急性毒性
経口
ラットLD50値: 6.2g/kg(雄)、5.5 g/kg(雌)、3.25 g/kg (PATTY (5th, 2001))。(GHS分類:區(qū)分外)
経皮
ウサギLD50値: 約2g/kg および >5 g/kg (PATTY (5th, 2001))。(GHS分類:區(qū)分外(JIS分類基準(zhǔn)))
吸入
吸入(ガス): GHSの定義における液體である。(GHS分類:分類対象外)
吸入(蒸気): ラットで飽和蒸気による4時(shí)間のばく露で死亡なし(PATTY (5th, 2001))。なお、25℃における飽和蒸気圧濃度は1.35 mg/Lである。(GHS分類:データ不足で分類できない。)
吸入(粉じん?ミスト): マウスのLC50値: 6.6 mg/L (1390 ppm、ばく露時(shí)間不明)(PATTY (5th, 2001))。LC50値が飽和蒸気圧濃度(1.35 mg/L)を超えているので、粉じん/ミストの區(qū)分基準(zhǔn)値が適用される。(GHS分類:データ不足で分類できない。)
皮膚腐食性?刺激性
ウサギに試験物質(zhì)原液を24時(shí)間適用した試験で、中等度の刺激性(moderately irritating) (PATTY (5th, 2001))。なお、ヒトでは本物質(zhì) 1%を含むワセリンを48時(shí)間閉塞貼付し刺激性が見られなかった(PATTY (5th, 2001) 元文獻(xiàn):D. L. J. Opdyke, Food Cosmet. Toxicol.13,p 697-698 (1975))。(GHS分類:區(qū)分2)
眼に対する重篤な損傷?刺激性
ウサギを用いた試験で、中等度の刺激性(moderately irritating)(PATTY (5th, 2001))。(GHS分類:區(qū)分2)
呼吸器感作性又は皮膚感作性
呼吸器感作性:データなし。(GHS分類:分類できない)
皮膚感作性:ヒト20名のボランティアによるマキシマイゼーション試験では、試験物質(zhì)は皮膚感作性を引き起こさなかった(PATTY (5th, 2001)、元文獻(xiàn)(Food Cosmet. Toxicol. 13, 697-698 (1975))。(GHS分類:データ不足で分類できない。)
生殖細(xì)胞変異原性
データなし。(GHS分類:in vivo 試験のデータがなく分類できない。)
発がん性
データなし。(GHS分類:分類できない)
生殖毒性
データなし。(GHS分類:分類できない)
特定標(biāo)的臓器?全身毒性(単回ばく露)
データなし。(GHS分類:分類できない)
特定標(biāo)的臓器?全身毒性(反復(fù)ばく露)
ウサギの6ヶ月経口投與試験で最高用量の50 mg/kgがNOEL(JECFA WHO FOOD ADDITIVES SERIES 40 (1998))。ラットおよびウサギを用いた吸入試験で結(jié)膜の発赤、血中コリンエステラーゼの低下(PATTY (5th, 2001))、0.18~0.35 mg/L (38~74 ppm)の濃度で2 h/日 4.5 ヶ月のばく露により、軽微な血液學(xué)的な変化、非特異的な病理學(xué)的変化が見られている(PATTY (5th, 2001))が、ばく露濃度や期間、動(dòng)物種の記載がない。(GHS分類:データ不足で分類できない。)
吸引性呼吸器有害性
本物質(zhì)は炭素?cái)?shù)3以上13を超えない一級(jí)のノルマルアルコールであり、動(dòng)粘性率は7.1 mm2/s(粘性率 5.81 mPa?s(25℃)、密度0.822 g/cm3 (Lide (90th, 2009)))である。なお、関連情報(bào)として、ラットに 0.2mLの吸引で10匹中10匹が死亡し、呼吸不全による即死との記載(PATTY (5th, 2001))がある。(GHS分類:分類できない(JIS分類基準(zhǔn)))