急性毒性
経口
GHS分類: 區(qū)分3 ラットのLD50値として、100 mg/kg (HSDB (Access on June 2017)) との報告に基づき、區(qū)分3とした。
経皮
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。
吸入:ガス
GHS分類: 分類対象外 GHSの定義における固體である。
吸入:蒸気
GHS分類: 分類対象外 GHSの定義における固體である。
吸入:粉じん及びミスト
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。
皮膚腐食性及び皮膚刺激性
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。
呼吸器感作性
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。
皮膚感作性
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。
生殖細胞変異原性
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。なお、in vitroでは、細菌の復帰突然変異試験で陰性、陽性、哺乳類培養(yǎng)細胞の遺伝子突然変異試験で陽性の報告がある (ECHA登録情報 (Access on July 2017)) が、List 1、List 2の情報源でないため分類に使用しなかった。
発がん性
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。なお、IUCLID (2000) にはアクセスできないため、ECHAのREACH登録情報を検索したが、本物質の発がん性に関する情報は得られなかった (ECHA Registered Substances (Access on September 2017))。
生殖毒性
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。なお、IUCLID (2000) にはアクセスできないため、ECHAのREACH登録情報を検索した結果、生殖毒性?発生毒性ともに信頼性ランク3のデータはあるが、信頼性ランク1又は2の信頼性のある情報はなかった (ECHA Registered Substances (Access on September 2017))。
特定標的臓器毒性(単回ばく露)
GHS分類: 區(qū)分2 (神経系) 本物質のヒトでの単回ばく露の情報はない。実験動物では、ラットの単回経口投與試験で、區(qū)分1範囲の50、100、250mg/kgで、振戦と軽度な眼瞼下垂が認められたが、24時間以內に回復したとの報告がある (HSDB (Access on June 2017))。したがって區(qū)分2 (神経系) とした。ガイダンス値から判斷すると區(qū)分1相當であるが、List 2のデータであって、判定基準1b3) (OECD TG試験かつGLP適合試験) を満たさないため、ガイダンスに従って區(qū)分2とした。
特定標的臓器毒性(反復ばく露)
GHS分類: 分類できない なお、ECHAのREACH登録情報を検索した結果、信頼性ランク3のデータはあるが、信頼性ランク1又は2の信頼性のある情報はなかった (ECHA Registered Substances (Access on September 2017))。
吸引性呼吸器有害性
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。