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安全データシート

メチル-(4-ブロム-2,5-ジクロルフェニル)-チオノベンゼンホスホネイト

改訂日:2024-01-29版番號:1

1. 化學品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: メチル-(4-ブロム-2,5-ジクロルフェニル)-チオノベンゼンホスホネイト
  • CB番號: CB6293008
  • CAS: 21609-90-5
  • 同義語: メチル-(4-ブロム-2,5-ジクロルフェニル)-チオノベンゼンホスホネイト

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 農(nóng)薬(有機リン系殺蟲剤)
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
H18.9.20 (環(huán)境に対する有害性についてはH18.3.31)、GHS分類マニュアル(H18.2.10 版)を使用
物理化學的危険性
金屬腐食性物質(zhì)   分類できない
有機過酸化物   分類対象外
酸化性固體   分類できない
酸化性液體   分類対象外
水反応可燃性化學品   區(qū)分外
自己発熱性化學品   分類できない
自然発火性固體   區(qū)分外
自然発火性液體   分類対象外
自己反応性化學品   分類対象外
可燃性固體   分類できない
引火性液體   分類対象外
高圧ガス   分類対象外
支燃性?酸化性ガス類   分類対象外
可燃性?引火性エアゾール   分類対象外
可燃性?引火性ガス   分類対象外
火薬類   分類対象外
健康に対する有害性
吸引性呼吸器有害性   分類できない
特定標的臓器?全身毒性(反復ばく露)   分類できない
特定標的臓器?全身毒性(単回ばく露)   區(qū)分2(神経系 )
生殖毒性   區(qū)分1B
発がん性   區(qū)分外
生殖細胞変異原性   區(qū)分外
皮膚感作性   分類できない
呼吸器感作性   分類できない
眼に対する重篤な損傷?眼刺激性   區(qū)分2B
皮膚腐食性?刺激性   區(qū)分外
急性毒性(吸入:ミスト)   分類対象外
急性毒性(吸入:粉じん)   區(qū)分3
急性毒性(吸入:蒸気)   分類対象外
急性毒性(吸入:ガス)   分類対象外
急性毒性(経皮)   區(qū)分3
急性毒性(経口)   區(qū)分2
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境慢性有害性   區(qū)分1
水生環(huán)境急性有害性   區(qū)分1
ラベル要素
絵表示又はシンボル
GHS06GHS08GHS09
注意喚起語
危険
危険有害性情報
長期的影響により水生生物に非常に強い毒性
水生生物に非常に強い毒性
神経系の障害のおそれ
生殖能又は胎児への悪影響のおそれ
眼刺激
吸入すると有毒
皮膚に接觸すると有毒
飲み込むと生命に危険
注意書き
內(nèi)容物、容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に業(yè)務委託すること。
【廃棄】
施錠して保管すること。
容器を密閉して換気の良い場所で保管すること。
【保管】
漏出物は回収すること。
ばく露したとき、または気分が悪い時:醫(yī)師に連絡すること。
ばく露又はその懸念がある場合、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。
眼に入った場合、眼の刺激が持続する場合は醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。
眼に入った場合、水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
吸入した場合、醫(yī)師に連絡すること。
吸入した場合、被災者を新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
汚染された衣類を再使用する前に洗濯すること。
皮膚に付著した場合、汚染された衣類を脫ぐこと。
皮膚に付著した場合:気分が悪い時は醫(yī)師に連絡すること。
皮膚に付著した場合、多量の水と石鹸で洗うこと。
飲み込んだ場合、直ちに醫(yī)師に連絡すること。
飲み込んだ場合、口をすすぐこと。
【応急措置】
環(huán)境への放出を避けること。
取扱い後はよく手を洗うこと。
粉じん、蒸気、ヒューム、スプレーを吸入しないこと。
適切な個人用保護具を著用すること。
適切な保護手袋、保護衣、保護眼鏡、保護面を著用すること。
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
屋外又は換気の良い區(qū)域でのみ使用すること。
すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。
使用前に取扱説明書を入手すること。
【安全対策】

3. 組成及び成分情報

  • 化學名又は一般名: メチル-(4-ブロム-2,5-ジクロルフェニル)-チオノベンゼンホスホネイト
  • 別名: O-4-ブロモ-2,5-ジクロロフェニル=O-メチル=フェニルホスホロチオアート (O-4-Bromo-2,5-dichlorophenyl O-methyl phenylphosphorothioate)、レプトホス(Leptophos)
  • 分子式(分子量): C13H10BrCl2O2PS (412.065)
  • CAS番號:: 21609-90-5
  • 官報公示整理番號(化審法?安衛(wèi)法): 化審法-    安衛(wèi)法-
  • 分類に寄與する不純物及び安定化添加物: データなし
  • 濃度又は濃度範囲: 1

4. 応急措置

吸入した場合

醫(yī)師に連絡すること。
被災者を新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。

皮膚に付著した場合

汚染された衣類を再使用する前に洗濯すること。
汚染された衣類を脫ぐこと。
気分が悪い時は、醫(yī)師の手當て、診斷を受けること。
多量の水と石鹸で洗うこと。

目に入った場合

眼の刺激が持続する場合は、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。
水で數(shù)分間注意深く洗うこと。

飲み込んだ場合

直ちに醫(yī)師に連絡すること。
口をすすぐこと。

予想される急性癥狀及び遅発性癥狀

データなし

最も重要な兆候及び癥狀

データなし

応急措置をする者の保護

データなし

醫(yī)師に対する特別注意事項

データなし

5. 火災時の措置

消火剤

水噴霧、泡消火剤、粉末消火剤、炭酸ガス、乾燥砂類

使ってはならない消火剤

棒狀放水

特有の危険有害性

加熱すると分解し、SOx、POx、Br-、Cl-ガスを発生する。
激しく加熱すると燃焼する。
摩擦、熱、火花及び火炎で発火するおそれがある。
火災によって刺激性、腐食性及び/又は毒性のガスを発生するおそれがある。

特有の消火方法

消火後も、大量の水を用いて十分に容器を冷卻する。
危険でなければ火災區(qū)域から容器を移動する。

消火を行う者の保護

適切な空気呼吸器、防護服(耐熱性)を著用する。

6. 漏出時の措置

人體に対する注意事項、保護具および緊急措置

密閉された場所に立入る前に換気する。
関係者以外の立入りを禁止する。
直ちに、全ての方向に適切な距離を漏洩區(qū)域として隔離する。
漏洩物に觸れたり、その中を歩いたりしない。
作業(yè)者は適切な保護具(『8.ばく露防止措置及び保護措置』の項を參照)を著用し、眼、皮膚への接觸や吸入を避ける。

環(huán)境に対する注意事項

環(huán)境中に放出してはならない。

回収?中和

漏洩物を掃き集めて密閉できる空容器に回収し、後で廃棄処理する。

封じ込め及び浄化方法?機材

水で濕らせ、空気中のダストを減らし分散を防ぐ。

二次災害の防止策

プラスチックシートで覆いをし、散亂を防ぐ。
すべての発火源を速やかに取除く(近傍での喫煙、火花や火炎の禁止)。

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術的対策
『8.ばく露防止及び保護措置』に記載の設備対策を行い、保護具を著用する。
局所排気?全體換気
『8.ばく露防止及び保護措置』に記載の局所排気、全體換気を行う。
安全取扱い注意事項
取扱い後はよく手を洗うこと。
粉じん、蒸気、ヒューム、スプレーを吸入しないこと。
眼との接觸を避けること。
皮膚との接觸を避けること。
飲み込まないこと。
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
周辺での高溫物、スパーク、火気の使用を禁止する。
すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。
使用前に使用説明書を入手すること。
接觸回避
データなし

保管

技術的対策
特別に技術的対策は必要としない。
混觸危険物質(zhì)
データなし
保管條件
施錠して保管すること。
容器を密閉して保管すること。
冷所、換気の良い場所で保管すること。
容器包裝材料
データなし

8. ばく露防止及び保護措置

管理濃度

未設定

許容濃度(ばく露限界値、生物學的ばく露指標)

日本産衛(wèi)學會(2007年版)
未設定
ACGIH(2007年版)
未設定

設備対策

ばく露を防止するため、裝置の密閉化又は局所排気裝置を設置すること。
この物質(zhì)を貯蔵ないし取扱う作業(yè)場には洗眼器と安全シャワーを設置すること。

保護具

呼吸器の保護具
適切な呼吸器保護具を著用すること。
手の保護具
適切な保護手袋を著用すること。
眼の保護具
適切な眼の保護具を著用すること。
皮膚及び身體の保護具
適切な保護衣を著用すること。

衛(wèi)生対策

取扱い後はよく手を洗うこと。
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。

9. 物理的及び化學的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

形狀
固體
データなし
臭い
データなし
pH
データなし

融點?凝固點

55-67℃ : NITE総合検索 (Access on Nov. 2008)

沸點、初留點及び沸騰範囲

データなし

引火點

データなし

自然発火溫度

データなし

燃焼性(固體、ガス)

データなし

爆発範囲

データなし

蒸気圧

2.3E-08mmHg(20℃)(実測値) : NITE総合検索 (Access on Nov. 2008)

蒸気密度

データなし

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

データなし

比重(密度)

1.53(25℃) : NITE総合検索 (Access on Nov. 2008)

溶解度

水:0.03ppm(25℃) : NITE総合検索 (Access on Nov. 2008)

オクタノール?水分配係數(shù)

logPow=6.31(実測値) : NITE総合検索 (Access on Nov. 2008)

分解溫度

データなし

粘度

データなし

粉じん爆発下限濃度

データなし

最小発火エネルギー

データなし

體積抵抗率(導電率)

データなし

10. 安定性及び反応性

安定性

法規(guī)制に従った保管及び取扱においては安定と考えられる

危険有害反応可能性

加熱すると分解し、SOx、POx、Br-、Cl-ガスを発生する。

避けるべき條件

データなし

混觸危険物質(zhì)

データなし

危険有害な分解生成物

SOx、POx、Br-、Cl-ガス(加熱分解時)

11. 有害性情報

急性毒性

経口
Priority 1文書のJMPR(WHO Pesticide Residues Series 5, 1975)のラットの8データを統(tǒng)計処理したLD50=31.1mg/kgに従って、區(qū)分2とした。
経皮
Priority 1文書のJMPR(WHO Pesticide Residues Series 5, 1975)のラットのLD50=800mg/kgに従って、區(qū)分3とした。
吸入
吸入(粉じん):   Priority 1文書のJMPR(WHO Pesticide Residues Series 5, 1975)のラットのLC50=0.9および1.65mg/kg/4Hのうち、低い方の0.9mg/kg/4Hに従い、區(qū)分3とした。
吸入(蒸気):   本物質(zhì)は蒸気圧が極めて低く(20℃で0.0000031Pa)、蒸気ばく露は困難と考えられ、分類対象外とした。
吸入(ガス):   GHSの定義における固體。

皮膚腐食性?刺激性

JMPR(WHO Pesticide Residues Series 5, 1975)のウサギの試験では、原薬、製剤とも皮膚刺激性を示さなかったことから、區(qū)分外とした。

眼に対する重篤な損傷?刺激性

PDS(WHO/FAO, 1979)のウサギの試験では、眼刺激性の癥狀がばく露後72時間には消失していることから、區(qū)分2Bとした。

呼吸器感作性又は皮膚感作性

皮膚感作性:データなし
呼吸器感作性:データなし

生殖細胞変異原性

JMPR(WHO Pesticide Residues Series 5, 1975)のマウスの優(yōu)性致死試験では陰性であったことから、區(qū)分外とした。

発がん性

JMPR(WHO Pesticide Residues Series 5, 1975)のマウスおよびPDS(WHO/FAO, 1979)のラットの長期混餌投與試験では、本物質(zhì)に起因する発がん性は認められず、區(qū)分外とした。

生殖毒性

Priority 1文書のJMPR(WHO Pesticide Residues Series 5, 1975)のラットの3世代試験では、親には明確な毒性がみられなかった用量(60ppm)で仔の生存率が有意に低下していることから、區(qū)分1Bとした。

12. 環(huán)境影響情報

水生環(huán)境急性有害性

甲殻類(ピンクシュリンプ)の96時間LC50=0.0019mg/L(ECETOC TR91、2003)から、區(qū)分1とした。

水生環(huán)境慢性有害性

急性毒性が區(qū)分1、急速分解性がないと推定され(BIOWIN)、生物蓄積性があると推定される(log Kow=6.31(PHYSPROP Database、2005))ことから、區(qū)分1とした。

13. 廃棄上の注意

殘余廃棄物

廃棄においては、関連法規(guī)並びに地方自治體の基準に従うこと。
廃棄の前に、可能な限り無害化、安定化及び中和等の処理を行って危険有害性のレベルを低い狀態(tài)にする。

汚染容器及び包裝

空容器を廃棄する場合は、內(nèi)容物を完全に除去すること。
容器は清浄にしてリサイクルするか、関連法規(guī)並びに地方自治體の基準に従って適切な処分を行う。

14. 輸送上の注意

國際規(guī)制

海上規(guī)制情報
IMOの規(guī)制に従う。
航空規(guī)制情報
ICAO/IATAの規(guī)制に従う。
UNNo.
2783
ProperShippingName.
Organophosphorus pesticide, solid, toxic
Class
6.1

國內(nèi)規(guī)制

陸上規(guī)制情報
毒劇法の規(guī)制に従う。
海上規(guī)制情報
船舶安全法の規(guī)制に従う。
航空規(guī)制情報
航空法の規(guī)制に従う。

特別安全対策

重量物を上積みしない。
輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。
食品や飼料と一緒に輸送してはならない。
移送時にイエローカードの保持が必要。

緊急時応急措置指針番號

152

15. 適用法令

毒物及び劇物取締法

劇物(指定令第2條)(政令番號:100-7)

船舶安全法

毒物類?毒物

航空法

毒物類?毒物

港則法

毒物類?毒物

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運送協(xié)會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻

【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【8】eChemPortal - OECD 化學物質(zhì)情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【7】ECHA - 歐州化學物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【4】NITE化學物質(zhì)総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【3】化學物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【2】化學物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
免責事項:

本MSDS中の情報は指定された製品にのみ適用され、特に規(guī)定がない限り、本製品とその他の物質(zhì)の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について獨自に判斷しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責任を負わない。

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