.054 mg/L (GESTIS (Access on May 2020)) (2) ラットのLC50 (4時(shí)間): > 0.152 mg/L (EPA Pesticides RED (2006)、RAC Background Document (2016)、食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012)) (3) 本物質(zhì)の蒸気圧: 4.9E-007 mmHg (20~25℃) (HSDB (Access on May 2020)) (飽和蒸気圧濃度換算値: 8.4E-006 mg/L)
【參考データ等】 (4) ラットのLC50 (4時(shí)間): 1.12 mg/L ((6) の外挿値) (RAC Background Document (2016)) (5) ラットのLC50 (4時(shí)間): 1.6 mg/L (70%水和剤) (RAC Background Document (2016)) (6) ラットのLC50 (1時(shí)間): 2.76 mg/L (4時(shí)間換算値: 0.69 mg/L) (HSDB (Access on May 2020))

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

【分類(lèi)根拠】 (1)~(4) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。新しいデータ (1)~(4) が得られたことから、分類(lèi)結(jié)果を変更した。
【根拠データ】 (1) OECD TG 404類(lèi)似のウサギを用いた皮膚刺激性試験で適用24時(shí)間後に刺激性反応はみられなかった (CLH Report (2015)、RAC Background Document (2016))。 (2) EPA OPPTS 870.2500に準(zhǔn)拠したウサギを用いた皮膚刺激性試験で刺激性を示さない (EPA Pesticides RED (2006))。 (3) 本物質(zhì)はウサギを用いた皮膚刺激性試験 (ドレイズ法) で刺激性を示さない (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012))。 (4) 本物質(zhì)は皮膚刺激性を示さない (HSDB (Access on May 2020))。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

【分類(lèi)根拠】 (1)~(4) より、區(qū)分2Bとした。
【根拠データ】 (1) 本物質(zhì)は中等度の眼刺激性を示す (Canada Pesticides (2017)、HSDB (Access on May 2020))。 (2) OECD TG 405類(lèi)似のウサギを用いた眼刺激性試験で1/3例に角膜混濁、結(jié)膜の発赤及び浮腫、分泌物がみられたが、適用7日後までに回復(fù)した (CLH Report (2015)、RAC Background Document (2016))。 (3) EPA OPPTS 870.2400に準(zhǔn)拠したウサギを用いた眼刺激性試験で中等度の刺激性を示す (EPA Pesticides RED (2006))。 (4) 本物質(zhì)は軽度の眼刺激性を示す (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012))。

呼吸器感作性

【分類(lèi)根拠】 データ不足のため分類(lèi)できない。

皮膚感作性

【分類(lèi)根拠】 (1)、(2) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。新しいデータ (1)、(2) が得られたことから分類(lèi)結(jié)果を変更した。
【根拠データ】 (1) 本物質(zhì)は皮膚感作性を示さない (Canada Pesticides (2017))。 (2) モルモットを用いた皮膚感作性試験 (改変ビューラー法) で陽(yáng)性反応を示した動(dòng)物は10例中1例 (陽(yáng)性率10%) であった (CLH Report (2015)、RAC Background Document (2016)、食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012))。

生殖細(xì)胞変異原性

【分類(lèi)根拠】 (1)~(3) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。
【根拠データ】 (1) in vivoでは、マウス経口投與又は腹腔內(nèi)投與の骨髄細(xì)胞を用いた小核試験で陰性、ラット経口投與の肝細(xì)胞を用いた不定期DNA合成試験で陰性 (EU CLP CLH (2016)、食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012)、Canada Pesticides (2017))。マウス腹腔內(nèi)投與の肝臓及び腎臓を用いたコメットアッセイで陰性 (EU CLP CLH (2016))。なお、マウス経口投與の骨髄細(xì)胞を用いた染色體異常試験で陽(yáng)性の報(bào)告があるが、観察された染色體異常の増加は用量依存的でなく、試験結(jié)果は許容できないと考えられた (RAC Background Document (2016))。 (2) in vitroでは、細(xì)菌の復(fù)帰突然変異試験で陽(yáng)性、陰性の報(bào)告がある。哺乳類(lèi)培養(yǎng)細(xì)胞を用いた染色體異常試験で陽(yáng)性、陰性の報(bào)告、姉妹染色分體交換試験で陽(yáng)性、遺伝子突然変異試験で陽(yáng)性 (EU CLP CLH (2016)、食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012)、Canada Pesticides (2017))、形質(zhì)転換試験で陰性の報(bào)告がある (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012)、Canada Pesticides (2017)) (3) 本物質(zhì)の遺伝毒性評(píng)価として、RACでは、証拠の重付けにより、in vitroで遺伝毒性の可能性があるが、in vivoではその懸念がないとしている (RAC Background Document (2016))、また食安委では、生體にとって問(wèn)題となる遺伝毒性は認(rèn)められなかったとしている (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012))。

発がん性

【分類(lèi)根拠】 (1)、(2) より、EPAはSに分類(lèi)しているが、JMPR、EU EFSA及び食安委の判斷に基づき、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。
【根拠データ】 (1) 國(guó)內(nèi)外の分類(lèi)機(jī)関による既存分類(lèi)では、EPAでS (suggestive evidence of carcinogenicity, but not sufficient to assess human carcinogenic potential) (EPA Annual Cancer Report 2019 (Access on August 2020):1999年分類(lèi)) に分類(lèi)されている。 (2) 雌雄のラット及びマウスに本物質(zhì)を2年間混餌投與した慢性毒性/発がん性試験において、雌雄のラット及び雌マウスでは発がん性は認(rèn)められなかった。雄のマウスで肝細(xì)胞腺腫の発生がみられたが、発生率に有意差は認(rèn)められず、JMPRはマウスにおいて発がん性はないと結(jié)論づけている (JMPR (1994))。EU EFSAの専門(mén)家は、この軽度なマウス肝腫瘍の増加について、同時(shí)期の試験実施施設(shè)における発生頻度を僅かに超えていることから、発がん性分類(lèi)R40 (発がん性作用の証拠が限定的である (Limited evidence of a carcinogenic effect)) に分類(lèi)しなかった (EU EFSA (2011))。食安委は、EU EFSAの判斷を支持した (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012))。

生殖毒性

【分類(lèi)根拠】 (1) より、親動(dòng)物で體重増加抑制等が認(rèn)められた用量において交尾率及び受胎率の低下等が認(rèn)められたことから區(qū)分2とした。
【根拠データ】 (1) ラットを用いた混餌による2世代繁殖試験において、親動(dòng)物に赤血球コリンエステラーゼ (ChE) 活性阻害、體重増加抑制がみられる用量で、交尾率及び受胎率の減少がみられ、親動(dòng)物に摂餌量減少、雌で脫水癥狀、雄で精巣重量の減少、肝細(xì)胞空胞化がみられる用量で児動(dòng)物數(shù)、低體重児の頻度及び児動(dòng)物の生存率の低下がみられている (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012)、EU CLP CLH (2016))。
【參考データ等】 (2) 雌ラットの妊娠7~16日に強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において、母動(dòng)物に體重減少、摂餌量低下、身ぶるい (shaking) 及び立毛がみられる用量でも胎児に影響はみられていない (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012)、EU CLP CLH (2016))。 (3) 雌ウサギの妊娠7~19日に強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において、母動(dòng)物で僅かな體重増加抑制、不安定 (unsteadiness)、身震い、流涎、不整呼吸 (irregular breathing) がみられる用量でも胎児に軽度の骨格変異のみがみられた (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012)、EU CLP CLH (2016))。 (4) 雌ザルの妊娠22~32日に強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において、影響はみられていない (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012))。 (5) EU CLP分類(lèi)でRepr. 2に分類(lèi)されている (Access on May 2020)。

特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)

【分類(lèi)根拠】 (1)~(4) より、呼吸困難や呼吸不全の所見(jiàn)は神経系への影響による二次的影響と考えられたため、區(qū)分1 (神経系) とした。なお、新たな情報(bào)源の使用により、舊分類(lèi)から分類(lèi)結(jié)果を変更した。
【根拠データ】 (1) ヒトにおいて、本物質(zhì)の急性ばく露により、著しい縮瞳、かすみ目、頭痛、めまい、筋肉の痙攣、重度の脫力感、嘔吐、下痢、腹痛、痙攣、昏睡、高血圧が起こることがある。胸痛、低血圧、呼吸困難に続いて呼吸不全が認(rèn)められる場(chǎng)合もある (HSDB (Access on May 2020))。 (2) 動(dòng)物試験において、本物質(zhì)の急性癥狀は一般的にコリンエステラーゼ (ChE) 阻害剤に認(rèn)められる典型的な副交感神経刺激様の癥狀を示した。毒性徴候は速やかに出現(xiàn)し、総體的に投與後30分以?xún)?nèi)に、振戦、流涎、咀嚼行動(dòng)、眼球突出癥、眼、鼻及び口の血液様滲出物、呼吸困難、下痢、痙攣及び死亡などの癥狀が認(rèn)められた。毒性癥候は一過(guò)性で、総體的に速やかに投與24~72時(shí)間で消失した (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012))。 (3) 上記の中毒癥狀は、ラットの経口投與では LD50値が92.5~369 mg/kgで多くが300 mg/kg以下であることから、區(qū)分1の範(fàn)囲で生じる癥狀と考えられる (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012))。 (4) ラットを用いた強(qiáng)制経口投與による急性神経毒性試験では、22.5 mg/kg群の赤血球ChE活性は70%以上、脳ChE活性は60%以上阻害された (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012))。
【參考データ等】 (5) 有機(jī)リン中毒の癥狀は、次の3つのグループに分けられる。ムスカリン様癥狀 (気管支分泌の増加、過(guò)度の発汗、唾液分泌、流涙、著明な縮瞳、気管支収縮、腹部痙攣 (嘔吐と下痢)、徐脈)、ニコチン様癥狀 (筋肉の線維束性収縮 (fasciculation of fine muscles)、頻脈)、中樞神経系の癥狀 (頭痛、めまい、落ち著きのなさ、不安、精神錯(cuò)亂、痙攣、昏睡、呼吸中樞の抑制) が生じる。軽度の中毒には、ムスカリン様性及びニコチン様の兆候のみが含まれる場(chǎng)合があり、重癥の場(chǎng)合は常に中樞神経系の関與を示す。癥狀の組み合わせにより、臨床像は呼吸不全に支配され、時(shí)には肺水腫を引き起こす (EHC 63 (1986))。

特定標(biāo)的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)

【分類(lèi)根拠】 (1) より、ヒトにおいて神経系への影響がみられるとの情報(bào)があり、(2)~(4) より、実験動(dòng)物において區(qū)分1の用量で神経系への影響、區(qū)分2の用量で肝臓への影響がみられたとの情報(bào)があったことから、區(qū)分1 (神経系)、區(qū)分2 (肝臓) とした。
【根拠データ】 (1) 本物質(zhì)を含む動(dòng)物用ノミ駆除剤の業(yè)務(wù)上の使用による長(zhǎng)期ばく露の癥例が複數(shù)報(bào)告されている。これらの例では、赤血球コリンエステラーゼ (ChE) 活性は正常値の範(fàn)囲內(nèi)であったが、頭痛、めまい、かすみ目、縮瞳、息切れ、胸痛、頻脈、腹部の痙攣、吐き気、疲労感、発汗等の有機(jī)リン系中毒の癥狀がみられた (HSDB (Access on May 2020)、Patty (6th, 2012))。 (2) ラットの90日間混餌投與試験では、100 ppm (5 mg/kg/day相當(dāng)、區(qū)分1の範(fàn)囲) で赤血球及び脳ChE活性の阻害がみられたとの報(bào)告がある (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012)、JMPR (1994))。 (3) ラットの2年間混餌投與試験では、200 ppm (雄/雌: 23/27 mg/kg相當(dāng)、いずれも區(qū)分2の範(fàn)囲) で赤血球及び脳ChE活性の阻害、脂肪肝及び重篤化がみられたとの報(bào)告がある (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012)、JMPR (1994))。 (4) マウスの2年間混餌投與試験では、100 ppm (15 mg/kg/day相當(dāng)、區(qū)分2の範(fàn)囲) の雄で痙攣、肝細(xì)胞細(xì)胞質(zhì)空胞化、雌で脳ChE活性阻害がみられたとの報(bào)告がある (食安委 農(nóng)薬評(píng)価書(shū) (2012)、JMPR (1994))。

誤えん有害性*

【分類(lèi)根拠】 データ不足のため分類(lèi)できない。

* JIS Z7252の改訂により吸引性呼吸器有害性から項(xiàng)目名が変更となった。本有害クラスの內(nèi)容に変更はない。

12. 環(huán)境影響情報(bào)

12.1 生態(tài)毒性

魚(yú)毒性
流水式試験 LC50 - Oncorhynchus mykiss (ニジマス) - 0.241 mg/l - 96 h
(OECD 試験ガイドライン 203)
流水式試験 LC50 - Lepomis macrochirus - 19.7 μg/l - 96 h
(OECD 試験ガイドライン 203)
ミジンコ等の水生無(wú)脊
流水式試験 EC50 - Daphnia magna (オオミジンコ) - 2.11 μg/l - 48 h
椎動(dòng)物に対する毒性
(OECD 試験ガイドライン 202)
藻類(lèi)に対する毒性
止水式試験 ErC50 - Selenastrum capricornutum (緑藻) - 1.2 mg/l - 72 h
(OECD 試験ガイドライン 201)
止水式試験 最大無(wú)影響濃度 - Selenastrum capricornutum (緑藻) - 0.36 mg/l -
72 h
(OECD 試験ガイドライン 201)

12.2 殘留性?分解性

生分解性
好気性 - 曝露時(shí)間 28 d
結(jié)果: 19.5 % - 易分解性ではない。
(OECD 試験ガイドライン 301D)

12.3 生體蓄積性

データなし

12.4 土壌中の移動(dòng)性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評(píng)価結(jié)果

化學(xué)物質(zhì)安全性評(píng)価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評(píng)価データはない。

12.6 內(nèi)分泌かく亂性

データなし

12.7 他の有害影響

データなし

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
內(nèi)容物及び容器は、関連法規(guī)及び各自治體の條例等の規(guī)制に従い、産業(yè)廃棄物として適切に処理すること。

14. 輸送上の注意

14.1 國(guó)連番號(hào)

ADR/RID (陸上規(guī)制): 2811    IMDG (海上規(guī)制): 2811    IATA-DGR (航空規(guī)制): 2811

14.2 國(guó)連輸送名

IATA-DGR (航空規(guī)制): Toxic solid, organic, n.o.s. (Phosmet)
IMDG (海上規(guī)制): TOXIC SOLID, ORGANIC, N.O.S. (Phosmet)
スフェート)
ADR/RID (陸上規(guī)制): TOXIC SOLID, ORGANIC, N.O.S. (ジメチルフタリルイミドメチルジチオホ

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規(guī)制): 6.1    IMDG (海上規(guī)制): 6.1    IATA-DGR (航空規(guī)制): 6.1

14.4 容器等級(jí)

ADR/RID (陸上規(guī)制): II IMDG (海上規(guī)制): II IATA-DGR (航空規(guī)制): II

14.5 環(huán)境危険有害性

該當(dāng)
ADR/RID: 非該當(dāng) IMDG 海洋汚染物質(zhì)(該當(dāng)?非該當(dāng)): IATA-DGR (航空規(guī)制): 非該當(dāng)

14.6 特別の安全対策

なし

14.7 混觸危険物質(zhì)

強(qiáng)酸化剤

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

-

化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法 (PRTR法)

-

毒物及び劇物取締法

劇物(法第2條別表第2)【43 ジメチルフタリルイミドメチルジチオホスフエイト】 劇物(指定令第2條)【56 ジメチルフタリルイミドメチルジチオホスフエイトを含有する製剤】

道路法

車(chē)両の通行の制限(施行令第19條の13、(獨(dú))日本高速道路保有?債務(wù)返済機(jī)構(gòu)公示第12號(hào)?別表第2)【3 PMP】

航空法

毒物類(lèi)?毒物(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)【【國(guó)連番號(hào)】2783 殺蟲(chóng)殺菌剤(有機(jī)リン系)(固體)(毒性のもの)】

船舶安全法

毒物類(lèi)?毒物(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)【【國(guó)連番號(hào)】2783 有機(jī)リン系殺蟲(chóng)殺菌剤類(lèi)(固體)(毒性のもの)】

海洋汚染防止法

個(gè)品運(yùn)送P(施行規(guī)則第30條の2の3、國(guó)土交通省告示)【【國(guó)連番號(hào)】2783 有機(jī)リン系殺蟲(chóng)殺菌剤類(lèi)(固體)(毒性のもの)】

16. その他の情報(bào)

略語(yǔ)と頭字語(yǔ)

TWA: 時(shí)間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國(guó)際運(yùn)送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國(guó)際海上危険物
IATA:國(guó)際航空運(yùn)送協(xié)會(huì)
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國(guó)際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻(xiàn)

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報(bào)提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報(bào)グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國(guó)運(yùn)輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國(guó)際がん研究機(jī)関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
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