安全データシート
S,S’-2-(ジメチルアミノ)プロパン-1,3-ジイル=ビス(チオカルバマート)
改訂日：2024-01-29版番號：1
製品識別子
- 製品名: S,S’-2-(ジメチルアミノ)プロパン-1,3-ジイル=ビス(チオカルバマート)
- CB番號: CB5503278
- CAS: 15263-53-3
- 同義語: S,S’-2-(ジメチルアミノ)プロパン-1,3-ジイル=ビス(チオカルバマート)
物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途
- 関連する特定用途: 農(nóng)薬(カーバメート系殺蟲剤) (NITE-CHRIPより引用)
- 推奨されない用途: なし
會社ID
- 會社名：Chemicalbook
- 住所：北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
- 電話：400-158-6606
GHS分類
分類実施日(物化危険性及び健康有害性)
R5.3.31、政府向けGHS分類ガイダンス(令和3年度改訂版(Ver2.1))を使用
物理化學的危険性
-
健康に対する有害性
急性毒性(経口) 區(qū)分4
特定標的臓器毒性 (単回ばく露) 區(qū)分1(神経系)
特定標的臓器毒性 (反復(fù)ばく露) 區(qū)分2(神経系、血液系)
分類実施日(環(huán)境有害性)
マニュアル(H18.2.10版)(GHS 初版)
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 短期(急性) 區(qū)分1
水生環(huán)境有害性 長期(慢性) 區(qū)分1
GHSラベル要素
絵表示
感嘆符 健康有害性 環(huán)境
注意喚起語
危険
危険有害性情報
飲み込むと有害 神経系の障害 長期にわたる、又は反復(fù)ばく露による神経系、血液系の障害のおそれ 水生生物に非常に強い毒性 長期継続的影響により水生生物に非常に強い毒性
注意書き
安全対策
取扱い後は手をよく洗うこと。 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。 環(huán)境への放出を避けること。
応急措置
飲み込んだ場合:気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること。 口をすすぐこと。 ばく露又はばく露の懸念がある場合:醫(yī)師に連絡(luò)すること。 特別な処置が必要である(このラベルの???を見よ)。 注) ”…”は、ラベルに解毒剤等中毒時の情報提供を受けるための連絡(luò)先などが記載されている場合のものです。ラベル作成時には、”…”を適切に置き換えてください。 気分が悪いときは、醫(yī)師の診察/手當てを受けること。 漏出物を回収すること。
保管
施錠して保管すること。
廃棄
內(nèi)容物/容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に依頼して廃棄すること。
他の危険有害性
情報なし
- 化學物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學物質(zhì)
- 化學名又は一般名: S,S’-2-(ジメチルアミノ)プロパン-1,3-ジイル=ビス(チオカルバマート)
- 慣用名又は別名: カルタップ
- 英語名: S,S'-2-(Dimethylamino)propane-1,3-diyl bis(thiocarbamate) Cartap
- 濃度又は濃度範囲: 情報なし
- 分子式 (分子量): C7H15N3O2S2 (237.33)
- CAS番號: 15263-53-3
- 官報公示整理番號(化審法): 2-1812
- 官報公示整理番號(安衛(wèi)法): 2-(5)-96
- GHS分類に寄與する成分(不純物及び安定化添加物も含む): 情報なし
吸入した場合
醫(yī)師に連絡(luò)すること。
以上、GHS分類結(jié)果參照。
以上、GHS分類結(jié)果參照。
皮膚に付著した場合
醫(yī)師に連絡(luò)すること。
以上、GHS分類結(jié)果參照。
以上、GHS分類結(jié)果參照。
眼に入った場合
醫(yī)師に連絡(luò)すること。
以上、GHS分類結(jié)果參照。
以上、GHS分類結(jié)果參照。
飲み込んだ場合
口をすすぐ。気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること。
以上、GHS分類結(jié)果參照
以上、GHS分類結(jié)果參照
急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀
情報なし
応急措置をする者の保護に必要な注意事項
情報なし
醫(yī)師に対する特別な注意事項
情報なし
適切な消火剤
粉末消火剤、二酸化炭素、一般的な泡消火剤。
使ってはならない消火剤
棒狀注水
火災(zāi)時の特有の危険有害性
情報なし
特有の消火方法
消火活動は風上から行う。
消火を行う者の特別な保護具及び予防措置
消火活動の際は、適切な保護具を著用する。
人體に対する注意事項、保護具及び緊急措置
周囲に注意喚起し、避難させる。漏出區(qū)域に入るときは保護具を著用すること。
環(huán)境に対する注意事項
化學品を扱う場合の一般的な注意として、周辺環(huán)境に影響がある可能性があるため、製品の環(huán)境中への流出を避ける。
封じ込め及び浄化の方法及び機材
飛散した物を掃き集めるか、真空掃除機で吸引する等できるだけ飛散発じんしないようにして、空容器等に回収する。
二次災(zāi)害の防止策
情報なし
取扱い
技術(shù)的対策「8. ばく露防止及び保護措置」に記載の措置を行い、必要に応じて保護具を著用する。
安全取扱注意事項
「8. ばく露防止及び保護措置」に記載の措置を行い、必要に応じて保護具を著用する。
接觸回避
「10. 安全性及び反応性」を參照。
衛(wèi)生対策
取り扱い後は手をよく洗うこと。粉じんの吸入を避ける。使用するときには飲食、喫煙をしないこと。
以上、GHS分類結(jié)果參照。
以上、GHS分類結(jié)果參照。
保管
安全な保管條件施錠して保管すること。
以上、GHS分類結(jié)果參照。
安全な容器包裝材料
以上、GHS分類結(jié)果參照。
毒劇法で規(guī)定されている容器を使用する。
管理濃度
未設(shè)定
許容濃度等
日本産衛(wèi)學會(2022年版)未設(shè)定
ACGIH(2022年版)
未設(shè)定
設(shè)備対策
密閉化された設(shè)備または局所排気裝置を設(shè)置する。取り扱い場所の近くに洗浄のための設(shè)備を設(shè)ける。
保護具
呼吸用保護具必要に応じて狀況に応じた適切な呼吸用保護具を使用する。 防じんマスクの選択については?以下の點に留意する。 -酸素濃度が18%未満の場所では使用しない。また、有害なガスが存在する場所においては防じんマスクを使用せず、その他の呼吸用保護具の利用を検討すること? -防じんマスクは、日本工業(yè)規(guī)格(JIS T8151)に適合した、作業(yè)に適した性能及び構(gòu)造のものを選ぶ?その際、取扱説明書等に記載されているデータを參考にする?
手の保護具
必要に応じて保護手袋を著用する。
眼の保護具
必要に応じて保護眼鏡を著用する。
皮膚及び身體の保護具
必要に応じて保護衣を著用する。
物理的狀態(tài)
物理狀態(tài)固體(GHS判定)
色
無色
臭い
データなし
融點/凝固點
183~183.5 ℃
沸點、初留點及び沸騰範囲
データなし
可燃性
データなし
爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界
データなし
引火點
データなし
自然発火點
データなし
分解溫度
130~131 ℃(Chapman(1995)) 130.5~131 ℃(Merck(2013))
pH
データなし
動粘性率
データなし
溶解度
易溶(化學物質(zhì)安全性データブック(1997))
n-オクタノール/水分配係數(shù)
データなし
蒸気圧
データなし
密度及び/又は相対密度
データなし
相対ガス密度
データなし
粒子特性
データなし
反応性
「危険有害反応可能性」を參照。
化學的安定性
情報なし
危険有害反応可能性
情報なし
避けるべき條件
情報なし
混觸危険物質(zhì)
情報なし
危険有害な分解生成物
情報なし
急性毒性
経口【分類根拠】
本項は、本物質(zhì)塩酸塩(CAS登録番號:15263-52-2)のデータを用いて分類を行った。(1)、(2)より、區(qū)分4とした。なお、新たな知見に基づき分類結(jié)果を変更した。
【根拠データ】
(1)本物質(zhì)の塩酸塩を被験物質(zhì)とした、ラット(雄)のLD50:345 mg/kg(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019))
(2)本物質(zhì)の塩酸塩を被験物質(zhì)とした、ラット(雌)のLD50:325 mg/kg(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019))
経皮
本項は、本物質(zhì)塩酸塩(CAS登録番號:15263-52-2)のデータを用いて分類を行った。(1)、(2)より、區(qū)分4とした。なお、新たな知見に基づき分類結(jié)果を変更した。
【根拠データ】
(1)本物質(zhì)の塩酸塩を被験物質(zhì)とした、ラット(雄)のLD50:345 mg/kg(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019))
(2)本物質(zhì)の塩酸塩を被験物質(zhì)とした、ラット(雌)のLD50:325 mg/kg(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019))
【分類根拠】
本項は、本物質(zhì)塩酸塩(CAS登録番號:15263-52-2)のデータを用いて分類を行った。(1)より、區(qū)分に該當しない。なお、新たな知見に基づき分類結(jié)果を変更した。
【根拠データ】
(1)本物質(zhì)の塩酸塩を被験物質(zhì)とした、ラットのLD50:> 2,000 mg/kg(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019))
吸入: ガス
本項は、本物質(zhì)塩酸塩(CAS登録番號:15263-52-2)のデータを用いて分類を行った。(1)より、區(qū)分に該當しない。なお、新たな知見に基づき分類結(jié)果を変更した。
【根拠データ】
(1)本物質(zhì)の塩酸塩を被験物質(zhì)とした、ラットのLD50:> 2,000 mg/kg(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019))
【分類根拠】
GHSの定義における固體であり、區(qū)分に該當しない。
吸入: 蒸気
GHSの定義における固體であり、區(qū)分に該當しない。
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
吸入: 粉じん及びミスト
データ不足のため分類できない。
【分類根拠】
本項は、本物質(zhì)塩酸塩(CAS登録番號:15263-52-2)のデータを用いて分類を行った。(1)より、95%信頼區(qū)間が最も狹い雌雄統(tǒng)合のLC50値を用い、區(qū)分に該當しないとした。なお、新たな知見に基づき分類結(jié)果を変更した。
【根拠データ】
(1)本物質(zhì)の塩酸塩を被験物質(zhì)とした、ラットのLC50(4時間、ダスト):5.7 mg/L(95%信頼區(qū)間:2.1~15.5 mg/L)(雄:3.5 mg/L(0.4~25.9 mg/L)、雌:18.5 mg/L(3.2~107.7 mg/L))(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019)、農(nóng)薬抄録 (2018))
本項は、本物質(zhì)塩酸塩(CAS登録番號:15263-52-2)のデータを用いて分類を行った。(1)より、95%信頼區(qū)間が最も狹い雌雄統(tǒng)合のLC50値を用い、區(qū)分に該當しないとした。なお、新たな知見に基づき分類結(jié)果を変更した。
【根拠データ】
(1)本物質(zhì)の塩酸塩を被験物質(zhì)とした、ラットのLC50(4時間、ダスト):5.7 mg/L(95%信頼區(qū)間:2.1~15.5 mg/L)(雄:3.5 mg/L(0.4~25.9 mg/L)、雌:18.5 mg/L(3.2~107.7 mg/L))(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019)、農(nóng)薬抄録 (2018))
皮膚腐食性及び皮膚刺激性
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
データ不足のため分類できない。
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
データ不足のため分類できない。
呼吸器感作性
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
データ不足のため分類できない。
皮膚感作性
【分類根拠】
(1)より、本物質(zhì)の塩酸塩の知見を用いて區(qū)分に該當しないとした。
【根拠データ】
(1)本物質(zhì)の塩酸塩(CAS登録番號:15263-52-2)について、モルモット(n=15)を用いたBuehler試験(GLP、局所投與:25%検體)において、惹起終了24、48時間後の陽性率はともに0%(0/15例)であったとの報告がある(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019)、農(nóng)薬抄録 (2018))。
(1)より、本物質(zhì)の塩酸塩の知見を用いて區(qū)分に該當しないとした。
【根拠データ】
(1)本物質(zhì)の塩酸塩(CAS登録番號:15263-52-2)について、モルモット(n=15)を用いたBuehler試験(GLP、局所投與:25%検體)において、惹起終了24、48時間後の陽性率はともに0%(0/15例)であったとの報告がある(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019)、農(nóng)薬抄録 (2018))。
生殖細胞変異原性
【分類根拠】
(1)、(2)より、本物質(zhì)塩酸塩の生殖細胞変異原性が陰性であると判斷されることから、本物質(zhì)も區(qū)分に該當しないとした。なお、新たな知見に基づき分類結(jié)果を見直した。
【根拠データ】
(1)本物質(zhì)の塩酸塩(カルタップ塩酸塩、CAS No.15263-52-2)について、in vivoでは、ラット又はマウスの骨髄細胞を用いた単回又は5日間連続強制経口投與(ラット:最大100 mg/kg/day、マウス:最大150 mg/kg/day)による染色體異常試験で陰性、離乳後の幼若ラットを用いた単回強制経口(100 mg/kg)又は腹腔內(nèi)投與(30 mg/kg)で陰性の報告がある。また、マウスの骨髄細胞を用いた小核試験(単回強制経口投與、最大80 mg/kg)及び雄マウスを用いた優(yōu)性致死試験(単回又は5日間強制経口投與、100 mg/kg)で陰性の報告がある(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019)、農(nóng)薬抄録 (2018)、農(nóng)薬工業(yè)會: JMPR (1978))。
(2)In vitroでは、カルタップ塩酸塩は細菌を用いた復(fù)帰突然変異試験で代謝活性の有無にかかわらず陰性であった(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019)、農(nóng)薬抄録 (2018)、農(nóng)薬工業(yè)會: JMPR (1978))。
(1)、(2)より、本物質(zhì)塩酸塩の生殖細胞変異原性が陰性であると判斷されることから、本物質(zhì)も區(qū)分に該當しないとした。なお、新たな知見に基づき分類結(jié)果を見直した。
【根拠データ】
(1)本物質(zhì)の塩酸塩(カルタップ塩酸塩、CAS No.15263-52-2)について、in vivoでは、ラット又はマウスの骨髄細胞を用いた単回又は5日間連続強制経口投與(ラット:最大100 mg/kg/day、マウス:最大150 mg/kg/day)による染色體異常試験で陰性、離乳後の幼若ラットを用いた単回強制経口(100 mg/kg)又は腹腔內(nèi)投與(30 mg/kg)で陰性の報告がある。また、マウスの骨髄細胞を用いた小核試験(単回強制経口投與、最大80 mg/kg)及び雄マウスを用いた優(yōu)性致死試験(単回又は5日間強制経口投與、100 mg/kg)で陰性の報告がある(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019)、農(nóng)薬抄録 (2018)、農(nóng)薬工業(yè)會: JMPR (1978))。
(2)In vitroでは、カルタップ塩酸塩は細菌を用いた復(fù)帰突然変異試験で代謝活性の有無にかかわらず陰性であった(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019)、農(nóng)薬抄録 (2018)、農(nóng)薬工業(yè)會: JMPR (1978))。
発がん性
【分類根拠】
(1)、(2)より、本物質(zhì)の塩酸塩の発がん性について実験動物2種で陰性であることから、本物質(zhì)も區(qū)分に該當しないとした。なお、新たな知見に基づき、分類結(jié)果を変更した。
【根拠データ】
(1)本物質(zhì)の塩酸塩であるカルタップ塩酸塩(CAS登録番號:15263-52-2)について、ラットを用いた2年間混餌投與による慢性毒性/発がん性併合試験では、雌雄とも體重増加抑制及び摂餌量減少がみられる最高用量(40 mg/kg/day)まで発がん性は認められなかった(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019)、農(nóng)薬抄録 (2018))。
(2)本物質(zhì)の塩酸塩であるカルタップ塩酸塩(CAS登録番號:15263-52-2)について、、マウスを用いた80週間混餌投與による発がん性試験では、雌雄とも體重増加抑制がみられる最高用量(40 mg/kg/day)まで発がん性は認められなかった(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019)、農(nóng)薬抄録 (2018))。
(1)、(2)より、本物質(zhì)の塩酸塩の発がん性について実験動物2種で陰性であることから、本物質(zhì)も區(qū)分に該當しないとした。なお、新たな知見に基づき、分類結(jié)果を変更した。
【根拠データ】
(1)本物質(zhì)の塩酸塩であるカルタップ塩酸塩(CAS登録番號:15263-52-2)について、ラットを用いた2年間混餌投與による慢性毒性/発がん性併合試験では、雌雄とも體重増加抑制及び摂餌量減少がみられる最高用量(40 mg/kg/day)まで発がん性は認められなかった(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019)、農(nóng)薬抄録 (2018))。
(2)本物質(zhì)の塩酸塩であるカルタップ塩酸塩(CAS登録番號:15263-52-2)について、、マウスを用いた80週間混餌投與による発がん性試験では、雌雄とも體重増加抑制がみられる最高用量(40 mg/kg/day)まで発がん性は認められなかった(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019)、農(nóng)薬抄録 (2018))。
生殖毒性
【分類根拠】
本物質(zhì)の塩酸塩について、(1)から、生殖能への有害影響は示されなかったが、胎児に骨格異常がみられた。しかし、(2)~(4)より、ラット、マウス及びウサギの3動物種で母動物毒性用量まで分類根拠とすべき発生影響はみられなかった。また(5)より、食品安全委員會は生殖毒性なしと結(jié)論している。以上より、塩酸塩の結(jié)果から、本物質(zhì)の生殖毒性は區(qū)分に該當しないとした。なお、新たな知見に基づき、分類結(jié)果を変更した。
【根拠データ】
(1)本物質(zhì)の塩酸塩(カルタップ塩酸塩:CAS登録番號 15263-52-2)について、ラットを用いた混餌投與による二世代生殖毒性試験(100~1,000 ppm)において、P及びF1雌雄親動物に體重増加抑制、摂餌量減少(F1雌雄のみ)がみられた高用量(1,000 ppm)群で、F1及びF2雌雄出生児には體重増加抑制のみがみられたとの報告がある。ただし、F1雌親動物の一部を妊娠末期に帝王切開し、胎児への影響を調(diào)べた結(jié)果、高用量群では骨化遅延に加えて、骨格異常(頭頂間骨、後頭骨、胸骨分節(jié)、中手骨及び中足骨の欠損)がみられたとの報告がある(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019)、農(nóng)薬抄録 (2018))。
(2)本物質(zhì)の塩酸塩について、ラットを用いた強制経口投與による発生毒性試験(10~50 mg/kg/day)において、母動物に死亡1/19例がみられる高用量(50 mg/k/day)で、胎児に軽微な発生影響(低體重、骨化遅延)のみがみられたとの報告がある(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019)、農(nóng)薬抄録 (2018)、農(nóng)薬工業(yè)會: JMPR (1978))。
(3)本物質(zhì)の塩酸塩について、マウスを用いた強制経口投與による発生毒性試験(10~50 mg/kg/day)において、母動物に體重増加抑制がみられる高用量(50 mg/kg/day)まで、胎児に発生影響はみられなかったとの報告がある(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019)、農(nóng)薬抄録 (2018)、農(nóng)薬工業(yè)會: JMPR (1978))。
(4)本物質(zhì)の塩酸塩について、ウサギを用いた強制経口投與による発生毒性試験(GLP、4~12 mg/kg/day)において、母動物に死亡1例、摂餌量減少がみられる高用量(12 mg/kg/day)まで、胎児に発生影響はみられなかったとの報告がある(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019)、農(nóng)薬抄録 (2018))。
(5)各種毒性試験結(jié)果から、カルタップ塩酸塩投與による影響は、主に體重(増加抑制)及び神経系(振戦等)に認められた。発がん性、繁殖能に対する影響、催奇形性及び遺伝毒性は認められなかった(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019))。
【參考データ】
(6)本物質(zhì)の塩酸塩(カルタップ塩酸塩:CAS登録番號 15263-52-2)の本項は區(qū)分に該當しないである(政府GHS分類結(jié)果(2006))。
本物質(zhì)の塩酸塩について、(1)から、生殖能への有害影響は示されなかったが、胎児に骨格異常がみられた。しかし、(2)~(4)より、ラット、マウス及びウサギの3動物種で母動物毒性用量まで分類根拠とすべき発生影響はみられなかった。また(5)より、食品安全委員會は生殖毒性なしと結(jié)論している。以上より、塩酸塩の結(jié)果から、本物質(zhì)の生殖毒性は區(qū)分に該當しないとした。なお、新たな知見に基づき、分類結(jié)果を変更した。
【根拠データ】
(1)本物質(zhì)の塩酸塩(カルタップ塩酸塩:CAS登録番號 15263-52-2)について、ラットを用いた混餌投與による二世代生殖毒性試験(100~1,000 ppm)において、P及びF1雌雄親動物に體重増加抑制、摂餌量減少(F1雌雄のみ)がみられた高用量(1,000 ppm)群で、F1及びF2雌雄出生児には體重増加抑制のみがみられたとの報告がある。ただし、F1雌親動物の一部を妊娠末期に帝王切開し、胎児への影響を調(diào)べた結(jié)果、高用量群では骨化遅延に加えて、骨格異常(頭頂間骨、後頭骨、胸骨分節(jié)、中手骨及び中足骨の欠損)がみられたとの報告がある(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019)、農(nóng)薬抄録 (2018))。
(2)本物質(zhì)の塩酸塩について、ラットを用いた強制経口投與による発生毒性試験(10~50 mg/kg/day)において、母動物に死亡1/19例がみられる高用量(50 mg/k/day)で、胎児に軽微な発生影響(低體重、骨化遅延)のみがみられたとの報告がある(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019)、農(nóng)薬抄録 (2018)、農(nóng)薬工業(yè)會: JMPR (1978))。
(3)本物質(zhì)の塩酸塩について、マウスを用いた強制経口投與による発生毒性試験(10~50 mg/kg/day)において、母動物に體重増加抑制がみられる高用量(50 mg/kg/day)まで、胎児に発生影響はみられなかったとの報告がある(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019)、農(nóng)薬抄録 (2018)、農(nóng)薬工業(yè)會: JMPR (1978))。
(4)本物質(zhì)の塩酸塩について、ウサギを用いた強制経口投與による発生毒性試験(GLP、4~12 mg/kg/day)において、母動物に死亡1例、摂餌量減少がみられる高用量(12 mg/kg/day)まで、胎児に発生影響はみられなかったとの報告がある(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019)、農(nóng)薬抄録 (2018))。
(5)各種毒性試験結(jié)果から、カルタップ塩酸塩投與による影響は、主に體重(増加抑制)及び神経系(振戦等)に認められた。発がん性、繁殖能に対する影響、催奇形性及び遺伝毒性は認められなかった(食安委 農(nóng)薬評価書 (2019))。
【參考データ】
(6)本物質(zhì)の塩酸塩(カルタップ塩酸塩:CAS登録番號 15263-52-2)の本項は區(qū)分に該當しないである(政府GHS分類結(jié)果(2006))。
生態(tài)毒性
水生環(huán)境有害性 短期(急性)甲殻類(オオミジンコ)の48時間LC50=10μg/L(AQUIRE、2003)から、區(qū)分1とした。
水生環(huán)境有害性 長期(慢性)
急性毒性が區(qū)分1、生物蓄積性が低いものの(BCF=64(既存化學物質(zhì)安全性點検データ))、急速分解性がない(BODによる分解度:0%(既存化學物質(zhì)安全性點検データ))ことから、區(qū)分1とした。
殘留性?分解性
化審法分解度試験:難分解性(化學物質(zhì)安全性點検結(jié)果等(分解性?蓄積性))
生態(tài)蓄積性
化審法分解度試験:低濃縮性(化學物質(zhì)安全性點検結(jié)果等(分解性?蓄積性))
土壌中の移動性
情報なし
オゾン層への有害性
當該物質(zhì)はモントリオール議定書の附屬書に列記されていない。
化學品(殘余廃棄物)、當該化學品が付著している汚染容器及び包裝の安全で、かつ、環(huán)境上望ましい廃棄、又はリサイクルに関する情報
容器は洗浄してリサイクルするか、関連法規(guī)制並びに地方自治體の基準に従って適切な処分を行う?？杖萜鳏驇鼦墹工雸龊悉稀?nèi)容物を完全に除去すること。
廃棄においては、関連法規(guī)ならびに地方自治體の基準に従うこと。都道府県知事などの許可を受けた産業(yè)廃棄物処理業(yè)者、もしくは地方公共団體がその処理を行っている場合にはそこに委託して処理する。廃棄物の処理を委託する場合、処理業(yè)者等に危険性、有害性を十分告知の上処理を委託する。
國際規(guī)制
國連番號3077
品名(國連輸送名)
環(huán)境有害物質(zhì)(固體)、n.o.s.
國連分類
9
副次危険
-
容器等級
Ⅲ
海洋汚染物質(zhì)
該當
MARPOL73/78附屬書Ⅱ及びIBCコードによるばら積み輸送される液體物質(zhì)
該當しない
國內(nèi)規(guī)制
海上規(guī)制情報船舶安全法の規(guī)定に従う。
航空規(guī)制情報
航空法の規(guī)定に従う。
陸上規(guī)制情報
道路法、毒物及び劇物取締法の規(guī)定に従う。
特別な安全上の対策
道路法、毒物及び劇物取締法の規(guī)定によるイエローカード攜行の対象物
その他 (一般的) 注意
輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 重量物を上積みしない。
緊急時応急措置指針番號*
該當しない
労働安全衛(wèi)生法
該當しない
化學物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法)
第一種指定化學物質(zhì)(法第2條第2項、施行令第1條別表第1)
毒物及び劇物取締法
劇物(指定令第2條)
船舶安全法
有害性物質(zhì)(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)
航空法
有害性物質(zhì)(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)
道路法
車両の通行の制限(施行令第19條の13、(獨)日本高速道路保有?債務(wù)返済機構(gòu)公示第12號?別表第2)
略語と頭字語
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
EC50: 有効濃度 50%
IATA:國際航空運送協(xié)會
IMDG: 國際海上危険物
LC50: 致死濃度 50%
LD50: 致死量 50%
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
STEL: 短期暴露限度
TWA: 時間加重平均
參考文獻
【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學物質(zhì)総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學物質(zhì)情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
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